木村拓哉、テレ朝で新ドラマ決定！しかし「BG」パート3は拒否した理由

先日、キムタクが海外の大型ドラマ「THE SWARM（ザ・スウォーム）」に出演することが発表されました。

「深海に生息する未確認知的生物の群れに直面する人類の戦いを描いた海洋SFサスペンス」ということで、キムタクは人類の危機に立ち向かう科学者グループの創設者で、チームの指揮を執る重要な役。￥

2022年に世界同時放送・配信することを目指して制作され、7月から海外での撮影に渡航するといいますが、実は来年4月にもテレビ朝日系で主演ドラマが決定したといいます。

しかし、キムタクが断固拒否したことが理由で、期待されていた「BG～身辺警護人～」のパート3ではなく、まったく別の新ドラマになるそうで…

※BGでキムタク着用

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[以下引用]
「スタッフの間でも、“続編をやりたい”という声が上がっていました。『BG』は2年周期で放送していたので、2022年というタイミングもバッチリ。しかし、木村さんが続編に難色を示したため、頓挫してしまったといいます。4月に放送されるドラマも、『BG』とはまったく別の作品になるようです」（テレビ局関係者）

『相棒』や『ドクターX～外科医・大門未知子～』など、人気シリーズを抱えるテレ朝としては、“パート3を作りたい”という思いもあったのだろう。木村がそんな制作サイドの思惑に“ちょ、待てよ”としたのには、こんな理由が。

「“『BG』は昨年でやりきった”という思いがあるそうです。もともと、彼は役のイメージが固定されることから、続編をやることに後ろ向きでした。テレ朝でドラマをやるのであれば、新たな作品に取り組みたかったのでしょう」（同・テレビ局関係者）

木村にしかわからない“誤差”があったのかもしれない。ただ、ここ数年は続編をやることに柔軟な姿勢を見せていた。

「昨年フジ系で放送されたドラマ『教場』に続き、今年1月にも『教場2』で主演を務めました。2019年に公開された映画『マスカレード・ホテル』も、今年9月に続編となる『マスカレード・ナイト』が公開されます。木村さんとしては、続編に出ることが必ずしもイヤではないのでしょう。ただ、来年『BG』をやるとなると、一度も経験したことのない3作目となるので、ためらいがあったのかもしれません」（前出・芸能プロ関係者）　
[週刊女性PRIME]

「BG」パート2は、コロナ禍でいろいろと大変な時期に撮影され、その影響で話数も減ってしまいましたが、評判良かったですよね。

視聴率もパート1と同レベルで好調で、そりゃテレ朝としても続編を作りたくもなるでしょう。

それに、テレ朝ドラマに出た場合の成功って、続編が続くことですよね。

「相棒」「科捜研の女」「ドクターX」「緊急取調室」等々、評判が良かったから毎年のように放送するようになったドラマは多くあり、テレ朝の姿勢としては、隙きあらば続編、そして定番作品へ、というのが基本です。

役柄のイメージが付くことを嫌がる俳優さんは少なくないようですが、それが嫌ならテレ朝のドラマには出ないかも。

キムタクの場合「BG」だけではなく「マスカレード・ホテル」「教場」とありますから、役のイメージが固定することもないし、いいと思うんですけどね。

「一度も経験したことのない3作目」というのも、雰囲気的には「マスカレード・ホテル」「教場」ともに3作目もありそうですし、断る理由にならないような。

本当に断ったんでしょうかねえ？

まだ広げようもある話だと思うんですけど。

まあ、2つやったら新しいシリーズが始まる、というのも新しいパターンでおもしろいかもしれません。

「何をやってもキムタク」と酷評されることの多いキムタクですが、一方で「この人が出るドラマならハズレはないかも」と期待できる俳優の一人でもあるのも事実です。

海外もいいですけど、日本のドラマにも出てほしいものですね。