本日ジャニー喜多川さんの「家族葬」が本日執り行われるにあたり、過去のグループや所属タレントたちのネームプレートも祭壇に飾られることがわかりました。
一方、「家族葬」であるにも関わらず貸切バスで現地に向かう「ファン」たちの存在が糾弾出されています。
[以下引用]
半世紀にわたりド派手な演出で日本中を魅了してきたジャニーさんは、“別れのステージ”も夢のような世界になった。遺影は、79歳だった2011年に「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」と「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」の2部門でギネスブックに掲載された貴重な写真。周りを囲むのは1962年のジャニーズ事務所創立以降、所属したタレントやグループ名を刻んだプレートだ。
マッチを筆頭にTOKIO、KinKi Kidsや嵐、関ジャニ∞、山下智久(34)らの名が。さらに、今後の事務所の未来を背負って立つジャニーズJr.のグループ名も並ぶ。
何よりジャニーさんの無限の愛を象徴するのは、郷ひろみ(63)や田原俊彦(58)ら、かつて事務所に所属した功労者も含むこと。解散したSMAPやタッキー&翼らの名も白い花の中で輝いていた。
祭壇前には、故人が大好きな純白の胡蝶蘭が飾られた。花言葉は「純粋な愛」で、生涯独身を貫いたジャニーさんが、所属タレントを子供のように愛し、育ててきた功績と永遠の少年のような人柄が表現されている。
[サンスポ]
郷ひろみさんや田原俊彦さんも、ということですが、退所した方々のネームプレートがしっかりあったんですね。
さらに、SMAPのネームプレートの位置です。
ジャニーさんの遺影のすぐ隣。
一般でも葬儀に花を贈った場合、その名前の配置というのは非常によく考えるものですから、この位置であるというのも意味があるのでしょう。
出ていった人には厳しいところのある事務所ではありますが、ジャニーさんにとっては皆子ども。
旅立ちのときには皆で送るという事務所の姿勢を垣間見ることができてよかったです。
さてその一方で、ありえないファンの行動が報じられています。
告別式は家族葬で、と発表されているにも関わらず、SNSで貸切バス2台で現地へ向かう呼びかけがあったとか。
[以下引用]
しかし、一部ファンは「ジャニー喜多川さんの告別式、絶対に迷惑がかからない程度で行かれる方いませんか?」とSNSで参加者を募集。既に25人が現地周辺に行く予定だが、貸切バスを用意したいため、あと5人一緒に行く人を探しているとしていた。注意事項としては、「大声を出さない 携帯関係、カメラ持ち込み不可」と記載。このファンを諌めるためにコンタクトしたという人物によると、募集には70人近く集まり、2台のバスを予約。「行かないという選択肢はありません!全国の皆さんの分まで思いを届けてまいります!」と返信したという。
[BIGLOBEニュース]
事務所はファンや関係者など「これまでお世話になりました皆さまには、お別れいただく機会をご用意する予定にしておりますので、決定次第、ご案内申し上げます」と発表しています。
つまり、ファンにもジャニーさんを送る機会はあるということ。
純粋にジャニーさんを送りたいという気持ちなのであれば、事務所が用意する別の機会を待てばいいのに、本当に70人も集まってしまったのでしょうか。
この件を受け、ジャニーズファンの非常識さを叩く流れになっていましたが、実はこれ炎上目的のいたずらだった可能性があります。
募集していたアカウントが一部で有名な方のサブ垢ということになっていたようですが、御本人が特にジャニーズ好きでもなんでもないこと、この貸切バス騒動とは無関係であることを明言しサブ垢はニセモノであることが判明、名前を騙っていたアカウントはすでに削除されて逃げてしまっています。
要するにこの方を炎上させようと誰かが仕組んたいたずらだったようですね。
ジャニーさんが入院していたときはその病院にお見舞いにくるタレント目当てにファンが集まったという話もありますし、いわゆる「やらかし」と呼ばれる一部ファンの暴走もたびたび報じられますから、いやありそうだよな、ジャニーズファンだし、となっていましたが、もはや、この首謀者がジャニーズファンかどうかも怪しいですし、ジャニーズファンにとっても名前を使われた方にとっても迷惑な事件でした。
ジャニーさんを好きだったタレントたちが最後に静かにお別れできるといいのですが。
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コメント
養子縁組が信憑性を・・・まさかね