2日のラジオ番組にて、松岡昌宏くんが下半期に向けて自身の思いを語る場面があったのですが、その内容が色んな意味で反響を呼んでいます。
※ゴリゴリのジュリー親衛隊。
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[以下引用]
下半期最初の放送となった今回、松岡さんは「下半期はちょっとおだやかな気持ちになりたい。上半期はバタバタしてた」とコメント。先月18日に、同番組の放送100回記念を祝して生放送で「松岡昌宏の彩り埼先端 増刊号」が放送されたことにも触れ「テレビとか自分の耳にはいってくること、いろんなことがあって。もちろん憶測もあれば、いろんなことがあって、生放送でもちょろっと言いたかった」との思いを口にします。
「私、松岡って人間は、今までもそうだったんだけど、自分で見て、自分で経験したことしか信じない。だから周りがいくらどんなことで騒ごうが、俺は自分が思ってることを貫くってやりかたを今までもしてきたし、これからもしていく」と話す松岡さん。
「例えば『こうだよね?』って言われても、『そうなんだ? でも俺はそれ見てないし、経験してないし』」と、周囲になにを言われても、自分が見たものじゃなければ信じないという強い意思があるようです。
なおそれは、仕事や遊び、人生におけるさまざまなことすべてにおいて、同じ考えだと松岡さんは言います。
「だからどんなに『おばけがいるよ』って言われても、『いや、いるのかもしれねぇけど。俺見たことねぇからわかんねぇんだよ』」と話す松岡さんは、実際にそういった場面に直面したときには「一旦自分で深呼吸して、大丈夫だなって自分自身に確認する」のだそう。
逆に自分の発言に自信が持てないときにも「本当におまえ、それを自分で経験したから言えるんだな?見たから大丈夫だよな」と深呼吸で自分に向き合うそうで、「今の気持ちはどうなんだってのも、確認する作業が俺には必要」だと話しました。
さらに、松岡さんは「社会に出ていくなかで理不尽なことなんてたくさんある。それをいちいち鵜呑みにしてたら体が持たない」「そういう意味でも、なんかゆっくりどっしりの下半期にしたい」と話しました。
松岡さんの言葉には、リスナーからは「『自分で見て体験したことしか信じない』何に対して言ってるか、大体想像つくな…」など、ジャニーズ事務所を巡る報道に対する発言ではと憶測する声も。そのほか「心が痛む事も多いけどまずは自分を大事にだね」などの声もあがっています。
[フムフム]
松岡くん、ジャニーさんの性加害問題について言ってるんでしょうけど、これはちょっとカッコつけすぎかと。
ハタチ前後の子供が言うならまだしも、45歳のオジサンが「オレは見たもの、経験したものしか信じない」だなんて…
まあ、気持ちは分かります。
それに、松岡くん自身はジャニーさんによる性加害の場面を見てもいないし、経験もしてないのは本当なんでしょう。
ですが、この問題は日本の最高裁も認めた事実。
BBCやNHKといった国内外の公共放送が事実として詳しく取り上げ、被害者が次から次へと名乗りを上げていている現実を見ても、
「オレの流儀では信じるに値しない!」
とイキっているわけですからね。
松岡くんといえば、マスコミ対応がジャニタレの中で最も上手と言われ、白波瀬さん引退後は広報部長に就任すると言われているほど。
そんな彼だけに、こういうことをドヤ顔で発言しているのを見ると、なんだか残念です。
※興味深い対談。
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ところで、ちょっと前には白波瀬さんが退任するとの報道もありましたが、
最新の情報によると、どうやら慰留に成功した模様。
「副社長のアンタが辞めたら、社長のアタシも辞めなくちゃいけないじゃないの!」
こんな感じで必死に引き留めたのかな?
で、どうやらジュリー社長は退任するつもりはゼロで、公の場に出るつもりもなく、本気でこのまま逃げ切りを狙っている模様。
ただ、そうなるとこの問題の収束は望むべくもありません。
そうこうしているうちにTOBEやヨシモト、韓国勢が次々とボーイズグループ分野に攻め込んでくるのは必至でしょう。
業界のジャニーズ忖度もどんどん薄れてきているので、長引けば長引くほど不利になるのは分かりきってるのに…
やっぱり、ジャニーズの正統後継者は”タッキーズ”になりそうな気がします。
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