アラフェスもラストコンサートも無観客で有料ライブ配信!嵐の活動休止まで動画で稼ぎまくる戦略が明らかに

新型コロナウイルス蔓延の影響で、今年末までの”ラストイヤー”に予定されていたライブやイベントなどが全て中止になってしまいそうな嵐ですが、ジャニーズ事務所はついに「ライブ配信」で稼ぎまくることを決断したようです。

※文春の言う通り、本当に終わっちゃいましたね。

[以下引用]
「首都圏の緊急事態宣言の解除を見越して、小規模な展示会やアニメのコラボカフェは6月末頃から実施できるように動いている案件もあるのですが、まだまだ大規模~中規模イベントは難しい状況です。今年は夏のフェスもビックネームが中止を発表していますし、大規模なイベントやコンサートを行うとなれば厳しい視線が向けられることは間違いありません。それはジャニーズも例外ではないのでしょう」(イベント制作会社関係者)

長らく先の見えない状況が続いているが、この悲劇を悲しんでいるのはファンだけではない。

「ジャニーズ事務所としては当初、NHKのスペシャルナビゲーターをつとめる東京オリンピック終了後の秋から、ラストの舞台となる年末の『紅白歌合戦』の直前までの間に企画を連発して怒涛の集金体制に入る予定だったのですが、それもご破算に。事務所の未来を担う若手グループのKing & PrinceやSixTONES、SnowManもコンサートで荒稼ぎできない状況は同じですし、いくら天下のジャニーズ事務所とはいえ、資金源であるコンサートやイベント、物販ができない状況が長引けば、厳しくなっていくことは明らかです」(芸能事務所関係者)

そんななか、ジャニーズ事務所は有料映像配信サービス「Johnny’s net オンライン」を立ち上げ、毎年恒例のファンイベント『嵐のワクワク学校』を配信。ウェブ展開で売り上げを立てようと、嵐の過去の素材を“切り売り”しようとしているとの話もあるようだ。

これまでDVDやBlu-rayで発売してきた過去のライブ映像をまとめて、ネット配信企業で独占配信しようと調整をしていると聞きます。これも、ポンと数億円の契約で全映像を配信するという、これまでにない契約形態になりそうだとか。また、テレビ朝日で収録した映像を、協業するAbemaTVで独占配信しようという案などもあります。とにかく、嵐のこれまでの作品を使って、一銭でも多く稼げる企画を模索しているようです」(前同)

さらには、5月に国立競技場で予定されていたものの延期が発表された「アラフェス2020」を始め、ラストイヤーの活動をなんとか収益化しようとしているという。

嵐のラストコンサートも無観客で行い、ネットでライブ配信するという計画があるそうです。嵐の集大成とも言えるコンサートになるので、10億円近い契約料金でネット配信企業と契約を進めるつもりだとか。アジア全域の嵐ファンを対象にできるだけに、Netflixやアマゾンプライムなど世界的にサービスを展開している配信企業とのコラボを画策しているようですよ。もちろん配信する企業側としても、かなりの集客が見込めるだけに、今までにない大プロジェクトとして演出にも趣向を凝らし、VRや最先端の技術を取り込んだものなど様々な提案がされています。遅くとも、夏の終わり頃までには話をまとめたいようです」(前同)
[日刊サイゾー]

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5月14日には東京や大阪などを除く39県で緊急事態宣言が解除されたものの、少なくとも年内はコンサートや大規模イベントの開催は不可能となる公算が高いと見られています。

というか、現状ではほとんどの人が抗体を持っていないわけですから、世界中に感染者が一人でも残っていれば、いつ再び感染爆発が起きてもおかしくない状況は続きます。

なので、ワクチンが開発されるまで「三密を避ける」という生活スタイルは続けなくてはいけないでしょう。

そう考えると、アーティストの方々は「ライブやコンサートで稼ぐ」という収益構造から脱却する必要があると思います。

X JAPANのYoshikiさんが言っていた「プランA,B,C,Dくらいまでは考えておくべき」というヤツですね。

その一つとして無観客で有料ライブ配信をするというのは、最有力候補だと思います。

引用記事にもあった通り、ジャニーズがAmazonプライムやNetflixと提携すればウン十億という収益が生まれるでしょう。

また、定額サービスではなくペイパービュー方式だったとしても、実際のコンサートのように収容人数が限られることもなく、一度に数十万、数百万単位の視聴者を呼び込むことができるわけですから、収益的に劣るということはないはず。

というか、稼働効率やメンバーの負担(といっちゃアレですけど)を考えたら、コスパ最高なのでは?

しかも、チケット転売問題も一挙解決できちゃいます。

また、デジタル配信ならではのVRやCGを駆使した斬新な演出をすれば、実際のライブとは違った新たな醍醐味が生まれる可能性もあります。

まあ、そうなったら現場監督・松潤の出番がなくなっちゃいますけどね。。

グッズなどの物販については、ライブ配信の前後に期間限定でネット販売するとか、いくらでもやりようはあるはず。

コロナショックによって、リモートワークやオンライン授業が当たり前になりつつあるなど、私たち一般庶民の生活も大きく変わっていきそうですが、芸能界も激変しそうな感じ。

今後はこれまでの古い価値観に縛られて淘汰される人、新しい時流に乗って頭角を表す人、その両極端に分かれていくと思いますが、いまだに「保証しない日本政府には失望した…」なんてことをボヤいている人たちは前者かと。

で、これまでの動きを見る限り、ジャニーズに関しては明らかに後者の先頭を走っていると言えます。

それにしても、もし今でもジャニー&メリー体制が今も続いていたら、どうなっていたんでしょうか?

昨年、ジャニーさんが亡くなってジュリー&タッキー体制に移行したことに、なんか運命的なものを感じてしまいます。

※芸能人がテレビから逃げ出してネットに殺到!
 その切実な事情とは?→ geinou ranking
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※ジャニーズの最新情報はこちらでどうぞ。

Johnny’s Watcher 管理人のつぶやき

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コメント

  1. そうだろうね より:

    ネット事業にどっぷり。あまり経費も掛からず丸儲け。何百万人からガッチリ集金。
    あんなにIマネのネット進出願望をバカにしていたのに。隔世の・・・

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