ジャニーズ事務所が週刊女性に異例の反論!嵐ランドの開始時間繰り上げで国会議員からの圧力を完全否定したものの…

6月26日、ジャニーズのオフィシャルサイト「Johnny’s net」上に、一部報道に対する反論文が掲載されました。敵対メディアに対しては“無視”というのが基本スタンスなだけに、この対応は「異例中の異例」として話題を呼びましたが、その裏にはいったい何があったのでしょうか?

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該当記事とみられるのは、先月の週刊女性に掲載されたこちらの記事。
 嵐ランドの繰り上げ開始に演出担当の松本潤が苦言!

これは、9月に開催予定の“嵐ランド”について、開催場所のアクセスがとても不便だったことから、現職国会議員の要請もあって急遽公演開始時間を繰り上げたというものでした。

[以下引用]
「最初の発表から1か月ほど経ってから、公演開始時刻が急きょ30分繰上げとなったんです。その理由については明らかになっていませんでしたが、『週刊女性』は衆院議員・大塚高司氏が“帰宅難民”となるファンを気遣い、ジャニーズサイドに開始時刻の繰り上げをはたらきかけたと報じました」(同記者)

この記事に対し、ジャニーズは以下の反論文を掲載。

「一部週刊誌において、交通アクセス等に数多くの問題があり、そのことについて国会議員の方からご指摘を頂いたことが契機となって、開演時間を繰り上げた旨の報道がなされています。(中略)開演時間の変更は、ファンの皆様の交通アクセス等や体調に配慮したいというタレントと主催者の希望によるもので、外部の方からのご指摘を頂戴して変更した事実はございません

前出のスポーツ紙記者が語る。

「『週刊文春』や『東京スポーツ』など、ジャニーズ事務所は敵対するメディアに対しては、取材に応じることはほとんどありません。熱愛やスキャンダルなど、記事に対してコメントすることがあるとすれば、後追い取材を行ったワイドショーやスポーツ紙に対してのみ。ですが、今回の『週刊女性』に関してはどこも後追いしていない。それなのに、わざわざオフィシャルサイト上で反論を展開するというのは、完全に“異例事態”です」

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あたかも『記事はガセ』と念押ししたいジャニーズサイドの言い分だが、事情を知る制作会社関係者は「確かに宮城県庁の関係者は、東京で大塚議員や関係者、ジャニーズサイドと話し合いの場を設けています」と内情を明かす。

「当初の開始時間が発表された後に、大塚議員の動きがきっかけとなって変更となったのは事実のようです。チケットやポスターなど、時刻が印刷された販促物はすべて作り直しとなって、ジャニーズ側が被った追加料金は3000万円以上と言われています。サイト上でわざわざ記事に反論したことは、この雪辱を敵対メディアに暴露されたことへの“八つ当たり”に見えてしまいます」(同関係者)

このジャニーズの強気な反論は、「大人しく『嵐メンバーがファンのことを考えて変更しました』とだけ言っておけばいいものを、ムキになって反論を展開することで、業界関係者は『逆に怪しい』と勘ぐりますよ」(同前)というだけに、あまりいい手段とは言えなかったようだ。
[デイリーニュースオンライン]

確かに、ジャニーズらしくない対応だな、と思いました。

週女の記事では、大塚議員の事務所にも取材してコメントを取っていましたし、議員側からの働きかけでスタート時間が変更になったのは、誰が見ても明らかでしょう。

なのに、こんな稚拙な?反論文をわざわざオフィシャルサイトに掲載しちゃうなんて…

もしかして、またメリーさんが「ムキー!!」って爆発しちゃったとか?
 クビ宣告も!メリー喜多川が飯島三智をボロクソに恫喝!

おそらく、事務所幹部の皆さんも「こんな記事、放っておけばいいのに…」と思っていたのではないかと。

メリーさん、天下無敵のジャニーズ様が、あろうことか外圧に屈してスケジュール変更を余儀なくされたのが、よっぽど悔しかったんだろうなあ…

こうなったら、文春の記者さんに続いて、週女の記者さんも事務所に呼びつけて、白黒はっきりさせて欲しいですね!

「ウチとメディアの間には、癒着も敵対もありません!」
「飯島がそんなことを言いふらしてるなら、すぐにクビにします!」
「ウチのトップは、誰がなんと言おうとマッチです!」

ところで週女といえば、文春が出した「藤ヶ谷太輔と瀧本美織が熱愛!」という記事に対抗して、「藤ヶ谷の本命は滝沢由貴!」という記事を出しましたよね。
 藤ヶ谷太輔の本命彼女はジュエリーデザイナーの滝沢結貴!

最近はジャニーズ関連で文春ばかり目立ってますし、今回の反論に対して何かとっておきの“隠しネタ”を出してくるかもしれません!

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コメント

  1. あき より:

    開始時間を変更しただけで、こんな捏造記事書くなんて、さすがジャニーズアンチの週女

  2. てw より:

    この議員さんは偉いと思うよ。来場者の安全を図るのは興行として当たり前で、東日本大震災で改めてそのことを痛感した人も多いんじゃない?
    一芸能事務所が国会議員の指摘受けたところで面目なんてつぶれないし、もともとも計画に穴があっただけ。自分たちがどれだけ偉いと思ってるんだろう。
    2011年のプロ野球のナイトゲームについてのできごとを彷彿とさせる。あれも文部大臣の要請はもっともなのにプロ野球が偉いみたいでいやな感じだったわ。

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