年内いっぱいで活動休止する嵐が、12月30日に生放送される「日本レコード大賞」で「特別栄誉賞」を受賞することが決まりましたが、この裏には当然ながら大人の事情があるようです。
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[以下引用]
スポーツ各紙によると、嵐は21年間のキャリアで、昨年まで史上最多7年連続10度の5大ドームツアーを行ったほか、18~19年のツアーで音楽史上最多237万5000人を動員するなど、国民的グループとして活躍。レコ大の実行委員会が「長年にわたる活躍で広く大衆の支持を得て、音楽文化の発展に多大な貢献をもたらした」として今年、新設した賞が贈られることになったという。
ジャニーズ勢は、87年に近藤真彦、88年に光GENJIが大賞を受賞したほか、6組が最優秀新人賞を受賞するなど、80年代は同番組の中心的存在だったが、1990年を最後に賞レースから撤退していた。
「CDの売り上げなどからして、ジャニーズ勢が大賞候補に入っていないのはおかしな話だったが、故ジャニー喜多川氏の生前は関わらない方針を貫いていた。今年は、大賞を超越した枠で、まさに嵐のために新設された賞なので受け入れることにしたのでは」(芸能記者)
24日にはフジテレビ系「VS嵐」、26日には日本テレビ系「嵐にしやがれ」がともに一部生放送を含めた4時間特番を予定。かなりの高視聴率を記録することになりそうだが、どうやら、レコ大も嵐にすがるしかなかったようだ。
「もともと、昨年までの賞レース方式をやめ、音楽特番方式に変更しようとしていたが、レコ大を牛耳る芸能界の実力者の逆鱗に触れ頓挫していた。それでも、嵐の出演交渉は粘り強く続けていたようで、新設の賞を授与するという形でまとまったが、確実に昨年を上回る視聴率を記録するだろう」(音楽業界関係者)
[リアルライブ]
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記事にもある通り、TBSがジャニーズに泣きついて嵐の出演が決まったというのは、誰の目にも明らかですよね。
まあ、レコ大なんてインチキなのは皆さんご存知の通り。
しかも「特別栄誉賞」なんて今年から新設された賞を嵐が受賞するのも、すでに大賞は決まっているから後付けで嵐のために作られたのはミエミエですから、なんだかシラケてしまいます。
こんなことして、いったい誰が喜ぶんでしょうか?
唯一、嵐にとって”民放最後の出演”となることで、多少は視聴率が取れそうなTBSだけかと。
ですが、ジャニーズに大きな“借り”を作ってしまったわけですし、長い目で見たら決して”お得”とは言えないと思いますけどね…
※映画化します?
This is 嵐 (通常盤) – 嵐
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ところで、大晦日の紅白で嵐が「カイト」を歌唱すると発表されましたが、NHKはサビ部分の歌唱動画の一般募集を始めましたね。
どうやらマジで本番採用されるみたいですけど、嵐ファンからはこの企画を疑問視する声も多く、
「一般の歌唱動画なんかよりも嵐本人を1秒でも目に焼き付けたいのに」
「嵐の出演時間を削ってでも使うって、意味不明」
「最後なのに、一般人の姿や歌声を聴きたい人がいる?需要ないでしょ!」
などなど、ごもっともな意見が飛び交っています。
ホント、こんなの誰得なの?と思ってしまいますが、おそらく急遽決まった大晦日ラストライブの影響で、当初からNHKが用意していた”尺”が余ってしまったんでしょうね…
[以下引用]
「一般人の動画を使った炎上といえば過去、ディズニー映画『アナと雪の女王』を放送したフジが、視聴者の投稿動画で構成したエンディングを流し、『作品が台無しだ』と批判が殺到しました。そのため、嵐の紅白に関しても『「アナ雪」炎上の二の舞となるのでは?』と心配する声も飛び交っています」テレビ誌記者)
[アサジョ]
うーむ、なんか嫌な予感…
今のところ、募集した動画をどのような演出で使用するかは明らかになっていませんが、最後の最後でどこの馬の骨かも分からない一般人の歌唱動画を見せられたら、思いっきりシラケることは確実。
今からでも遅くないので、企画変更したほうが良いんじゃないですか、NHKさん!
※こんなことになったら、まさに阿鼻叫喚の地獄かと。
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