3月24日に3作目となる小説「Burn.―バーン―」を出版する加藤シゲアキくんを、ジャニーズ事務所が全面的にバックアップして「芥川賞」や「直木賞」などの文芸賞を受賞させようという動きがあるんだとか。
※処女作は10万部超えの大ヒットでした。
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[以下引用]
「事務所は総力を挙げて加藤をバックアップする。最終的には芥川&直木賞を狙いにいくが当面は、文芸新人賞獲得を目指していく」(事情通)ジャニーズサイドは加藤を盛り上げるために早くも「Burn.―バーン―」の映像化にGOサインを出したという。
同作は、東京・宮下公園を舞台に孤独な天才子役がホームレスやドラァグクイーンらとの交流を通じ成長していくハートフルストーリー。気になる出版界における加藤の評価だが…「2012年1月に『ピンクとグレー』でジャニーズ初の小説家としてデビューした加藤ですが、5万部出ればヒットといわれる出版界で12万部も売り上げた。13年の『閃光スクランブル』も8万5000部のヒット。売り上げだけをみれば、売れっ子作家と名乗っても恥ずかしくない実績を残しています。3作目の『Burn.―バーン―』も映像化などのジャニーズの後押しがあるそうので、もっと売り上げが伸びると思いますよ」(出版関係者)
※第2作も小説としての評価は高かったです。
閃光スクランブル / 加藤 シゲアキ; 角川書店
[関連商品]それにしてもなぜ、ジャニーズは所属タレントに賞取りをさせようとするのか? レコード大賞などの賞レースへの参加を原則的に辞退しているジャニーズだが…
「これもジャニーズのタレント総合戦略の一環です。ベストジーニスト賞などタレント個人に直接賞を贈呈するものは例外となっていますし、賞を取れば、作家としてのハクがつく。それにジャニーズタレントだけをメーンにした原作も書くことができる。最近はジャニタレの主演ドラマや映画がこけている。原作をジャニーズありきで書けば、文句を言えないでしょうし、将来的にポスト宮藤官九郎になりうる人材を育て上げようとしているんですよ」(前出の事情通)
[東スポ]
報道・情報番組のキャスターとしてタレントを次々に送り込んでいるジャニーズ事務所としては、作家・脚本家も新たな開拓分野といったところなのでしょうか?
でも、小説は“才能”プラス“本人のネームバリュー”が重要になってくると思いますけど、脚本家は裏方さんです。
華やかなアイドルとして育てたタレントを途中で路線変更させるくらいなら、最初からそっち方面の才能が豊かな人材を採用したほうが良いのでは?
なんて思わずムキになってしまいましたが、東スポの「事情通さん」のお話でしたね。。
いっそのこと、クドカンをジャニーズに取り込んじゃったら?
よく出る人まとめ→ geinou ranking
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さて、「映像化もある」と噂される、加藤シゲアキくんの新作小説。
もしかしたら、天才子役をJr.の子から選んで、監督は演出などで実績を積んでいる香取慎吾くんが…なーんてこともかるかも!?
ぜひ、期待したいですね!
Burn.-バーン- /加藤シゲアキ
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コメント
ジャニーズ事務所のこういう、挑戦する姿勢が好きだからファンをやめられない。
2016年のピンクとグレーはテレビ局もついていないし、配給も準大手、
いわゆる大御所といわれる役者を使わず伸び盛りの若手中心、
監督や脚本家は舞台やテレビドラマをよく見ている人から高評価の人たち、
そして原作と主演はしっかり自社タレント。わくわくする要素しかない。
舞台パフォーマンスでのジャニーズ的こだわりと同様に、
映画界でもジャニーズのこだわりはこれというものを作り上げていってほしい。