鈴木おさむがジャニーズバッシング小説第二弾に着手!?SMAP公開処刑の裏舞台を描いた「20160118」の業界評

タッキーの電撃退社とキンプリの分裂退所という衝撃ニュース以降、ファンや芸能マスコミが「SMAP解散騒動の再来!」とばかりにジャニーズバッシングを展開する中、業界を驚かせたのが鈴木おさむさんの短編小説「20160118」。

”SMAP濃厚接触者”の1人である超売れっ子放送作家による暴露小説ということで大きな注目を集めた彼が、その第二弾の執筆に取り掛かったとの噂がでているとか、いないとか…

[以下引用]
いまだ全国に数百万人以上いるという数多くの熱狂的SMAPファンを中心に、すでに多くの者がこの小説に目を通した状況下、その反応はさまざまだ。

「SMAP信者からは『あの日の真実を知れて良かった』という声もあれば『中居くんの休業中に暴露は控えて欲しい』という声もある。業界関係者からは『おさむさんにしか書けない衝撃的な内容』という声もあれば『そこまで振り切ってないしジャニーズに忖度している』という声も」(スポーツ紙ジャニーズ番記者)

内容的に一番の注目点は、当時誰もが違和感を持った『木村くんがジャニーさんに謝る機会を設けてくれて、僕らはここに立てています』という草彅剛の言葉の真相。番組制作側が草彅にお願いして、その “セリフ” を言わせた裏に、当時のジャニーズの実質的最高権力者である故メリー喜多川氏の強引な介入があったのだ。

公共の電波を使った番組が、いち芸能事務所に乗っ取られた歴史的瞬間でしょう。おさむ氏や当時のプロデューサーや総合演出が、これで『番組が死んだ』と悟ったのも頷ける。メリー氏の要請に従うしかなかったのが悲しすぎる現実だったということ」(ジャニーズに近い芸能関係者)

※その因果応報がこれです。
8月14日。メリーさんとSMAP

当時も業界内では『草彅のセリフはメリーさんに言わされた』という憶測が飛び交っていた。しかしこの小説には、もっと肝心な部分が明かされていない。

当時、マネージャーの飯島氏はすでに事務所を追われており、すべての現場判断は、この日の生放送に立ち会った現ジュリー社長に任されていたことは触れられていない。当然、メリー氏の要求を『これには絶対に従ってもらう』と番組側に半ば強引に命令したのは、まぎれもなくジュリー氏。そこを具体的に書くと、現ジャニーズ側の怒りも沸点に達するのは容易に想像できるため、おさむ氏もその部分はカットしたのでは」(同前)

現在、おさむ氏のジャニーズ仕事は、本流から大きく外れたキスマイの番組一つだけ。メインは吉本芸人を中心とした多くのバラエティやドラマ、映画・舞台の制作・演出などで、ジャニーズ仕事がゼロになってもノーダメージの立場。どうせなら第二弾で、もっとジャニーズをとことん追い込むような、激しいバッシング小説を期待したい。
[覚醒ナックルズ]

この”小説”は「あくまでも小説」なんていってますけど、完全に暴露本だと思います。

ジャニーズ、というかジュリー社長的には「何なのよコレは!」と激怒して当然の内容。

鈴木さん、今後はジャニーズに”出入り禁止”になるのは確実だろうな…と思いました。

もちろん、それは本人も覚悟の上でしょう。

ジャニーズに反旗!鈴木おさむが覚悟を決めた理由

ただ、それでもまだ”忖度”は入っているような気がしました。

それはジャニーズに対するものと言うよりも、SMAPメンバーとファンの方々に対する気遣いというか。

何もかも全て隠さずに明らかにしてしまうと、5人の気持ちを傷つけてしまったり、文章だけでは上手く伝えきれない部分でファンに誤解を招いたりしてしまう恐れがありますから…

また、タッキーやキンプリ3人の退所が決まる前にオファーを受けたというのも、ちょっと怪しいような気も。

というのも、あの”小説”は7年前に起きた事件の”時刻”も全て克明に記されているので、当時の日記かメモをもとに書かれたのは間違いありません。

鈴木さんのことですから、あのショックを忘れないうちに”小説”を書き上げてしまっていたのではないかなあと。

もし、それが表に出せる時がくればいつでも出せるように、準備だけしていたのではないかなあと。

で、タッキー退所から始まった一連のジャニーズバッシングと、ジャニーズの宿敵・文春砲の親会社である「文藝春秋」の100周年記念特大号のタイミングがちょうど重なったので、

「出すなら今しかないでしょ!」

ということで暴露したんじゃないかなあと。

また、何より彼自身がジャニーズに愛想を尽かした、という意味もあると思います。

SMAPを公開処刑したことに対して後悔や反省を持つどころか、今でも同じような仕打ちをタッキーやキンプリ3人に対してやっていたわけですからね。

三行半を突きつけたくなる気持ちも分かります。

文藝春秋2023年1月号[雑誌] - 藤原正彦, 船橋洋一, 塩野七生, 三浦しをん, 西川美和, 保坂正康, 佐藤優, 鹿島茂, 清武英利, 京極夏彦
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ただ、さすがに第二弾はないはず。

これで金儲けしようという気持ちはなく、実際、彼が受け取る収益はすべて東日本大震災の復興支援のために寄付されます。

もし「ジャニーズ糾弾シリーズ」みたいな形で続編を出せば、

「ナニ調子に乗ってんだ、アイツは」

と業界から総スカンを喰らうのは目に見えてますし、そんなバカなことはするはずありません。

彼が関わっているキスマイ、そしてSnowManもジャニーズ残留が決まったようですし、

[退所説消滅]キスマイ、ジャニーズ残留決定。

[退所説消滅]SnowMan、ジャニーズ残留決定。

今後は新地図やタッキーとともに”ジャニーズ対抗勢力”として面白い展開を期待したいところです。

※こういうのはもう世に出せない時代になってしまった…

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コメント

  1. ジャニーズの闇 より:

    結局、すべての黒幕はジュリーさんだったのではないかと思いますね。

    鈴木おさむさんだけではなく、ジャニーズ(と言うよりジュリーさん)に見切りをつける人はこれからも増えそう。

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