櫻井翔くんが7月期の水川あさみさんTBSドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系)に出演しますが、友情出演などを除けば連ドラでは約22年ぶりとなる助演となることが注目を集めています。
※前回の「主役じゃない」作品はこちら。
櫻井翔が約四半世紀ぶり「助演」の理由
[以下引用]
原作は早見和真氏の同名小説。新聞記者の主人公が、若き政治家と有能な政務秘書官の奇妙な関係性に気づき、真実に迫っていく政治サスペンス。水川は地上波連続ドラマで5年ぶりの主演で、初めての新聞記者役に挑戦。「好奇心が強く、気になったことは突き止めずにはいられない性分(の役)。一つ一つ謎を見極めながら、没頭していく生々しさが伝われば」と意気込んでいる。
また、政治家役に初挑戦する櫻井は、06年から日本テレビ「news zero」でキャスターを務め、父は元総務事務次官。過去に政治家転身をにおわす発言をしたこともあり、ハマり役となりそうだ。
櫻井演じる政治家と高校時代の同級生で、首相まで導こうとする秘書役を演じる玉山鉄二も「“今まで出馬してなかったんですか?”と思うくらい、ぴたっとハマっている感じ」とコメント。櫻井も「ニュースで政治家を見るたび“何かヒントはないか”という視点で、つい観察もしてしまいます」と役作りを明かした。
旧ジャニーズ事務所時代から連ドラで主演を張り続けた櫻井。久々となる助演での出演に、テレビ関係者は「かつての事務所なら櫻井さんが主演以外を受けることは考えにくかった。今回の役は事務所が新体制となり、企画や役によって柔軟に引き受けるようになった変化の表れだと思います」と話す。
[スポニチ]
櫻井くんの場合、嵐メンバーの主演ドラマにチョイ役で友情出演したりすることも多かったので、あまり実感は湧かないのですが…
約四半世紀ぶりに「主演じゃない」っていうのは、よく考えるとスゴイですよね。
それだけジャニーズパワーが強かった、嵐が売れていた、という証拠かもしれませんが、このタイミングで主役路線を降りたのは意味深。
これまでは、ジュリーさんのプライドが先に立って、
「ウチの櫻井に主演以外をやらせるなんて、絶対にあり得ないわ!」
みたいな感じだったのが、ジャニーズが消滅し、株式会社嵐を設立したことで、今後は”自主性”を持って仕事選びをしていくということなのかな?
櫻井翔はキムタクが超えられなかった壁をサイコパスで超える
40歳、50歳と年齢を重ねるにつれて、”主役路線”が足枷になっていくのは、キムタク先輩を見れば一目瞭然。
※ニノもそれは感じてるかも。
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また、「セクシー田中さん」を巡る一連の騒動で、原作改変に対して批判的な声がこれまで以上に多くなってきているというのも関係しているような。
今回の「笑うマトリョーシカ」は政治家、秘書、そして新聞記者の”3人模様”がメインストーリーですが、あくまでも主役は水川さん演じる女性記者みたいですしね。
ここで櫻井くんを主役として全面的に押し出しちゃうと、余計な反発を招く恐れもあります。
当初はW主演とも報じられていましたが、櫻井くんの方から「僕は助演ということで…」と申し入れがあったのかもしれません。
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ちなみに、水川さんとの共演も約20年ぶりということで、こっちもメチャメチャお久しぶり。。
※こちらで共演してました。
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前回はコミカルな夫婦役でしたが、今回は厳しく対峙する関係とのことですが…
公開されたビジュアルを見ると、櫻井くんが不敵に笑う姿がハマり役を予感させます。
櫻井くんはサイコパス系というか、得体の知れない役が似合うだけに、楽しみです!
※こちらも面白かったです。
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