最近、ジャニーズ事務所とテレビ局の関係に変化が現れ始めているといいます。特に、今年1月のSMAP分裂騒動と8月のSMAP解散発表を比べると、そこには「大きな違いがある」そうです。
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[以下引用]
「1月と8月での一番の違いは、ジャニーズ事務所からの“注文”、つまり圧力がほぼ皆無だったという点です。1月にメンバー内分裂が表面化した際、ジャニーズ側は『スポーツ紙に書いてあることが全て』としか説明せず、それ以上の情報をテレビでオンエアすることは不可能だった。ところが、8月以降はそういった要請が一切なく、独自の視点でオンエアできる状態となっているんです」(地方局プロデューサー)分裂騒動時は、木村拓哉以外のメンバーがジャニーズからの離脱を考えたものの、結局5人は残留する形で一旦の決着をみせた。
「『木村の説得が功を奏し、グループは元サヤに納まった』というのが、ジャニーズが描いたストーリーでした。御用達のスポーツ各紙は、これに準じた記事を各社横並びで報じ、各情報番組も編成局から『放送ではスポーツ紙をなぞれ』と指示されていたんです。しかし、SMAPファンの間ではこれらがジャニーズの“情報操作”だとする書き込みであふれ返り、スポーツ紙を読み上げてばかりの番組に対しては、視聴者から『なぜウソばかり取り上げるのか?』とクレームが殺到しました」(同)
この状況に危機感を覚えたのは、ほかならぬジャニーズサイドだったようだ。
「もともとジャニーズは、ネットに書いてある情報は“完全無視”のスタンスでした。たとえ真実が書かれていても、より多くのファンが信じるのは、テレビやスポーツ紙など、自分たちの息がかかったメディアの方だと決めつけていたのでしょう。しかし、現在、木村がネット上で“裏切り者”と指摘され、またメリー喜多川副社長が“戦犯”扱いを受け、それが大勢を占めていることで、ようやくマスコミに圧力をかけることが無意味であることに気付いたようですね。つまり、ファンの抗議がジャニーズの体質を変えたというわけです」(同)
8月の解散発表時には、この傾向がより顕著になったという。
「これまでジャニーズと蜜月関係を築いてきたレポーターや記者も、事務所に寄り添う態度は取らず、ファンの声を代弁するかのような発言をするように。当然、メンバーや事務所を悪者にするような内容・構成はできませんが、少なくとも以前までのような、ジャニーズに気を使いながら、といった雰囲気は一切なくなりました」(別の地方局スタッフ)
[サイゾーウーマン]
本当かどうかは分かりませんが、ジャニーズ事務所自身がテレビ局へ露骨に圧力を掛けることはなかった―と聞いたこともあります。
メリーさんと飯島さんを除いては。
日本人の「空気を読む」「右へ倣え」「長いものには巻かれろ」といった特徴が、ジャニーズに実態以上のパワーを与えていたような気もします。
それに、1月の騒動で飯島さんが事務所を追放され、メリーさんもバッシングの嵐に耐えかねておとなしくなったことも、テレビ局との関係に大きな影響を与えているのかも?
ただ、引用記事で証言しているのは地方局のスタッフのようなので、これが東京のキー局でも同じ状況なのかは気になるところです。
ジャニーズの憂鬱―アイドル帝国の危機
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さて、ジャニーズパワーが弱まりつつあることを敏感に感じているのか、芸能界では確実に“ポストジャニーズ”を巡る水面下での動きが加速しつつあるといいます。
[以下引用]
元KAT-TUNでジャニーズを辞めた赤西仁と山田孝之が組んだユニット「JINTAKA」が21日に発売したシングル「Choo Choo SHITAIN」はオリコンのデイリーチャートで上位に来る健闘を見せている。一昔前ならジャニーズを辞めたタレントがこういった活躍は出来なかったはず。現在も細々とタレント活動をしている元ジャニーズが少なくないことを考えれば赤西の人気はかなりのものといえる。さらに、ジャニーズを脅かす存在まで出てきているのも確か。名古屋発のボーイズグループ「BOYS AND MEN」だ。先月にリリースしたシングル「YAMATO☆Dancing」は、同じ日に発売したジャニーズのKis-My-Ft2のシングル「Sha la la☆Summer Time」をあと一歩というところまで追い詰める2位となった。
SMAPファンやアニヲタの後押しでキスマイが辛勝!「CDの販路がインディーズもメジャーも変わらない状況になったことで赤西が活躍できる場も出来たでしょうし、かつてはテレビやラジオの音楽番組でしか音楽のヒットは生まれなかったでしょうが、いまはネットでの音楽というのが一つの流れになっている。昔ならジャニーズに対抗するような歌手やグループは自然と淘汰されていったでしょうが、いまは十分、生き残れる環境が整っている」(音楽関係者)
実際、他の男性アイドルグループに密かに手を貸す芸能プロも少なくはない。
「赤西しろ、ボイメンにしろ、いろいろな事務所が密かに裏で手伝ったりしているんです。表立ってやれば、ジャニーズと直接対立することになるので、無関係を装ってますけどもね。いままでジャニーズ独占状態だった男性アイドル市場に食い込めるチャンスができたというのもそうですが、ジャニー社長にしても、メリー副社長にしてもご高齢ということも大きく関係してきます。将来、ジュリー副社長の代になったら、それこそタレントに対してもメディアに対しても求心力はいままでより落ちると見ている。そのときに攻勢を掛けられるようにと、いまから仕込んでいるわけです。SMAPの解散騒動のときにも裏で糸を引く大きな事務所の名前がちらちら出てきましたが、そういった背景もありますよ」(前同)
[リアルライブ]
メリーさんはアナログ的要素を重視してここまでジャニーズを発展させてきたと言われています。
ですが、さすがにここまでネットが生活の一部として定着してしまうと、これまでのやり方は通用しなくなりつつあるのかもしれません。
なにしろ、最近の子供たちはテレビよりもYoutubeなどのネット動画に夢中ですから。。
宣伝に関しても、フェイスブックやインスタグラム、ツイッターなどでの“口コミ”の爆発力は、大会社がお金と労力を使って売り込む以上の破壊力を持っています。
個人発信メディアを上手に活用すれば、インディーズでもメジャーに十分対抗できる時代になったと言えるのでは?
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ところで、JINTAKAの「Choo Choo SHITAIN」(18,444枚)はオリコンデイリーでトップのEXILE THE SECOND「WILD WILD WILD」(24,511枚)には負けたものの、3位のaikoさん「恋をしたのは」(13,851枚)には大差で勝っていますし、もはやインディーズを超えた領域に達しています。
今年6月発売のアルバム「Audio Fashion」も、初動33000枚でオリコン週間ランキング2位でしたし、赤西くんが芸能界の常識を変えちゃうかも…っていうのは言い過ぎ?
赤西くんの場合は作詞作曲に加えて原盤権までも持っていますから、収益的に考えるとかなりウハウハなのは間違いありません。
そういえば、今月始めには同じく元KAT-TUNの田口淳之介くんがソロデビューを発表して、バックに元Jストの大物音楽ディレクター・SPINが付いていることで大きな話題となりましたね。
田口淳之介が井上純&北川暁ともにジャニーズへ反撃開始!
11月リリース予定のファーストシングル「HERO」は、初回盤A・Bと通常盤、ファンクラブ限定盤A・Bの5種になるそう。
ファンクラブ限定盤は大阪と東京の2バージョンがあり、それぞれチケット付の4,500円で販売されるといいますが、田口くんの退所は「事務所主導の出来レースだったのでは?」とも言われていて、何やらキナ臭い雰囲気が漂っていることも事実。
まさか、ここにも他事務所が絡んでいたりして…
赤西くんに続いて田口くんも活躍し始めたら、「メジャーデビューって、何の意味があるの?」と考えて、ジャニーズを飛び出していくタレントが増える可能性もあると思います。
週刊文春によると、メリーさんは90歳を一つの区切りと考えているそうで、それが訪れるのが今年の12月26日。
メリー喜多川、今年12月の誕生日がスマスマとともに“最後の日”になる?
早ければ年明け早々にもジュリー社長が誕生するとも言われていますが、SMAPメンバーの動向も含め、2017年は芸能史に残る激動の1年になるかもしれません。
神々の予定表 アジェンダ –
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コメント
吉兆!
だけどジャニだから やすやすとは・・・・
圧力…まだありそうな気がするけど…。SNSの発達でテレビや雑誌なども情報操作されてたり、事務所の意向も関係してたり…っと言うことがバレてきたとは思うけど。
まあ全部出て来て良いとは思わないけど、隠すなら全グループ、平等に(笑)とは思うかな(笑)守るとこも平等に(笑)依怙贔屓はダメだろ。
前々から飯島派はヤフコメを筆頭とするネットに擁護班と攻撃班を置いてるなあと感じたことがあるけど、ジュリー派は無視だなあと思ってた。
もう少し時代の先を読まないとダメだとは思う。
そうかな?
相変わらずの傲慢さで、強権発動して歪曲捏造隠蔽が氾濫しているじゃん。
一番変わらなきゃいけないのはジャニーズ事務所の経営体制の闇じゃない?
所属タレントが可哀想だよ。
はいはい、そうですね!
ジャニーズ事務所の力が弱体化してるらしくて良かったですね!
と嫌味の一つも言いたくなってくるわ。
それでも来年以降も、後輩Gはいただくお仕事を懸命にやっていくだろうし、ファンは変わらず応援していくだけ。
飯島さんがSMAPを育て上げた土台が、今散々批判されてるジャニーズ事務所という帝国だったことを、しみじみ感じる。
SMAPも、スマヲタさんが潰したいその帝国の中で大きくなって来たのにね。
飯島さんが、特別扱い、独自の仕事オファールート駆使でSMAPの差別化を図れたのも、ジャニーズという名前がいつでもチラついていたから。
飯島派と言われた後輩Gを応援する私でも、まだまだずっと彼らには活躍してほしいから、事務所には頑張って貰わなきゃ。
(正してほしいこともあるけど。)
そして頂いたお仕事にはブーブー文句は言わず、干されてるとか他Gの依怙贔屓とか批判して騒がず、メンバーが結果を残せるような応援していくつもり。
ちょっと記事内容から外れてしまってごめんなさい。
週刊現代 短期集中連載第1回ジャニーズはなぜSMAPを潰したのか
元TV局幹部メリーさんはライバルのタレントは使うなとは言いません 「どうぞ使ってください ただしうちは出ませんから」
これじゃねwただこれが言えたのは 所属タレントが高視聴率見込めたからと・・・今 取れなくなってるから 少しは変わるのかな
赤西君のバックには飯島さんがついてるよ。
市場の独占はそう長く続くものじゃないから。
戦国時代上等。
かつてはその競争にジャニは割り込む隙もなかった。それをトシちゃんマッチ世代が登場した事で切り開いて来た
今の事務所の立ち位置なんて砂上の楼閣。
崩れるのを防ぐなんて無理。寧ろ、戦う気持ちのあるタレントで一から築いていくしかない。
ファンは足の引っ張り合いより、自担をどう応援するか考えた方が良い。
>ファンは足の引っ張り合いより、自担をどう応援するか考えた方が良い。
その通りです。でも 難しいですね。
外野の言葉はシカトするとは中々ならなくて。
以前 櫻井くんのドラマが決まった時、某サイトの書き込みが酷く、その時 このサイトでsmapさんのファンの方がご自分の周りにはそんなこと言ってる人はいないと仰っていてありがたかったです。
事務所の考えは分かりませんが、殆どの嵐ファンは嵐は嵐らしくいてほしいと思ってると思います。
俳優さんを見ると 二十歳前後の方達が活躍されているし、30歳を越えた彼等が例えば同じ役を出来るかと言えば無理。jumpとかwest君達に頑張って貰わないと。頑張ってくださいね。
だから 立場上後輩を推す必要もある。その為には冠番組も大事ですよね。ここは事務所の考えもあるからだけど、以前のようなお馬鹿に楽しい嵐も見たいです。
それと 芸能界での顔の広さって言うのかお付き合い。潤くんやにのちゃん相葉くんに感謝です。大野くんはよく分からないけど立ち位置確立してるから大丈夫かな。
今のざわざわした雰囲気の中どう応援したらいいか本当に分からないけど、どのGも個人で活躍してる人も自分の仕事を精一杯こなしているから、心折れそうになるけど迷惑にならないよう応援したいです。
まとまりのない事を長々書いてごめんなさい。
>赤西君のバックには飯島さんがついてるよ。
まだジャニさんが庇護してるって話も
山田孝之はスターダスト所属だけど 事務所の取り分はゼロだって
それほど大事にされてるらしい
やりたい放題ができる 稀有な存在なんだって
だから赤西君ともできるんだよ この前 櫻井君とも共演してるし
正直言ってしまえばSMAPの解散も私にとってはどうでもいい(ファンの方すみません)
解散で世間が騒ぎになってた最中だって応援しているジャニタレは目の前の仕事を一生懸命してた。SMAPが可哀想、SMAPは偉大だ
SMAP程のグループはもう出ない… 今回の事で一番の被害者はジャニーズの後輩達だよ。
ジャニーズのイメージ散々悪くして今も進行形で頑張ってる後輩達は此から活躍する度に色々言われてしまう。何が偉大な先輩なの?
17年が何だって?後輩達の何人かは17年公開の映画の為寝る間も惜しんで台詞を覚え頑張ってる。映画だけでなくドラマやバラも。
アンチを呼び、馬鹿なネット記事が話を盛り
でも一番の火付け役は解散をすべて事務所のせいにしたスマヲタの一部。ジャニーズを此処まで落とした責任とれるの?
スマヲタがSMAPが可愛いと一緒で、後輩G
のファンはそれぞれの贔屓Gが可愛いの。彼らが笑顔で仕事が出来る環境を返してよ!
本当に返して下さい。
SMAPも同じように 努力してるよ
これほど騒がれるのは スマヲタのせい
じゃないわ 言いがかりもいいとこ
週刊誌 ネットメディアに書くなと頼んだら
でも止まないよ
赤西君はアミューズにバックアップされてると聞いたけど?もしかしたらマネージメント契約してるか、いずれ入るのか…ワンオクのtakaのこともあるし…