18日、日本アカデミー賞の記者発表会が都内で行われ、正賞15部門各賞ならびに新人俳優賞が発表されました。しかし、受賞確実と言われたキムタクの名前がなかったことから、業界では「やっぱり、アノ事件がまだ影響してるんだな…」との声が飛び交っているといいます。
※ちょ、待てよ!
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[以下引用]
日本アカデミー賞の選考方法は、協会員全員が全部門を投票し、公正なる第三者機関によって集計、管理される。日本の映画界に関わる人たちによって、その年の賞にふさわしい人間を選ぶ、というものだ。なかでも今回は、木村に注目が集まっていた。近年まで、ジャニーズ事務所は賞レースに参加しない意向を示していたが、最近になって方針転換。賞レースに参加することが目立っている。
2015年には岡田准一が「永遠の0」で最優秀主演男優賞、「蜩ノ記」で最優秀助演男優賞のダブル受賞という快挙を達成。翌16年には二宮和也が「母と暮らせば」で最優秀主演男優賞を獲得した。
そうしたなかで昨年、公開された「マスカレード・ナイト」は、コロナ禍にもかかわらず、興行収入40億円弱の大ヒット。木村は主演として存在感を示した。
さらに、昨年開催された「報知映画賞」で主演男優賞を獲得。京都で撮影があったため、授賞式には参加できなかったが、木村はビデオメッセージを送った。これが映画賞に対する、木村サイドの軟化と取る関係者は多く、日本アカデミー賞受賞に向けて盤石の体制が整ったかと思われた。
しかし、木村と日本アカデミー賞にはまだまだ〝しこり〟があったのだ。
「木村は2006年の主演映画『武士の一分』で優秀主演男優賞に選出されていたが、事務所の方針で辞退。同映画はその年の賞を総ナメにしていただけに、ナゾの選考漏れに関して、事務局側が事情を公表しなくてはいけない状況にまで追い込まれた。これが尾を引き、協会員の中には『選んでももらわない人間を選出する意味があるのか』という意見がいまだにある」(映画関係者)。
[東スポ]
ということですが、まさかノミネートすらされないとは…驚きました。
日本アカデミー賞では、興行成績が良かったからハイ受賞!とはならないのは分かっていましたが、「マスカレード・ナイト」は話題性や作品のクオリティの面でも文句なしに素晴らしい映画だったと思うのですが…
どう考えても、過去の遺恨が関係しているとしか思えないです。
ただ、ニノや岡田くんが最優秀主演男優賞を受賞していることから、すでにジャニーズとは和解していることは明白。
※三浦春馬さん…
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となると、審査員の”逆恨み”はキムタクに向いているということ?
でも、賞を辞退したのはキムタクの意向ではなく、事務所、つまりメリーさんの意向だったはず。
もし、飯島さんが強硬にキムタクの受賞を拒んでいたのであれば、昨年、草彅くんが「ミッドナイトスワン」で最優秀主演男優賞を獲ることはなかったでしょうから。
で、メリーさんはすでにこの世を去ったわけですから、今回はキムタクが最優秀賞・・とまではいかなくとも、せめてノミネートはされるだろうと思っていました。
でも、蓋を開けてみればこの結果。
キムタクは今後もしばらく、日本アカデミー賞とは縁がなさそうです。。
※キムタクをバカにする人にこそ観て欲しい作品です。
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ちなみに、3月11日に行われる授賞式の司会では、羽鳥慎一アナと長澤まさみさんが務めるとのこと。
長澤さんといえば、昨年は「コンフィデンスマンJP プリンセス編」と「MOTHER」の2作品でWノミネートされ、結果的に最優秀主演女優賞に輝いてました。
今年も「マスカレードナイト」で優秀助演女優賞にノミネートされていたら、松坂桃李さんに続いて2年連続での最優秀賞という快挙の可能性もあったのですが…
これって、キムタク遺恨のとばっちり?
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[以下引用]
3月11日に都内で行われる授賞式で最優秀賞が発表される「第45回日本アカデミー賞」の優秀賞、新人俳優賞が18日に発表され、映画「孤狼の血 LEVEL2」(白石和彌監督)が最多13部門で受賞した。他に「護られなかった者たちへ」(瀬々敬久監督)が作品賞、監督賞など12部門で続き、米アカデミー賞の前哨戦とされる全米批評家協会賞やゴールデングローブ賞でも旋風を巻き起こしている「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)は9部門を受賞した。
各部門の中でも注目されたのが優秀主演男優賞。佐藤健(「護られなかった者たちへ」)、菅田将暉(「花束みたいな恋をした」)、西島秀俊(「ドライブ・マイ・カー」)、松坂桃李(「孤狼の血 LEVEL2」)、役所広司(「すばらしき世界」)と豪華な顔触れがそろったが、主演映画「マスカレード・ナイト」がヒットした木村拓哉はまたしても選ばれなかった。
[リアルライブ]
ま、いつかは審査員も代替わりするでしょう。
その時が来るまで、大ヒット作品を連発して見返してくださいね、キムタク兄さん!
※残念ながら、こちらは泡と消えました。
木村拓哉と草彅剛が「アカデミー賞授賞式」で共演へ
※ヤクザ映画ではなく、バイオレンスホラー映画です、コレは。
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コメント
日本アカデミー賞授賞式参加だけがすべてじゃないと思いな、キムタク?
映画「検察側の罪人」で初共演を果たしたニノが参加してくれただけでも、胸を撫で下ろしたはずなので。
すべてはメリーの勝手だと言っていいよね?
なにせSMAP騒動当時も、工藤静香の可愛さにバーニングプロの権力者・周防郁雄への忖度によってとしか言いようが無い!