神宮寺勇太くんが司会を務めるテレ朝系のバラエティ番組「名所から一番近い家」が、5月18日の20時から放送されることが決まりましたが、これによって神宮寺くんの売出し戦略が明らかになりました。
※一般の方々には、神宮寺くんを特定するのは不可能…かも。
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同番組は神宮寺くんといとうあさこさんが、島根県・出雲大社や京都府・清水寺、東京スカイツリーといった名所から一番近い家を調査して紹介するという内容で、昨年1月から特番として4回放送されてきました。
これまでは関東ローカルで深夜や土曜昼といった”お試し枠”でやってきたのですが、いずれも好評で視聴率も良かったため、5回目の放送でついに全国ネット&ゴールデンタイムで放送されることが決まったといいます。
[以下引用]
「キンプリメンバーの中では、現在“5番手”と目される神宮寺のMC番組がゴールデンで好結果をつかんで、今後、レギュラー枠での放送というようになれば、一気にグループ内での存在感を出すことになりますし、彼にとっても勝負の番組となりそうです」(女性誌記者)平野紫耀は3本の映画主演。昨年6月期にはドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』で、中島健人とのW主演を務めたほか、天然キャラをいかしたバラエティー番組への出演も多い。
永瀬廉は5月17日から放送予定の朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』をはじめドラマ3本に出演。映画にも2本出演し、2022年には『真夜中乙女戦争』で主演を務めると発表されている。
高橋海人は、4月25日から放送が始まった話題沸騰の連続ドラマ『ドラゴン桜』をはじめ4本のドラマ出演。映画にも1本出ており、バラエティーでは2018年10月から『坂上どうぶつ王国』にレギュラーで出演している。
リーダーの岸優太は2018年12月公開の映画『ニセコイ』、今年6月から放送予定の月9ドラマ『ナイト・ドクター』に抜擢されており、他にも昨年8月の『24時間テレビ』でのメインパーソナリティ起用や、1月3日から放送が始まった『VS魂』へのレギュラー出演がある。
「4人が活躍する中、神宮寺はデビュー後出演した映画とドラマが2本だけ。今年に入り、嵐の大野智の事実上の後任となる大手医薬品メーカーのCMに出演し始めましたが、4人と比べるとやや出遅れた感はありますよね」(前同)
[日刊大衆]
ほんと、ここに書いてある通り、神宮寺くんだけ他のメンバーと比べて圧倒的に仕事が少ないんですよね。
そのため、ファンからは
「個人売りするなら神宮寺くんにも仕事くれない?」
「もうちょっとグループ内格差を改善して欲しい」
といった声も上がっていましたが、もしかして親友でもあった岩橋くんの件が響いていたのかな…とも
「アイツが復帰するまで、オレも活動は出来ない…」
なんて、あくまでも想像に過ぎませんが、岩橋くんの退所が明らかになった直後のビッグチャンスだけに、気持ち的にも吹っ切れた面はあるんじゃないでしょうか?
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というのはさておき、今回のゴールデン進出&全国放送というのは、神宮寺くんがキンプリ内の“メンバー間格差”を埋めるためには、絶対に失敗は許されません。
しかも、単に5番手から脱出するという意味合いだけではなく、長期的に見ると非常にオイシイ一面があるといいます。
というのも、同番組は同じテレ朝系の大人気番組「ポツンと一軒家」と似ている部分があるからだそうで…
[以下引用]
「両番組は変わった場所に住んでいる人に焦点を当てるポイントが同じです。また、『ポツンと一軒家』は衛星写真から山奥などにある家を見つけて、その場所にロケに行き、近隣の住民から話などを聞いて目的の家を探索するという方式をとっています。『名所から一番近い家』は、ターゲットの名所に行き、そこから近隣住民に話を聞いて、名所から一番近い家を探し当てるというロケを行っていて、大元のコンセプトこそ違うものの、『ポツンと』と似たようなVTR構成になっています」(テレビ局関係者)『ポツンと一軒家』が放送される日曜20時台は、裏で日本テレビ系で『世界の果てまでイッテQ!』が放送されている。
「『ポツンと一軒家』と『イッテQ!』は、毎週にわたって世帯視聴率で熾烈な争いを繰り広げていて、『ポツンと』のほうがリードしている状況です。しかし、CMの出稿が期待できるため、各局が最重要視している13歳から49歳のコア層の視聴率では『イッテQ!』が圧勝しています。世帯視聴率とコア層で結果が異なるのですが、裏を返せば世帯で優勢な『ポツンと』が、コア層より上のシニア世代には圧倒的に好まれているという証拠。テレビ局としては手放しで喜べる結果ではないかもしれませんが、タレントにとっては旨味のある話と言えます」(芸能プロ関係者)
『ポツンと』の要素を持つ『名所から一番近い家』も、シニア層から支持される可能性を持った番組と言えそうだ。
「キンプリはすでに若者からの人気を不動のものにしています。しかし、かつてのSMAPのような国民的グループになるには上の世代からの支持も必須。もし『名所から』で神宮寺さんのシニア層での知名度が上がり、人気も得られたら、それこそ『ポツンと』で司会を務める所さんのような国民的タレントになれるかもしれません。最初は木村さん、中居さんの陰に隠れて地味だった草なぎさんも、バラエティ番組での活躍を経て役者として頭角を表し、今年は日本アカデミー賞最優秀主演男優賞まで獲得しましたからね」(前同)
[日刊大衆]
なるほど…
確かに「名所から」は「ポツンと」にそっくりな構成ですし、内容的にも老若男女問わず幅広い世代から支持を得られる可能性は高いと思います。
「神宮寺でシニア層人気を獲りにいく!」
というのは、それなりに的を得た戦略かもしれません。
嵐で言ったら、相葉ちゃん的な存在?
SMAPやTOKIOもそうやっておじいちゃん、おばあちゃん世代からも愛されるキャラに育ちましたしね。
ただ、記事には「イッテQ!」が「ポツンと」に世帯視聴率では負けているものの、コア層の視聴率では買っているとありますが、ここ最近は個人視聴率でも「ポツンと」が勝利することも多くなってきました。
イモトも出川もクビ!「イッテQ!」大幅リニューアルへ
この要因としては
・手越くんが退所に伴い降板したこと
・その穴をすぐに埋められなかったこと
・コロナ禍の中で海外ロケが大幅に制限を受けるようになったこと
・マリエ騒動で出川人気に急ブレーキが掛かったこと
などが挙げられていますが、とにかく「ポツンと」がスゴイ勢いで数字を取るようになってきているのは事実。
その姉妹番組として「名所から」を宣伝することができれば、恐らくかなりの高視聴率を取れるのではないでしょうか?
これまで「干されメン」とか「5番手」などども言われてきた神宮寺くんにとって、人生のターニングポイントとなるといいですね!
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バァフアウト! 4月号 APRIL 2019 Volume 283 神宮寺勇太
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コメント
神宮寺君の冠番組、楽しみになってきた!
ただ、「ポツンと」の姉妹版にはなるでしょうが同じテレ朝なのでパクリでは無いもんね♪
取材OKが出ればいいね。