体調不良で検査入院している今井翼くんが、メニエール病と診断されたことが明らかになりました。しばらくは治療に専念するとのことですが、今後の活動はいったいどうなるのでしょうか?
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翼くんは先月末からたびたびめまいを起こし、立ち上がることさえ難しくなるなどの状況になったため、6日から検査入院中。
現在、症状は快方に向かっているそうですが、疲労などで症状が再度悪化することも考えられるため、当面の間は仕事を休んで治療する必要があるとのこと。
そのため、本日13日放送のラジオ「今井翼のto base」は、先週に引き続きタッキーが代理出演するといいますが、心配されるのが今後の活動。
いったい、メニエール病とはどんな病気なのでしょうか?
[以下引用]
めまいには大きく分けて、「耳の三半規管に原因があるタイプ」と「脳に原因があるタイプ」がある。今井は以前から右耳の突発性難聴を患っていたという話もあるから、前者の可能性が高い。「三半規管のトラブルで起こるめまいには、良性発作性頭位めまい症やメニエール病があり、いずれも激しい回転性のめまいに襲われます。頭位めまい症は急に振り向いたり、上を向いたり、寝返りを打ったり、上半身を起こしたときなどに目の前がグルグル回っているように感じ、立っていられなくなる人もいる。めまい自体はすぐに収まりますが、非常につらい病気です」(都内の耳鼻咽喉科医)
脳に原因があるめまいの場合は、脳卒中など命に関わる重病の可能性もある。今井が仕事をキャンセルしてまで検査入院したのは賢明だが、今後の体調次第では得意の情熱的なフラメンコなど激しいダンスは封印せざるを得ないかもしれない。となれば、一気にタレント生命の大ピンチを迎えることになる。
[日刊ゲンダイ]
今井くんといえば、ライフワークとして取り組んでいるフラメンコが真っ先に思い浮かびます。
2007年の主演舞台でフラメンコを踊ったことがきっかけで、ダンスの勉強を兼ねてスペインへ行き、そこで魅力の虜になったそう。
現在はスペイン語も日常会話には困らないレベルだそうで、昨年には日本大学でスペイン語の講師を務めたりもしていました。
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さらにはスペイン親善大使にも任命されるなど、アイドルとしての枠を飛び越えて活躍の場を広げていたのですが…
もし、本当にダンスが踊れなくなったら、残念でなりません。
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ところで、有名人の中には翼くんと同じように“めまい”に悩まされている人はいます。
有名なのはカンニング竹山さんで、約2年前に歩けないほどのめまいと激しい吐き気に襲われて大学病院で治療を受けたところ、「良性発作性頭位めまい症」という診断を下されたことを明かしていました。
また、なでしこジャパンの沢穂希選手も、同じ良性発作性頭位めまい症に悩まされていて、めまいで何度も試合を欠場したことがあるといいます。
また、加護亜依さんや久保田利伸さん、ハイヒール・モモコさんもメニエール病であることを明かしています。
翼くんのようなダンサーの場合、踊っている最中に発作が起きたら倒れて頭を打つなど大変な事態になりかねませんから、なおさら心配です。
ただ、調べたところによると早期の発見であれば根治する可能性もあるようなので、今はゆっくり静養して、しっかりと治療して欲しいです。
再び元気な姿で舞台に戻ってきてくれることを願っています。
コメント
プロ野球の日本ハムファイターズの栗山監督は、現役時代メニエール病を発症しましたが、克服したそうです。監督就任時は、激務のために再発するのではと懸念されましたが、今も再発せずにいます。栗山監督の現役当時よりは医療も進んでいるはずなので、少しかマシになっているといいのですが。
メニエール病のめまいは真性めまいなので、めまいの最中に歩くと転んだり、歩けなかったりします(仮性めまいは、最中でも真っ直ぐ歩ける)。今井さんは歩く以前のようなので、重症ですね。
ダンサーにとってはまさしく致命的な病気でしょうが、克服して、またフラメンコを踊れることを祈っています。
近年はフラメンコに魅せられスペインまで留学し頑張ってましたよね。
テレビで披露されたのを見て素晴らしいと思いました!とても努力されたんだと思っています。
早くよくなってまた素晴らしいフラメンコを見せて下さいね!
お大事に…