木村拓哉がついにSMAP解散に言及！「ゴールにはしたくなかった」発言で一気に再結成への期待が高まる

1月1日放送の「さんタク」で、キムタクがSMAP解散について言及したことを巡り、ファンだけでなく業界でも様々な憶測が流れているようです。

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[以下引用]
この日は明石家さんまが木村のために作詞した新曲「Born ready」をテレビ初披露。その後、同曲の「過去を彷徨う暇もなく、ただひたすらに、ゴールラインは過ぎたのに、走り続けてる」との歌詞について、木村が「ゴールライン過ぎたんですか？　過ぎてないですよね？」と自身のキャリアと重ねるように質問した。

これにさんまは「過ぎてもええやん。木村、お前、思ったことない？　もうゴールラインや、ここまできたらって」「何回も俺、ゴールのテープを切ってるなって。バラエティとしてね、ゴールライン越えてるやん。お前ももう芸能人としてはとんでもないところにいってんねん」と言及。

しかし、木村が「いってないっすよ、まだ」「だってゴールしてないじゃないっすか、まだ全然」と謙遜したところ、さんまは「ゴールはないのよ。この世界には。ないけど、もう自分でちょっと疲れた時にはゴールラインをここにしよかって引っ張りたくないねん。お前、ないのか？」と食い下がる。

木村は、芸能界におけるゴールラインの設定について「まだ、ないかな」とコメント。これにさんまが「だから、SMAP解散がゴールラインやろ？一応」と2016年のグループ解散を一つのゴールラインだと表現すると、木村は「いや、ゴールラインにしたくなかったですね」と即答。これにさんまは「かっちょいい！」と返していた。

「多くのSMAPファンを悲しませた2016年末の解散について、木村本人が『ゴールラインにしたくなかった』と語ったことで、SNSを中心にこのコメントに対する様々な解釈が飛び交っています。普段では考えられない木村によるSMAP解散への言及ですが、“解散をゴールラインにしたくない”という表現から、その先にSMAPの再結成があるのではないかと待ち詫びる声も少なくありませんでした」（テレビ誌ライター）
[アサジョ]

ということですが、ネットでは、

「木村くんの口から直接聞けて嬉しかった」
「キムタクのホンネが聞けたのがよかった」
「これは解散したくなかったってことでしょ？」
「解散は自分が求めていたことではないってことだね」
「はっきり言い切る木村拓哉最強」

といった声が多く飛び交っていたようです。

私自身は、キムタクが解散を受け入れた上で、

「SMAP時代が全盛期で、解散後はしりつぼみ…とはなりたくない。ここからさらにソロとして飛躍していきたい」

という意味なのかな…と感じましたが、確かに

「SMAPをもっと続けたかった」

という捉え方もできるでしょうね。

ただ、それよりもキムタクがSMAP解散に言及することをジャニーズが許可し、それを全国放送のテレビ番組で流したことの方が大きな意味を持つんじゃないかと。

※メリーさん存命時代には考えられなかったこと。

週刊文春が報じたジャニーズ女帝メリー喜多川怒りの独白５時間
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実際、テレビ業界にはかなり衝撃が走ったようで、これを機にSMAPタブーが「完全に終わった」と見る向きもあるようです。

というのも、昨年12月30日には香取慎吾くんの主演ドラマ「太平洋戦争80年・特集ドラマ　倫敦ノ山本五十六」がNHKで放送されたのですが、それに加えて1月2日には、2004年の香取くん主演大河ドラマ「新選組!スペシャル」の総集編が再放送されたんですよね。

これは、今月から三谷幸喜さんが脚本を手掛ける「鎌倉殿の13人」がスタートすることにちなんで…ということだったのですが、実は極めて異例の事態だったといいます。

[以下引用]
「これまで、ジャニーズを退所したタレントたちのジャニーズ時代のドラマを再放送することは、テレビ業界ではタブーとされていた。というか、ジャニーズが許諾を与えるはずがないと各局が最初から諦め、ジャニーズに掛け合うことがなかった。そんな中、NHKは異例とも言える香取のドラマの再放送を実現させたが、ジャニーズが今回は三谷氏の顔を立てる形で許諾したのだろう。NHKが前例を作ってくれたことで、他局も再放送にチャレンジすることになるかもしれないが、いずれにせよ、香取とジャニーズの間に雪解けムードが漂い始めているのは間違いない」(テレビ局関係者)
[リアルライブ]

SMAP時代の香取くん主演ドラマですから、当然ながらジャニーズ、「新しい地図」両者からの許可がなければ再放送はできません。

それが実現したということは、両者の関係がかなり改善されつつあるということの証。

そこへキムタクが”追撃”となる「SMAP解散をゴールにはしたくなかった」発言をブッ込んだわけですから、これはかなり意味深です。

もしかしたら、本当にSMAP再結成があるかも…？

外部的な要因を見ても、その兆候はあります。

それは大野智くんの動向。

当初、嵐はデビュー25周年となる2024年あたりに活動を再開させ、盛大にアニバーサリー・イヤーを祝うという計画が進んでいると見られていました。

しかし、現状ではかなり怪しい感じ。

すでに大野くんは”不動産王”へ向けて爆進中みたいですし、
　大野智が若者向け安アパート経営！驚きの副業実態が明らかに

こんな怪しげな噂も立ってますから。
　嵐新年会で大野智のインドネシア離島移住＆芸能界引退を承認へ

万が一、嵐の”25周年記念セール”が開催できないとなると、ジャニーズは数百億円は確実と言われる莫大な収益を得られなくなるわけです。

お金のハナシになると「イヤらしい…」という感じにもなっちゃいますが、やはりビジネスである以上、ジャニーズ以外にも嵐の活動再開特需にあずかろうという人たちはたくさんいるのが現実。

ジャニーズとしてもそこを無視するわけにはいかないでしょうし、かといって大野くんの首に輪っかを付けて無理やり引っ張り出すわけにもいかず、かなり困っているのでは？

そんな時、ふと「あれ？SMAPって”ちゃんと終わってない”じゃん！？」ってことに気づいたとしたら…

SMAPのデビュー30周年は昨年過ぎてしまいましたが、結成35周年は来年4月に控えています。

そのタイミングでSMAPを1年限定で再結成し、全国ツアーを中心として盛大にお祝いすれば、嵐の解散ビジネスと同等以上の収益を上げることは可能なはず。

若い世代にとって、SMAPはすでに”過去の人たち”になってるとしても、40代以上の世代にとっては”青春そのもの”だった人も多いですからね。

お金にも時間にも余裕があると考えたら、ボロ儲け…

って、さすがにそんな言い方はイヤらしいですね、すみません。。

とにかく、キムタクがSMAP解散に言及したのはとてつもなく大きな意味を持つと思います。

なので、お次は3月の日本アカデミー授賞式で、草彅＆木村の絡みが見られるかどうかに注目ですね。
　「新しい地図」のテレビ解禁でSMAP全員集合の可能性がさらに高まる

ちなみに、森くんもオートレーサー引退を示唆してるのも意味深ですし、どうせなら6人揃って来年4月に再デビューしちゃったらどうでしょうか？
　まさかの大逆転？元SMAPのアノ二人に業界が大注目！

飯島さんっ！

※SMAPファーストライブのときのメンバーたちが…
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