解散後も少年隊の名前を残す深い理由。嵐やTOKIOも同じパターンで存続決定か

少年隊の錦織一清さんと植草克秀さんお二人が年内いっぱいでジャニーズ事務所を退所することが発表されました。昨年7月にジャニーさんが亡くなってから古参メンバーの退所が続いていますが、まだまだこの流れは止まりそうもないといいます。

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1985年に「仮面舞踏会」でデビューした少年隊は、歌とダンスの実力が秀でていたことから、ジャニーズミュージカルの代名詞的存在になった「PLAYZONE」で2008年まで主演を務めるなど、

「ジャニーさんが体現したかったものの集大成が少年隊」

と評されるほどの存在でした。

しかし、そんな3人も最近はアイドルとしての”本業”からは遠く離れ、ヒガシさんを除いては表舞台に立つ機会も激減。

そして、昨年7月に恩師・ジャニーさんが亡くなり、つい最近には育ての親でもあるメリーさんが代表権のない名誉会長に退いたことが、今回の退所につながったと見られています。

[以下引用]
「時代の流れと言ってしまえばそれまでだが、ジャニーズも経営陣が変わったことで、新陳代謝を図っていかなければならないというところにきている。タレント陣も推されていくメンバーが徐々に若返っていますし、少年隊は今のジャニーズの土台を作った功労者ではあるけれど、多くの仕事を回すことができるわけでもない。新しいところで活躍してもらうというのは致し方ないところなのでしょう」(芸能プロ幹部)
[東スポ]

まあ、今も現役バリバリで芸能界の一線で活躍しているヒガシさんは別として、錦織さんと植草さんはジャニーズに所属していても仕事が回ってくることはなさそうですし、独立して自由にやっていったほうが幸せなのでは?

3人のコメントを見ると、そんな気がします。

「最後のワガママのつもりで、この歳になって本当の意味のひとり暮らしをしたいという希望を伝えたところ、快く承諾していただけたことに、心から感謝しています」(錦織)

「来年2021年1月よりピュアな気持ちで、新たなスタートラインに立ち、挑戦して行きたいという思いから卒業を決意致しました」(植草)

「誰よりも長い青春時代を2人と過ごせた事を誇りに感じています。切磋琢磨させてくれた2人は最高の戦友だと思っています」(東山)

今後、3人はそれぞれ別の道を歩んでいくことになりますが、「少年隊」の名前はこれからも残すとのこと。
 錦織&植草が退所でも「少年隊」は継続、FCも継続に疑問の声

来年4月以降は株式会社として存続するTOKIOもそうですが、メンバーがジャニーズから退所して解散しても「グループ名は残す」というのがジャニーズのスタンダードになれば、ARASHIにも適用されることは明らか。

そして、もし今後の関係が改善されれば、遡りでSMAPにも適用してもらえるかも?

最後があまりにもグダグダでしたから、ファンのためにも「サヨナラコンサート」くらいは開催してケジメを付けてくれたら嬉しいんですけどね。

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[以下引用]
「錦織は近年、自身が表舞台に立つよりも、演出家としての業務がメイン。植草はTBS系の人気ドラマシリーズ『渡る世間は鬼ばかり』ぐらいしか出番がなかった。もともと、2人は昨年亡くなったジャニー喜多川氏の薫陶を受け、代表権のない会長職に退いたメリー喜多川氏が“育ての親”。藤島ジュリー景子社長の新体制が発足した時点で退所を決断していたようです」(テレビ局関係者)

今年デビュー35周年を迎えた少年隊。シングルは2006年7月の「想 SOH」以来発売しておらず、グループとしても稼働せず、ファンにとっては悲しすぎるメモリアルイヤーとなってしまった。それでも、これまでの功績とメンバーの意向を尊重し、「少年隊」は所属グループとしてジャニーズにその名を残すというが、それには深い理由があるようだ。

「もともと、ジャニーズの所属タレントたちにも関係者に対しても、ジャニーさんは『自分の最高傑作は少年隊』と胸を張って公言していた。そんなジャニーさんの言葉もあり、グループとして『少年隊』の名前をジャニーズの歴史から消すことはできなかったのでしょう」(芸能記者)
[日刊サイゾー]

報道によると、錦織さんは10年ほど前から劇作家のつかこうへいさんの影響を受けて舞台演出を多く手掛けているそうで、今後はそちらの方向でやっていくとのこと。

一方、植草さんは俳優として活動を続けていくそうですが、果たしてどこまで需要があるのかは疑問。

ただ、彼の場合は元ファンの実業家女性がいろいろと面倒を見てくれているらしいので、経済的な心配はないのかな?

[以下引用]
「干されていたとまでは言いませんが、事務所の判断で芸能活動自体を縮小させていたのは事実。私生活の方でゲスな不祥事を起こしていたことが原因なんですが、元妻に暴力を振るったり外に女がいたりして挙句、家を飛び出したんですよ。結局、奥さんは以降、植草と連絡が取れない状態となり、そのまま弁護士を挟んで離婚協議に突入。それが2010年のことです」(芸能コメンテーター)

植草は妻への度重なるDVや浮気をあっさり認め、月20万の慰謝料と養育費を支払う形で離婚が成立。浮気相手とはその後も交際が続き、2013年に妊娠が発覚して再婚。その頃、長男はジャニーズJr.として活動していましたが、両親の離婚に機に退所している。

「奥さんは元少年隊の有名な追っかけで、植草ファンだった。つまり、顔見知りのファンに手をつけていた事になる。そして、その女性との間に娘が誕生した訳ですが、〝金がかかるから養育費を払えない。減額してほしい〟と、弁護士を通して元妻へ連絡…とまぁ想像を超えるゲスっぷり。ちなみに、養育費を払えないと言いつつ、再婚相手は会社経営者。両親も手広くやっている経営者で、植草は新しい家族と億ションに住んで悠々自適な日々を送ってます」(同上)
[TABLO]

これは我慢の限界に達した元妻が週刊誌に暴露して明るみになったこと。

もちろん、ジャニーズがしっかり”後始末”したことでほとんど話題にもなりませんでしたが、いくつになってもヤンチャ坊主は事務所に迷惑を掛けていたようで。。

とりあえず、デビュー時から支えてくれたファンのためにも、2人が退所する前に一度くらいは”少年隊”としてのパフォーマンスを披露して欲しいところ。

すでにファンの間では

「今年のカウコンはスゴイ盛り上がりそう」

という声も出ていますが、それがもしかしたら最後の舞台になるかもしれません。

※バックで踊っているJr.にもご注目!
 少年隊メドレー1989[動画]→ geinou ranking
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※ジャニーズの最新情報はこちらでどうぞ。

Johnny’s Watcher 管理人のつぶやき

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