今月2日、相葉雅紀くんの主演舞台「ようこそ、ミナト先生」が、新国立劇場で6月4日から19日まで上演されると各メディアが報じました。約12年ぶりの舞台ということで、嵐ファンからは喜びの声も上がっていますが、活動休止から1年以上経過して”役者回帰”することには、何やら理由があるようで…
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[以下引用]
記事によると、大ヒットしたTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」を手掛けた脚本家・金子ありさ氏と、日本の演劇界を代表する演出家・宮田慶子氏が手掛けるオリジナルストーリー。町や人生の〝再生〟をテーマにした心温まる物語。2010年に相葉主演で上演された舞台「君と見る千の夢」以来、金子氏、宮田氏とトリオを組んでの仕事となる。
「千秋楽は7月3日の大阪公演。稽古期間から入れると2か月近く拘束されることになるだけに、嵐が活動休止中でなければオファーを受けることすら難しかっただろう。舞台のブランクも長いだけに、相葉にとってなかなかの挑戦になりそうだ」(演劇担当記者)
現在、相葉は「相葉マナブ」(テレビ朝日)、「I LOVE みんなのどうぶつ園」(日本テレビ)、「VS魂」(フジテレビ)を抱え、バラエティーが主戦場だ。そんな中でも、昨年10月期にはドラマ「和田家の男たち」(テレ朝)で主演を務め、ネットニュースの記者役を好演していた。
「久しぶりにドラマに主演してみて、いろいろ自分に足りないスキルを実感させられたようだ。ジャニーズの所属タレントたちは、舞台をこなすことによって演技力を磨くのが伝統。ここに来て相葉も〝原点回帰〟とばかりに舞台挑戦を決意したのでは」(芸能記者)
[リアルライブ]
「和田家の男たち」が決まった時も意外に思ったのですが、このタイミングで12年ぶりの主演舞台というのは、それ以上にビックリしました。
活動休止期間は、各メンバーが自分の強みをさらに伸ばす期間だと思っていたので。
で、いざ活動再開となった時、成長した5人が集まることで嵐がさらにパワーアップできると。
まあ、大野リーダーに関しては成長というよりも、精神の安定という面が強いでしょうけど。
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とにかく、相葉ちゃんに関しては「バラエティ司会者路線を極める」ことが目標だと思っていました。
でも…やっぱり、俳優業も同じくらい大事なのかな?
「和田家の男たち」については、初回視聴率6.3%と金曜ナイトドラマとしては可もなく不可もなく…といったスタートでしたが、第2話、3話では5%台まで落ちてしまい、その後8話まではネット上で探しても数字が出てきません。
なぜなのか不思議ではありますが、その昔、稲垣吾郎くんと広末涼子さんという”超大物”が共演したにも関わらず、興収1億円にも遠く届かなかった「桜、ふたたびの加奈子」という映画を思い出しました。
当時、私も一生懸命に興収を探したのですが、ネット上では見つからず、仕方なく記事化を諦めた思い出があるので…
ちなみに、現在はWikipediaに「1億円弱」なんて”忖度数字”が載ってますけど、実際には6千万円ほどだったようです。
※映画自体は、とても良い作品です。
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相葉ちゃんの話に戻りますが、もし「和田家」の視聴率が良ければメディアでもバンバン報じると思うので、そういうことなんでしょうね…
ただ、嵐の冠番組を引き継いだ「VS魂」が打ち切りも囁かれるほどヤバイ時期なのに、舞台の稽古に勤しんでる場合なのかな…と、ちょっと思ってしまうのも事実。
相葉ちゃんは、
「皆様に楽しんで貰えるよう、全身全霊をかけて向き合っていきます。楽しみに待っていただけたら嬉しいです」
と意気込んでいましたが、「VS魂」がホントに打ち切りになってしまったら、他の4人にも合わせる顔がないと思うんですが…
って、もしかして「稽古で忙しい」を理由にしばらくお休みして、その間はニノにお任せしちゃう作戦とか?
で、舞台が終わったら戻ってきて、なぜかそのまま”にのあいコンビ”による進行が通常営業になってると。
うーむ、ジュリーさん、恐るべし。。
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