中島健人くんのソロ曲の振り付けが、韓国のアイドルグループBTSのVさんのソロ曲のものと酷似しているとして、BTSファンが激怒しているといいます。
※今年3月発売のアルバムに収録されている「Because of 愛」
[以下引用]
問題になっているのは、今年リリースの中島のソロ曲「Because of 愛」と、BTSのアルバム『LOVE YOURSELF 轉 “Tear”』(昨年5月18日発売)に入っているVのソロ曲「Singularity」。昨年5月6日にYouTubeで配信された動画「’Singularity’ Comeback Trailer」などでは、Vがハンガーにかけてあるジャケットに自分の袖を通し、まるで女性と抱き合っているように見立てている一幕があった。ライブでも同様の演出でファンを沸かせていたそうだが、中島も「Because of 愛」で、よく似た手法を用いているのだ。中島は8月上旬放送の『ザ少年倶楽部』に登場し、「Because of 愛」を歌唱。その際、自分の片腕で“相手”がいるふうに見せる場面をはじめ、白い仮面の小道具、4人のバックダンサーなどが、Vの「Singularity」にそっくりだと、波紋を呼んでいる。進行役のA.B.C-Z・河合郁人に「独特な世界観でね、芸術的な作品になってましたけど。なんかテーマみたいのあるの?」と問われた中島は「テーマは“悲しみから生まれる嫉妬”なんですけど。今回、作詞作曲させていただいて」「アダムとイブがちょっとイメージできるような。リンゴで」と明かしており、何かの作品を意識したこと、オマージュであるとは言及していなかったが…
「中島バージョンは額縁がセッティングされていたり、曲の最後にリンゴをかじるといったシーンもあるため、全てが一緒というわけではないでしょう。ただ、3~5月開催の『Sexy Zone LIVE TOUR 2019 PAGES』の時も、『Singularity』について知っている一部ファンの間で、指摘が上がっていたとか。今回はテレビで歌ったタイミングだっただけに、画像や映像がSNSにアップされ、BTSファン界隈にも広まったようです」(ジャニーズに詳しい記者)
[サイゾーウーマン]
テレビで流れたから今話題になっているようですが、今年のはじめころから知っている人は知っている、という話みたいですね。
で、両者の振付師がKeneo氏であることがわかり一件落着かと思いきや、そのKeneoさんが「それは私のアイデアではありません」「私はほかの芸術的な代案を提示した。該当の事実に私も驚いている」とコメントしたために、やっぱり健人くんがパクった!盗作だと盛り上がってしまった模様。
ちなみに、健人くん自身は次のようなコメントを出しています。
[以下引用]
中島は公式携帯サイト・Johnny’s webの個人連載「Ken Tea Time」(10日付)を更新し、前日の『少年倶楽部』を見てくれたファンに感謝の思いをつづった。オンエアー後のざわつきを把握しているのかどうかは定かではないが、「振り付けと構成を作ってくれた ケネオさんに本当に感謝です」と記し、紹介人として、嵐・二宮和也の名前を挙げている。中島は文末に「INeeDit」「2年前のダンス動画最高だった」「youtube」という情報も載せていたのだが、実は17年7月、Keneo氏のアカウントがYouTubeにアップした「”I Need It” – Johnny Balik | Keone Madrid Choreography」なる動画の中で、ハンガーとジャケットを擬人化させ、ダンサーが絡み合う場面があったのだ。
[サイゾーウーマン]
これを素直に受け取れば、振り付けたのはケネオさん、ということになりますけどね。
健人くんの言い分を正しいとして時系列をまとめると、ケネオさんは2年前に「”I Need It” – Johnny Balik | Keone Madrid Choreography」でハンガーとジャケットを擬人化させた振り付けをし、昨年もVさんに同じ振り付けをし、そして健人くんにも、ということになります。
ケネオさんというのは、マリさんという奥さんと夫婦で振り付けをしている方で、男女の機微の表現の仕方が夫婦ならではと高く評価されていて、三浦大知さんも「僕が一番と言っていいほど大好きなダンサーです!」というくらいの方。
なので、そんなわかりやすく同じパターンを連発するの??という気もしますが…
一方、健人くんがそんな大物を相手に、嘘をついてまで「してもらってない振り付け」を感謝するのもおかしな話ですし、一体何が真実なのか??な感じ。
Sexy Zone・【公式写真】中島健人 生写真
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しかし、ハンガーやらジャケットやらを用いたダンスというのは、そんなに斬新なモノなんでしょうか。
ジャニーズファンによると、17年前のV6ツアーにおいて、すでにトニセンが「会って話を」という曲で同じくハンガーダンスをしていたとか。
さらに、それだってジャニーズ発祥の振り付けというわけでもなく、もっと前からあったんだろうと言われています。
今回、もう一つ話題となっている仮面や黒マントに至っては、「オペラ座の怪人」がすぐ思い出されますし。
正確に言えば、独創的な振り付けの場合、振付師には著作権は発生し、実演している人には著作隣接権が発生します。
しかし、「ありがちなもの」には適用されないんだとか。
例えばアパレル関係でもたまにパクリ騒動はありますが、トレンドなんてお互い影響し合うものだとして、それが決定的な騒動に発展することはまずありません。
自分がオリジナルと思っていても意識せずとも影響されている可能性もあり、過去の作品すべて網羅しても絶対に自分がオリジナル!と言えるかはわからないでしょうからね。
※広瀬すずにパクリ疑惑!
しかし世間の声は…→ geinou ranking
しかし世間の声は…→ geinou ranking
今回の健人くんのケースで言うと、人数まで細かくピッタリ同じだったという指摘や、最近の健人くんがVさんのビジュアルに寄せてきているという声も多くあがっていて、韓流が好きなのかなあ…とは思います。
またタイミングよく、7月発売の雑誌『anan』No. 2158に掲載されていた『中島健人の KENTREND』のテーマが『#シンギュラリティ』、つまり今回マネしたと言われるVさんのソロ曲と同じ『Singularity』だったことも、Vさんファンの神経を逆なでしたみたいです。
しかし、もしもVさんの振り付けがいいなと思って取り入れたんだとして、そこまでムキーッとならなくても…というのはダメなのでしょうか。
Vさんのオマージュですと最初から言っていればよかったんでしょうけど、健人くん自身は「少年倶楽部」後の「Ken Tea Time」でケネオさんの振り付けに感謝してるわけですしね。
この件は韓国でも報じられているようで、朝鮮系メディアの日本語版も炎上させようと?必死に盛り上げています。
現在、日韓関係は完全に”断交”に向かっていて、ヤラレっぱなしと感じているアチラの方々としては、ちょっとしたことでも反撃の材料を見つけると騒ぎ立てているだけのような気もしますが…
とりあえず、今後は健人くんもあまり韓流っぽさは出さないほうが良い気がしますけどね。
身の安全のためにも。
※そういえばこのパクリ騒動はどうなった?
松本零士VS槇原敬之→ geinou ranking
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※韓流系を真似るのだけはヤメてほしい。
anan(アンアン) 2019/04/03号 No.2145 [色気の法則/SixTONES]
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コメント
断交はあり得ないんじゃ、落としどころの問題。
何がなんだかわからない騒動だけど、あんまりそっくりではマズい。
韓流は日本のパクリ言われてきてジャニーズの真似もしてきただろうけど、ジャニーズがK-POPの真似してると思われるのはカッコよくない。