今年も日テレの夏の風物詩「24時間テレビ」が始まります。メインパーソナリティーはKing & Princeで、このところ日テレの様々な番組に出演しては宣伝にいそしんでいますが、その裏には相当なプレッシャーがあるようです。
今年の「24時間テレビ」は、昨年に引き続きコロナ禍の中での放送ということでただでさえ風当たりが強いうえに、東京五輪が終わり、パラリンピックを控える今、例年ほどの注目度はないと言われています。
そんな中、キンプリのメンバーはこの1週間ほどは日本テレビが放送するほとんどの番組に出てるんじゃないかというくらい出演してPRを繰り返していました。
その頻度は例年以上と言われ、それはそのままキンプリに与えられた、過去メインパーソナリティーを務めてきた先輩グループを超えるというプレッシャーの大きさだといいます。
[以下引用]
King & Princeが先輩グループと比較されるのは、視聴率と募金額。たとえば寄せ集め形式だった昨年の15.5%と8.7億円というより、2018年のSexy Zone・15.2%と8.9億円、2016年のNEWS・15.4%と8.9億円あたりと比べられるのではないか。特に募金はメンバー全員でキャッシュレス募金を呼びかけているが、「協力した人にメンバーの“ありがとう動画”を配信する」という特典でどれだけ集められるのか。この施策は、コロナ対策、若年層対策というより、ファン数のバロメーターになってしまうだけに、King & Princeにとっては重要なポイントになるだろう。
また、評判に関しては、個々が関わるコーナーで視聴者の支持を得ていかなければいけない。最大の注目を集めるのは、ドラマスペシャル『生徒が人生をやり直せる学校』で主演を務める平野紫耀。平野は実話ベースの物語で、問題を抱えた生徒たちと熱く向き合う新任体育教師を演じるのだが、ここで成功を収めれば連ドラ主演のオファーは増えるはずだ。
ちなみに、世帯視聴率では昨年の重岡大毅主演『誰も知らない志村けん -残してくれた最後のメッセージ-』は22.6%、一昨年の相葉雅紀主演『絆のペダル』は18.0%、その前の中島健人主演『ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語』は16.2%、亀梨和也主演『時代をつくった男 阿久悠物語』は25.6%、加藤シゲアキ主演『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』は20.5%、山田涼介主演『母さん、俺は大丈夫』は20.2%を記録した。
浜辺美波、伊藤英明、篠原涼子、北村有起哉、國村隼ら豪華助演陣がそろっていることもあり、グループのエース格である平野がどんな結果と評判を得られるのか。
リーダーの岸優太は、震災から10年が過ぎた福島ロケを実行。TOKIOと福島での米作りに挑み、復興の想いにふれるという。さらに『24時間テレビ』恒例のマラソン企画「復興への想いを繋ぐ 募金リレー」の第一走者を務め、五郎丸歩、荒川静香ほか7人につなぐ大役を担う。
その他では、高橋海人がくまモン生みの親である水野学とタッグを組んだチャリTシャツは、どれくらいの売上を得られるのか。神宮寺勇太が黒柳徹子の特別授業とアレックス・ラミレスファミリーの密着ロケ、永瀬廉は小児がんと闘う少女の動画制作をサポートするという。
さらにレギュラー番組の“24時間テレビ特別編”への出演もあり、どれだけバラエティー対応できるか、明るいムードを作り盛り上げられるか試されている。嵐の活動休止後、テレビ業界にはスターグループ不在の状態が続いているため、もしKing & Princeが先輩グループの結果と評判を上回ることできたら、その座に近づけるだろう。
逆に結果と評判が期待値を下回った場合、King & Princeはどうなっていくと見られているのか。同等以上のシングルセールスを誇るSnow Man、SixTONES、11月12日にデビュー予定のなにわ男子に取って代わられてしまう危険性がある。ジャニーズ事務所の“若手グループ群”に留まるのか、その中から一歩抜け出し、スターグループとして引っ張っていくのか。今回の『24時間テレビ』は、その分岐点になるかもしれない。
[週刊女性]
まだデビューして3年目なのに、ここまでのプレッシャーを与えられてしまうなんて、ちょっと可哀そうですよね…
ジャニーズのバラエティ進出における先駆者でもあるSMAPも、若い頃はここまで数字的なものを求められることはなかったように思います。
まあ、右も左も分からない中でバラエティの作法を教えてくれる先輩もいなかったわけですから、違う意味で苦労はしたと思いますけど。
また、嵐もデビューから数年はブレークできず、地道に下積みを重ねていた時代がありました。
そういった経験がないまま、最初からエンジン全開で結果も求められるキンプリは、ある意味、スゴイことにチャレンジしているように思います。
ぜひ頑張ってほしいところですが…
キンプリ以上に気になるというか、心配なのが日テレ
日テレのドラマ出演中だった永野芽郁さんがコロナに感染し、日テレのコロナ対策に不安が出たり、今日になって「イッテQ」スタッフが大勢でBBQ、コロナ感染者が出るも隠すという不祥事が発覚しました。
局内がこんなユルユルな状態で「24時間テレビ」に突入しちゃって、大丈夫?
ただでさえこんな状況で番組を強行したことに批判が多いのに、もし番組制作の現場でクラスターが発生しちゃったら、とんでもない大炎上になるのは必至。
来年以降、番組を放送することができなくなるという指摘もあります。
そしてそれでいいんじゃないかという意見も多くあります。
もともと番組の意義に疑問を持つ人は多いですからね。
東日本大震災後、全国的に節電が求められる中でもしっかり24時間放送した日テレですから、そうそうのことではあきらめないとは思いますが…。
無事に終わるといいのですが。
※「コロナ感染を黙っていてくれたら仕事あげるよ」
大手スポンサーも絡んだ実話です→ geinou ranking
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コメント
まだデビューして3年目なのに、
V6はデビュー4年半で出たよ。
1995年11月デビューで
2000年8月の24時間テレビ