「A LIFE」最終回の衝撃結末に視聴者「やはり主役はマサオだった…」ライバル「逃げ恥」の視聴率は超えられたのか?

キムタク主演「A LIFE~愛しき人~」が、19日の放送で最終回を迎えました。今クールの民放ドラマの中で平均視聴率首位をキープし続けてきただけに、最終回にも大きな注目が集まりましたが、果たして制作陣が勝手に“ライバル”と見ていた「逃げ恥」を超えることはできたのでしょうか?


ドラマ開始当初、「A LIFE」制作陣は全話視聴率20%超えを記録した米倉涼子さん主演「ドクターX~大門未知子~」を目標としていました。

しかし、第1話、第2話の数字を見て「これはムリ…」と早々に諦め、昨年大ヒットした新垣結衣さん主演「逃げるは恥だが役に立つ」(平均視聴率14.5%)にターゲットを変更。

同ドラマは、初回から一度も視聴率を落とすことなく右肩上がりで、最終回は20.8%という大台超えを記録。

一方、「A LIFE」は第1話が14.2%、第2話が14.7%、第3話が13.9%、第4話が12.3%、第5話が13.9%、第6話が15.3%、第7話が14.5%、第8話が15.7%、第9話が14.7%で、平均視聴率は14.3%となっています。

正直、途中から「一桁台もあるかな…」と思っていただけに、そこから盛り返したのは奇跡的とも言えますが、「逃げ恥」に0.2ポイント差と迫ったことで、最終回の数字が気になるところ。

ですが、今日は残念ながら祝日のため、明日まで数字はお預けです。

個人的には、最終回での衝撃(笑撃?)の結末を考えると「逃げ恥」を超えたんじゃないかと思いますが、果たしてどうなることやら。

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 再ブレークしたはずなのに…→ geinou ranking
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※※追記※※
「A LIFE」最終回はこれまでで最高となる視聴率16.0%だったとのこと。全話平均は14.6%となり、ライバルとされた「逃げ恥」を0.1ポイント上回りました。ただ、最終回に限れば4.8ポイントも差を付けられてますから、ドラマとしての面白さでは完敗でしょうか。
※※※※※※

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[以下引用]
同病院の副院長は、深冬の夫でもある壇上壮大(浅野忠信)がいる。壮大は沖田の同級生でもあり、脳外科の権威だ。しかし自分で手術をせず、沖田に深冬の執刀を依頼する。

「まず、心臓外科医が脳外科手術を手掛けることはあり得ません。設定がめちゃくちゃ過ぎます。身内には余計な緊張が入るので、壮大が執刀しないというのは分かります。ただ壮大は、沖田と深冬が過去に付き合っていたと知っている上で、さらには専門外の手術を沖田に頼んだのです。そのうち沖田に嫉妬しだすというストーリーは、訳が分かりません」(テレビ評論家)

加えて、同病院の顧問弁護士の榊原実梨(菜々緒)は壮大の愛人だ。第6話では実梨の父親の手術を巡り、壇上病院を訴えるという不可解な話も出てきた。

「実梨は壮大との愛人関係が嫌になり別れを告げます。そして今度は、憎悪の塊になって壮大を陥れようとするのです。ドラマが終盤になって、話の中心は壮大の方に移っており、インターネット上では《主役が誰だか分からない》という意見が出ています」(ネットライター)

有名病院の跡取り息子であり、壇上病院で修業中の井川颯太(松山ケンイチ)は、手術が下手で沖田を毛嫌いをしていた。だが、沖田の手術を見るうちに尊敬の念を抱く。さらに井川はナース柴田由紀(木村文乃)に好意を抱いているが、柴田は沖田が好きという設定だ。

「井川は軽い性格の役でいい味を出しています。そのためか、愛人がいながら嫉妬に狂う壮大が主役で、井川が準主役という声もあるほどです。ヒロインの深冬にしてもどんどん影が薄くなり、柴田の出番が増えています。壮大を中心にした実梨、井川、柴田の人間関係の方が面白いと評判なのです。沖田が主人公である必要もなかったのではないかという意見もあります」(同・ライター)

3月19日放送の最終回では、実梨と外科部長の羽村圭吾(及川光博)の暴露で、壮大は副院長を解任される。

「こういうばかばかしい内容がいいという視聴者もいるでしょうが、『こんなドラマに主演した木村がかわいそう』という“同情”が生まれているようです。視聴率が好調なら11話まであったそうですが…」(TBS関係者)
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最終回を見た限り、「A LIFE~愛しき人~」はマサオが自分を取り戻すための物語だったんだな~と、そんな感じがします。

ドラマの序盤はさておき、途中からは完全に主人公はマサオ。
 浅野忠信がキムタクを喰って「マサオのためのドラマ」に

主役・浅野忠信さんの脇を竹内結子さんや松山ケンイチさん、木村文乃さん、ミッチー、菜々緒さんといった豪華キャスト陣で固めたものの、それだけでは数字に不安があったと。

そのため、何かと注目を集めそうな視聴率男・キムタクを“客寄せパンダ”に起用して、少し脚本を修正。

その結果、見事に今期ナンバーワンの視聴率を達成した―

まさか、制作陣はこんな筋書きを当初から描いていたわけでもないでしょうが、浅野忠信さん主演の日曜劇場と考えたら“大成功”と言えますし、TBSとしてはそれなりに満足度も高いのでは?

一方、話題から外れてしまったキムタクはちょっと可哀想な気もします。

でもまあ、これもキムタクの実績として残るわけですから、結果オーライ?

個人的には、マサオ役をキムタクが演じていたら、役者としての新境地が拓けたような気もしますけどね。

さて、お次は4月末に「無限の住人」の公開が控えているキムタク。

まさか、福士蒼汰さんが実質的な主演だったりして。。

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コメント

  1. nana より:

    誰が主役だろうといいじゃない!キムタク、やっぱり主役級を集めた甲斐があったね♡お陰で視聴率も良かったしね(^ε^)-☆Chu!!出来れば続編が見たいなぁ。

  2. まゆみ より:

    木村くんは頑張ったと思うし、沖田は木村くんの役だなぁとは思ったけど、やっぱりマサオが面白すぎた。
    最初は浅野忠信が何でこんな役?って思ったけど、最終回を見て、役者として1枚上手だったなと。
    手術シーンのリアルさったらお見事でした。

    沖田はせめて最後に柴田をアメリカに誘って、「相棒としてですか?」「いや、人生の相棒として」とかいうやりとりがあったらよかったのになぁと思います。
    沖田にも、新たな人生を掴んでほしかったですね。
    続編があるなら、ぜひ沖田には柴田を人生のパートナーとして選んで欲しいです。
    だって息ピッタリじゃないですか。

  3. 見た人いるんだ より:

    まさかの脇だったとはw最終回の評判すごく悪いww

  4. 匿名 より:

    最後の結末は途中から読めたので、ワクワク感がなかった。
    面白かった~って思える番組は、余韻が残るが、この番組はそれがなかった。

    普通だと思った。

    最終回の視聴率は裏番組に強敵がいないので、今シーズンではトップだと思うが、視聴率の算出方法は関東では900世帯の選ばれた家のデータが対象であり数が少なすぎるし、ビデオリサーチ1社しかやってないことなので、あてにはならないと思う。

    視聴率だけではなく番組の満足度など総合的評価でトップでないと結果オーライとはならないと思う。

    1回から最終回まで毎回みていましたが、マサオが主役のような気がした。

  5. A より:

    視聴率悪けりゃキムタクのせい、視聴率良けりゃ脇のお陰
    毎度毎度都合の良い記事で叩かれて気の毒だなあと言う印象
    それだけ注目度が高いって事なんだろうけどね

  6. より:

    あんな酷い脚本でそれなりの視聴率なんだから、やっぱりキムタクが頑張ったんでしょう。
    違う人なら、あんな酷い脚本のドラマ見ない。

  7. q&a より:

    脚本家は 僕シリーズや今は嵐のドラマをよく書いてる たぶんキムタク側から視聴率のためにかなり圧を掛けられんたんじゃない キムタクドラマなんて誰も書きたくなんかないだろう キムタクをカッコよく書かないといけないし  脚本家の汚点になる カワイソウ 

  8. プーさん より:

    終わり良ければ全て良し!

  9. 良くも悪くも主役に矛先が向くのは当然 より:

    マサオって何?マサオが気になる(笑)
    そんなに面白いコントだったんだ。あ、ドラマか。

  10. トクトク より:

    毎日キムタクの下げ記事が溢れてますなあ。元カノとその父を助け、親友の夫婦仲を戻し、若い医師を育てあげた。一番損な役回りで一人損したみたいだけど、それで良かったと思う。彼は、救世主だったのだから。皆を救ってシアトルに帰って行った。きっと職人医師として世界中の人を救っていると思う。キムタクは、医師として全て自分でやり切った。お見事でした。こんな記事しか書けないなんて情けないなあ。

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