「24時間テレビ」徹底した辞めジャニ歴史抹殺ぶりに視聴者騒然！SMAP、KAT-TUN、NEWS、関ジャニ、タキツバまで…

8月22～23日に放送された「24時間テレビ」にて、辞めジャニたちが徹底的に歴史から抹殺されたことに対し、視聴者から「なにもそこまでしなくても…」と驚く声が殺到しているといいます。

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[以下引用]
22日の深夜には「ジャニーズパーソナリティー初登場9連発」と題して、ジャニーズの各グループが初めて「24時間テレビ」のパーソナリティーを務めた時の映像を紹介した。

「まずジャニヲタが驚いたのは《9連発》という数。そもそもジャニーズグループによるパーソナリティーは全11組いるはずなのに、『SMAP』と『タッキー＆翼』がいなかったことにされたのです。もっとも、元SMAPでジャニーズに所属しているメンバーは木村拓哉ひとりですし、タッキー＆翼は今井翼が退所し、滝沢秀明は現ジャニーズ事務所副社長ですから、さすがに1人だけ切り取って編集するのが難しかったのでしょう」（テレビ誌ライター）

そして映像が紹介された9組についても、実に4組において厳しい編集が施されていた。

「1998年の『TOKIO』はバンドスタイルで『この指とまれ！』を演奏していましたが、山口達也は一瞬たりとも映さない徹底ぶり。あまりに巧みな映像編集に、4人組バンドと勘違いしそうなほどでした。2006年の『KAT-TUN』でも赤西仁、田中聖、田口淳之介の辞めジャニ3人は存在していないかのよう。2009年の『NEWS』でも錦戸亮と手越祐也の存在が消されていますが、気になったのは今でも事務所にいるはずの山下智久まで映っていなかったこと。こちらについては、活動停止となっているためカットとなったのでしょう」（前同）

そんな3組以上に劇的な映像編集をされていたのが、渋谷すばると錦戸亮が脱退・退所した「関ジャニ∞」だったというのである。

「2011年に『宙船』を歌唱したシーンでは、最初に安田章大、次いで村上信五が映し出されましたが、その次はまた安田、そしてチャリティーパーソナリティーの堀北真希を挟んでまたもや村上を映すという不自然な順番に。次に映ったメガネ姿のメンバーは誰かと思いきや、日本武道館で一緒に歌っていた芸人の宮川大輔であり、次にコロッケが大写しになって、最後は東北の漁港からの中継シーンで終わっていました。つまり丸山隆平と大倉忠義、横山裕の3人はこの年の映像に出てこなかったのです。2014年に「オモイダマ」を歌うシーンでは、丸山、大倉、安田、村上、横山の順番で5人全員が勢ぞろいしたものの、20秒ほどの短い尺だったため、「宙船」との合わせ技で尺を稼ぐしかなかったのかもしれません」（前同）
[アサジョ]

ということで、ジャニーズの無理難題に答えざるを得なかった編集スタッフの皆さま、ご苦労さまでした。。

まあ、ジャニーズがここまで辞めジャニを排除するのは今に始まったことではないので、ファンからすればそんなに驚くこともないですけどね。

一般視聴者からすれば、「なにもここまで徹底して歴史から抹殺しなくても…」となるのは理解できます。

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さて、ジャニーズの歴史上から抹殺されたのは辞めジャニだけではありません。

今はなきSMAPに対してはさらに徹底していて、上記の「初登場9連発」企画では、1995年にジャニーズ初となるメインパーソナリティを務めたにも関わらず、完全に「存在しなかったこと」に。

しかも、なぜかキムタクだけ歌うシーンがアップで流され、SMAPファンを激怒させる事態が起きているようで…

[以下引用]
「退所=ジャニーズではない」ということは分かるが、パーソナリティーを務めていた当時は在籍していたわけで、紹介しない理由が見つからない。ファンは、そんなSMAPがパーソナリティーを務めていたという歴史そのものを消去したことに、ネット上でブーイング。

「24時間テレビのメインパーソナリティー紹介の時SMAPのことなかったことにされてて、怖すぎて震えたわ」「こんな差別しといてよくチャリティー番組名乗れるね…軽蔑…」「24時間テレビの虚偽放送に断固抗議する」など、その不公平さを非難していた。

スタジオには増田貴久や若槻千夏、藤田ニコル、徳光和夫もいたのだが、やはり忖度したのかSMAPのことは一切話題に出さず。また、その徳光は映像を見た後、「改めてジャニー喜多川、すごいなと思いましたね。ジャニーさん、ご覧になってますか。あなたのユーたちですよ」と、数々のグループを誕生させたジャニーさんに向かって呼び掛けていたが、そんなジャニーさんが生んだ最大のグループのことには言及しなかった。
[リアルライブ]

SMAPに限らず、辞めジャニ映像をちゃんと使ってあげればファンも喜びますし、視聴者からも称賛されるはず。

かつてメリーさんは「ファンファースト」を自信満々に謳っていたのですが、言ってることとやってることが間逆なところが残念。

まあ、こういうところがジャニーズの通常運転ではあるのですが。

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ただ、番組では徹底的にSMAPを始めとした辞めジャニを排除した日テレですが、別のところではジャニーズを軽視…というか、スポンサーの意向を重視していました。

それは、大人用紙おむつブランド「アテント」の40周年記念CMが「24時間テレビ」の枠で流されたこと。

つい最近、このCMに草彅剛くんが抜擢されたのですが、これはジャニーズ弱体化の表れだと業界では見られているようです。

[以下引用]
「今年の番組は、もはやジャニーズが私物化していると言われても反論のしようがない陣容だった。ところが、そんな番組のCM枠に元ジャニーズの草なぎのCMを放送。これまでだったら考えられない事が起こってしまった」（広告代理店関係者）

昨年は創業者のジャニー喜多川前社長が逝去。その後、所属タレントが相次いで退社しているジャニーズだが、もはやかつての“威光”を失っているようだ。

「草なぎのCMの件から、テレビ局はジャニーズの意向よりもCMスポンサーの意向を優先したことが明らかになった。つまり、ジャニーズは明らかに弱体化。今後、ジャニーズタレントの番組に元ジャニーズのCMが入るケースが増えるのでは」（芸能記者）
[日刊サイゾー]

2020年6月期の純利益は、フジテレビが9割減、日テレは8割減という悲惨な状況でした。

それを考えると、スポンサー様の意見を最も大事にするのは当たり前。

「ジャニーズに忖度いてる場合じゃねえ！」ってな感じかと。

ちなみに、番組全体の視聴率は昨年から少し下がり、歴代19位となる15.5％、特に批判の多かった「誰も知らない志村けん物語」は22.6％と、ともに好視聴率を達成したとのこと。

正直、あれだけネットで批判されていたのにここまでの数字を出すわけですから、ネット民とテレビ民は完全に分断されているんだなあ…という印象。

日テレが「ネットでいくらボロカスに言われようがカンケーねえ！」となるのは当然でしょう、これだけボロ儲けできるんじゃ。。

ちなみに募金額は現時点で約5億5千万円だそうで、20億円以上も集めていたこれまでと比べるとかなり寂しい感じ。

ということで、コロナ禍の中で批判を集めながら強行放送された今年の「24時間テレビ」。

来年以降はジャニーズの”一社協賛番組”にしてしまうのもアリかも？

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