1月2日放送の「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」に木村拓哉くんが登場したことが、ファンを中心に大きな話題になっています。
番組では、キムタクが美容師に扮して一般の女性客にドッキリを仕掛けたり、「なにをやってもキムタク」と批判されることに対する本音を吐露するなど、これまでには考えられない内容だっただけに、ショックを受ける人も多かったようです。
※ずっと辛かったんですね…
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まずは、美容師ドッキリの方から。
これは、本物の美容師がシャンプーをしている途中にキムタクと交代するというもので、やってきた女性客をハグしたりするサービスぶりで、幼い頃からファンだったという女性は泣いてしまうほどでした。
もちろん、視聴者からも「羨ましすぎる!」と大反響だったようですが、なぜか一部ファンからは残念がる声も上がっているそうで…
[以下引用]
「ジャニーズが他のアイドルと一線を画している点として、ファンと“接触”しないことが挙げられます。デビュー前後のグループならともかく、世間に名が知られてくるとファンと握手することさえなくなるのです。事故を防止するためでもありますが、極限まで接触を制限することで、ファンに渇望感を生じさせる狙いもある。ファンは少しでも生のメンバーを見たくなり、コンサートのアンコールではTシャツに着替えて出てくるだけで大歓声となります。それは木村が所属していたSMAPでも同様で、木村とファンが接触した回数は数える程度しかないでしょう」(ジャニーズに詳しい芸能記者)活動初期には何回か握手会を行っていたSMAPは、1993年に横浜アリーナで開催した5万人規模の握手会が今でも伝説となっている。それ以降は20年後の同じ日に1万人限定での握手会を開催したり、東日本大震災の被災地で「NHKのど自慢」の観客600人と握手したことがある程度。それが今回のドッキリではハグまでの大サービスなのだから、ファンが面食らうのも当然だろう。
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[関連商品]「もし木村が今後も歌手活動を続けるのであれば、ファンの不公平感を招くことになるので、今回のような接触シーンを放送することはないはず。それをあえてテレビで見せたということは、木村がもはやファンの前で歌うことはなく、俳優一本に絞ったことを意味するのではないでしょうか。12月28日から木村の出演する『GYAO!』のテレビCM“民衆の歌”篇が放送されますが、木村が歌っているのは『無料~♪』というホンの1フレーズだけ。そこに歌手らしさは感じられず、あくまで“俳優キムタク”です。そう考えると今後、木村が一般人相手に仕掛けるドッキリが増える可能性もありますね」(前出・芸能記者)
[アサジョ]
キムタクが歌を卒業ですか…
彼の場合、「国民的大スター」という肩書きがある以上、ソロアーティストデビューはなかなか難しいでしょうね。
なぜなら、新曲がオリコン1位になるのは当たり前として、売れ行きで後輩や新地図に負けるようなことは絶対に許されません。
ですが、実際にどの程度のセールスが見込めるのかは全くの未知数。
いくら本人が「歌いたい」と希望しても、事務所としてはGOサインは出せないだろうなあ…
ただ、新地図の映画「クソ野郎~」みたいに期間を極端に限定するとか、山Pや長瀬くんなどの後輩とコラボさせるとか、島茂子や慎吾ママみたいな企画モノとしてリリースするとか、いろいろ方法はあると思いますけどね。
その辺り、もし飯島さんだったらウルトラCを考え出しそうですが、今のジャニーズにそこまで出来る人材はいるのでしょうか?
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さて、お次はキムタクが「仕掛けられる側」になったドッキリ。
映画「マスカレード・ホテル」で共演する勝地涼さんが仕掛け人となり、「実は役者を辞めようと思っている」と悩み相談を持ちかけられた様子をモニタリングするというものでした。
[以下引用]
木村は「パートナーには相談した? そっちが先じゃない」といいつつも、「パートナーがどう受け取るかが大事」と新婚の勝地を諭す。ここから、役者魂に火がついてきた勝地は仕掛け人役に入り込み、「どうしても木村に相談したい」と涙ぐみながら続ける。勝地は芸能活動がしんどくなったと引退の理由を語りながら、「木村さんもどういうときに辛くなりますか?」と質問。木村は「やることなすこと叩かれる。それに対しては『そういう意見もあるのか』って思うけど、事実だしね」と真剣に語る。さらに「自分がどの役をやっても普通になる」と役者としての方向性の悩みを勝地が吐露。
これに、木村は「自分だって言われる。何やったってキムタクだって。どの役柄でもキムタクになってしまう」と、自身の個性が強すぎるがゆえに世間に揶揄されてしまう部分に触れていく。
「しょうがないよね、人がそう言うのは」としながら、「みんなツラい。涼くんの中のツラさと他人を比べる必要はない。でも、ツラくない人なんていないよ」と説得した。
さらに木村も勝地も師事した演出家・蜷川幸雄氏に触れ、木村は「あの方にスイッチを押してもらった者同士。嫌じゃない、なんか逃げるの」と熱い想いを語り続ける。木村は、舞台を控えた勝地に「舞台を観に来てくれるファンやスタッフに失礼」と叱責。
もう演じることを辞めようと思ったことはないか問われ、「ない」と即答し、「やることが自分の責任。逃げるのは簡単だけど逃げた先がもっと後悔すると思う」と役者としての本心を明かした。
木村の説得に感極まっていた勝地に、ここで欲の出たスタッフから「木村が芸能活動で大切にしていることを聞いて」と指示が出る。急に質問の毛色が変わったことに疑問を持った木村は、周囲を見渡しはじめ、カメラを発見。「さては辞めたいと思ってないな」とドッキリだと気づき、木村へのモニタリングは終了した。
[しらべえ]
これ、リアルタイムで見てましたけど、「攻めてるなあ…」と思いました。
SMAP解散騒動以降、すっかり「裏切り者」のイメージが定着してしまったキムタクですが、こういった形でツライ本音を吐露すれば世間の皆さんもバッシングしづらくなるだろうーと、そんな計算も働いていたのかな?
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実際、ネットでは「キムタクにここまで言わせるなんて、泣けてくる」「今までずっと苦しんでたと思うと、心が締め付けられる」「事実を事実として受け入れるキムタク、かっこいい」と擁護する意見が多く見られます。
個人的には、キムタクがこういう本音を吐露するのはどこかで見た?聞いた?ことがありますし、それほど驚きはありませんでした。
それよりも、淡々と話すキムタクの姿がドラマでお馴染みのキムタクとダブってしまって、「もしかして、これも演技では?」という疑いを感じてしまったというか。
最後に隠しカメラに気づくというのも「いつものかっこいいキムタク」でしたし、あのメリーさんがキムタクにドッキリを仕掛けることを許すはずないよね…なんて。
でもま、あれでキムタクのイメージが少しでも回復したなら、今後もぶっちゃけ路線を突き進む可能性は高いでしょう。
ミステリアスな大スターから、親しみやすい往年の大スターへの転身。
よく考えると、昭和の映画で大活躍した大スターでも、同じような道を歩んでいる方々は多くいました。
キムタクは20年後、梅宮辰夫さんや高橋英樹さんみたいなポジションになっているかも…
ん?
二人とも娘を溺愛していていて、梅宮アンナさんも高橋真麻さんも中途半端なバラエティタレント(失礼)となっているのが共通してますね。
そう考えると、Kokiさんも同じ運命を辿るのかな…
※梅宮辰夫の武勇伝がスゴイ!
手越についてどう思うか聞いてみたい…→ geinou ranking
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※今ではすっかり小さなお爺ちゃんになってしまいました。
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コメント
将来像があのふたりなのwなら早めに引退したほうがいいけど。
静香が引退を許すわけないか。
モニタリングってわざとらしい時ある。これも映画公開あるからキムタクのイメージアップ図ってるんでしょ。それにしてもキムタクのサプライズ登場多いね、話題とるために。
中途半端さんへ
キムタクなら前にタレント業引退宣言をしたらしいけどカッコよかったよ(笑)たとえジョークでも。
去年はラジオ番組でマツコが芸能界引退宣言をしてキムタクが「そういう人は引退しないよ」とマツコの芸能界引退危機を救う発言をしたし、工藤静香がキムタクの引退を許さないどころか逆に引退したくないという芸能人が、否応なしにそうさせられることもあるしね(^^♪
明石家さんまさえが、タレント業引退したくても出来ない・・・。