フジテレビが山P主演「コード・ブルー」続編制作を断念したと、一部ネットメディアが報じています。
[以下引用]
山下といえば、現在は主演ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)が放送中だが、こちらはどうにも数字が伸びない。「初回平均世帯視聴率8.6%でスタートするも、4話で5.6%にまで落ち込み、5月29日に放送された6話も5.8%とまったく奮いません。TVerの再生回数も低調で、蜜月だった旧ジャニーズ事務所に不義理をしてまで辞めジャニの山下を起用したフジとしては、割に合わない結果となっています」(芸能ライター)
本作は山下にとって地上波民放ドラマ5年ぶりの復活ということもあり、フジは彼を盛り上げようと『5→9~私に恋したお坊さん~』『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』『プロポーズ大作戦』など、過去の主演ドラマを再放送したがこちらもほとんど話題になっていない。
「フジとしては似たテイストの『ブルーモーメント』で地ならしをして、『コード・ブルー』の新作に繋げる目論見だった。しかし、思いのほか山下人気がなくなっていることを知り、この計画は白紙になったようです。後ろ盾でもあった大多亮専務が関西テレビ社長に移ることもあり、フジから三下り半を突き付けられそうな雲行きです」(テレビ関係者)
[日刊サイゾー]
いやいや、サイゾーさん。
フジテレビ視線だけで語らないでくださいな。
「ブルーモーメント」の脚本・ストーリーが面白くないって意見も、かなり多いですよ。
初回視聴率は主役の人気次第、第2話視聴率はドラマの面白さ次第。
なんてことも言われますが、同作はそこで一気に3ポイントも下げてしまったのが、その証拠。
今の時代、そういった視聴者の声はSNSですぐに拡散されますし、それがTVerの数字にも出ちゃってるのでは?
もちろん、山Pもアラフォーになって全盛期ほどの人気はないでしょう。
10代から20代の若い世代からの注目度は、それほど高くはないかもしれません。
ですが、NHKの「正直不動産」シリーズがヒットしたのを見れば分かる通り、ドラマが面白ければ視聴者はついてくるもの。
数字が振るわないのを主演・山Pのせいにしてたのでは、かつての栄光を取り戻すことなんて到底ムリ…
って、別にフジテレビが山Pをディスってるのではなく、サイゾーさんが勝手に報じてるだけでしたね。
すみません。。
※まさにハマり役。
『正直不動産よ、永遠に』
[Amazon]
とにかく、キャスティングだけで数字を取ろうなんて考え方は時代錯誤。
年齢や性別に関係なく、誰もが文句なしに「楽しい!」と思える作品があって、そこに山Pクラスのビッグネームが加わることで大ヒットが生まれるわけです。
今秋には室井さんを主役にした「踊る大捜査線」のスピンオフが2作連続で公開されますが、「コード・ブルー」も続編を作れば興収50億は約束されたようなもの?
個人的には、前作でギリギリ達成できなかった100億突破を達成して欲しいです。
”福男”の有岡大貴くんも結婚したことですし、今こそ絶好のチャンスかと。
ということでフジテレビさん、決断してくださいっ!
劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
[Amazon]
■皆様の応援が励みになります! ぜひ、1クリックを… <(。_。)>