昨日、こちらの記事をご紹介したのですが、
満島ひかりが、キムタク新ドラマのヒロイン役を受け入れた理由
「週刊文春」の記事の中に、気になる一文がありました。
それは、キムタクの日本アカデミー賞落選にまつわる次のような話。
[以下引用]
「実は、事務局がジャニーズ事務所に優秀主演男優賞を打診したところ、『最優秀賞が取れるならば受ける』と。事務局が確約できないと伝えると、それならば、と断ったと聞きました」(映画会社社員)
[週刊文春]
まあ、そうだろうな・・と思っていた人も多いと思いますが、こうやって文春が報じるとまた意味は違ってきますよね。
ちなみに、ジャニーズ事務所は文春取材に対し、
「優秀主演男優賞に関するお話は頂戴しておりません」
と否定し、日本アカデミー賞事務局も
「日本アカデミー協会会員(三千九百五十二名)による投票の結果、この度の優秀主演男優賞におきまして木村拓哉様の選出はありませんでした」
と、事前に”打診”した事実は認めませんでした。
ただ、「ファブル」「燃えよ剣」という超話題作で主演を務めた岡田准一くんも、キムタクと同じくノミネートすらされなかったのは、やはりジャニーズサイドがと日本アカデミー協会との間になんらかの”トラブル”のような事件があったのかな…と思ってしまいます。
さんまが問題発言!木村拓哉がノミネートされなかったのは…
なにしろ、岡田くんは過去に最優秀主演男優賞と最優秀助演男優賞を取ってるわけですし。
今回、岡田くんだけが優秀賞に選ばれたら、ジャニーズ内で「岡田>木村」という実績がさらに上乗せされてしまうのも、事務所としては避けたかったような。
これでまた、キムタクはアカデミー賞から遠ざかってしまったのかな・・
今年のキムタクは大型時代劇映画で織田信長を演じますが、東映70周年記念ということで内容的にも興行成績的にも「かなり力が入っている」といいます。
でも、アカデミー協会はもう、キムタクを選出しないでしょう。
もういい加減、キムタクを
「常に一番じゃなければダメ!」
「いつまでもカッコ良くなければダメ!」
という呪縛から解き放ってあげてもいいように思いますが、飯島さんの手を離れ、ジャニーさんもメリーさんも亡くなった現在、いったい誰がこだわっているのでしょうか?
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コメント
何でも演技力がすべてなので、それを思い知るといい。
主演は魅力も大切ということをわきまえるべし。
私はキムタクのためを持って、言っているのです(^^♪
それはさておき、今回の日本アカデミー賞はレベルが高かったかもね?
岡田くんがノミネートされないのは違和感てすね