昨日から話題の滝沢秀明さんジャニーズ退社が正式に発表されました。後任は元V6井ノ原快彦くん、ということも発表されましたが、この状況からやはり退社理由は「ジュリーさんとの不仲なのでは」と噂になっています。
※しばらくはごゆっくり。
[以下引用]
10月31日に『サイゾーウーマン』が報じた滝沢氏の退任報道は、記者たちにとっても “寝耳に水” だった。とあるスポーツ紙の記者は、冒頭のように不安を漏らした――。「記事によれば、背景には滝沢氏と、現ジャニーズ事務所社長・藤島ジュリー景子氏の “不協和音” があったといいます。滝沢氏が芸能界引退後にデビューさせたグループといえばSixTONESとSnow Man。両者ともに、ジャニーズを代表するグループに育て上げた。Snow Manは嵐が活動休止中のジャニーズにおいて、ダントツで楽曲を売るグループとも言われています。しかし、両グループの管轄は、滝沢氏がトップのジャニーズアイランドから、ジャニーズ事務所本体に移管。アイランドの業績の柱でもあった両グループを取り上げられてしまっては、滝沢氏が不満を漏らすのも当然かもしれません」(芸能記者)
報道では、アイランドの後任に元V6・井ノ原快彦に白羽の矢が立っているというが…。
「井ノ原さんは現在、ドラマにも出演しており、抱えるレギュラー番組も多い。真面目な姿勢は評価されていますが、裏方に徹した滝沢さんと比べると、“名目上” の社長になってしまう可能性も否めません」(前同)
冒頭の記者は今回の報道に驚きを隠さないが、滝沢氏とジュリー氏の “不和” はかねて囁かれていたと明かす。
「両者は、担当する業務こそ異なりますが、意見が合わないと聞いたことがあります。裏方に転身後の滝沢氏の評価が高かったのは事実です。コロナ禍において舞台を生配信したり、グッズをオンラインで売ったりしたのも滝沢氏が以前から準備していた案件です。にも関わらず、今回の退任につながったわけで、誰も滝沢氏をフォローできる人はいなかったのかとも思いますが……」
[SmartFlash]
サイゾーウーマンの記事では、タッキーが手掛け令和を代表するような人気グループになったスノストの管轄が今年に入ってジュリーさんに移ったことが不満だった、現場のマネージャーからも不安の声が出ていた、とありました。
そして、昨年メリーさんがなくなり、ジャニーズ事務所がジュリーさん一強体制に変化していく中で、タッキーはズレを感じていったのでは…とのこと。
もともとタッキーはJr.育成からデビューまで、落ち着いたらジュリーさんへ、という話もありましたし、本当にスノストを取られてモチベーションが下がったのかはわかりません。
また、別の媒体ではトラジャにデビューまで達成し、一区切りついたからでは、と報じているところもありますが、確かに一区切りとはいえ、それで思い残すことはないと辞めたんだとしたら、残されたJr.たちは辛いでしょうね。
ただ思うのは、決して円満じゃないんだろうなということです。
その理由のうち3つが、このスポニチの記事に詰まっています。
[以下引用]
事務所関係者は退任理由について「ご本人がおりませんので代弁することはできません」としている。本紙の取材では、滝沢氏は弁護士を通じて退社の意思を申し入れ、事務所と滝沢氏の双方が代理人を立てて条件面などを話し合っている。滝沢氏はコメントは発表せず、会見の予定もないという。
[スポニチアネックス]
1つ目は、タッキーが弁護士を通じて退社の意思を申し入れていること。
退社は言いづらいことですが、いくら言いづらいことでも、社会人としてふつうの関係を築いているのであれば、いきなり弁護士を通じて退社を申し入れることはないと思います。
2つ目は、今も双方の代理人が条件面などを話し合っているということ。
様々な記事がタッキーが退社を申し出たのは9月中旬だと言っていますが、1か月半経ち、退社を発表してもなお話し合い中ってゴタゴタ感が半端ないです。
3つ目は、タッキーがコメントも会見も予定がないということ。
事実がどうであれ、コメントなし、会見もなしで辞めれば不協和音がささやかれるのは誰が考えても分かることです。
ジャニーズを大切にしてきたタッキーが、クリーンな気持ちで会社を辞めることにしたならば、立つ鳥跡を濁さず、残る人が困らないようきちんとするんじゃないかと思うんですよね。
特にタッキーは、SMAPの騒動があったころに、
「だだの少年が180度人生を変えてもらったわけですから、事務所に感謝するのは当たり前。それをわからなかったらアホでしょう」
とコメントしていますし、それこそ感謝するのが当たり前だったら、最後はきちんとするんじゃないかと。
滝沢秀明がSMAPを猛烈批判!週刊文春の緊急連載を東スポが曲解
それがないというのは、やはり喧嘩別れ的なものだとしか思えません。
さらに言えば、後任がイノッチだということも無理がありますよね。
イノッチは決して暇ではなく、レギュラー番組もありますし、俳優としても10月にはWOWOWやNHKでも主演するなど、活躍の場を広げています。
誰もがタッキーのように潔く芸能界を引退して社長業に専念する必要はないのかもしれませんが、それにしても、V6が解散し新しいステージへ向かい始めたイノッチが社長って…
イノッチは「人の力を借りていきます!」と宣言しており、早速新年のジャニーズワールドの演出は東山紀之さん、堂本光一くんとともに演出をすると発表しています。
相当バタバタする中で、なんとか決まったことなんだろうなと思います。
[以下引用]
ここ数年、所属タレントがスキャンダルを起こすと厳しい処分が下されてきた。これも滝沢氏の意向とされてきたが、実際には彼に処分を決める権限はなかった。本人も『いつも俺ばっかりが悪者になる』とグチをこぼすこともあったという。うまく利用されていると感じていたのだろう。人望が厚い滝沢氏が辞めるとなれば、確実に余波は広がる。ジャニー氏が亡くなった時も退社が相次ぐという観測はあったが、最右翼と言われたKinKi Kidsの2人に舞台プロデュースを任せて未然に防ぐなど、辞める可能性があるグループをうまくまとめたのが滝沢氏だ。今後、これらのデビュー組、滝沢氏に育てられたJr.組が相次いで離脱なんてこともあり得るだろう。
[東スポ]
ちなみに、昨日作成したアンケートの結果では、タッキーはジャニーズに必要!という意見が多数です。
サイゾー記事によると、
「スノストの現場マネジャーからは、『ジュリー氏管轄の元に行くのは不安しかない』といった声が漏れている」
ともいいますが…
今後、ジャニーズはどうなってしまうんでしょうか?
※オレたち、もうこういう仕事も貰えなくなるんじゃ…
週刊朝日 2022年 11/4号【表紙:Travis Japan】
[Amazon]
■皆様の応援が励みになります! ぜひ、1クリックを… <(。_。)>
コメント
ジュリーとタッキーが、確執であることは確か。
そもそもSMAP解散が間違いだったんだよ!
生前のメリーがその元凶なら、工藤静香に味方しただけではなく郷ひろみのバーニングプロ移籍でそっちに恩を売って一線を越えた裏切り者と状況的には証明されているというのに。
所詮ジュリーは、ママゴト経営もしかり裏切り者の娘ということになるしね。
イノッチに
まあ「みんなに助けてもらう」という考えはしない方がいいかな
立場が変われば人の態度も変わる
副社長ともなると責任を負わされる。
事務所は何かマイナスな事があると
滝沢の意向として週刊誌に書かせていたみたいだけど
「いつも俺が悪者に」とぼやいていたらしいから
利用されていると感じていたのかもと記事に。
大所帯になりすぎたジャニーズ事務所
来年2023年3月にはJrの定年制が実行されるのだろうけど
事務所として継続終了を促す憎まれ役は今度は誰?
そして来年デビューさせてもらえるグループは?
イノッチも又滝沢と同じ立場になりそう
ジュリーさんには人間的な欠陥がありそう。
タッキーは会見を開いてコメントすることなんて許されないんでしょうね。
ジャニーズ事務所の凋落が加速しそうです。
それは滝沢くんだけでなく
今まで辞めた人たちにもさせてないでしょうね
今年の4月頃にスノーマンとの「滝沢歌舞伎」海外公演を
実現したいと言っていた滝沢くん
なのにそれも諦めて突然辞める方向にいった理由は?
事務所の闇を感じるわー
ビジネスジャーナルの記事だと、人当たりの良いタッキーのシンパが社内で増え続けることも面白くなかったようですね。
やはり自分よりも有能な人は目障りなんでしょう。
タッキーが9月中旬に退社を申し出てから2週間ほどで役員会で決定したようですし、ジュリーさんの本音としては「一刻も早く去ってほしい」だったのかもしれません。
ジャニーズの闇さんに私が言いたいのは、ジュリー叩き継続は郷ひろみのバーニングプロ移籍でそっちに恩を売ったり、SMAP騒動元凶の原因は工藤静香に味方した裏切り者メリーの娘というだけででしょ?
やり方はママゴト経営・・・これは確かだもんね。
但し、いくら無能のジュリーと比べてバーニングプロの権力者・周防郁雄が有能だろうが借金がバレた際は元も子もないと、お互いそう捉えようよ。