木村拓哉、いよいよ正念場!「レジェバタ」赤字確定で「THE SWARM」「教場」までコケたら完全オワコンに

キムタクが勝負の時を迎えているといいます。

というのも、現在公開中の「レジェバタ」に続き、3月4日からはhuluで大型国際ドラマ「THE SWARM/ザ・スウォーム」が配信開始となり、さらに4月からは主演ドラマ「教場Ⅲ」が始まるのですが、いずれもキナ臭いものが漂っているからだそうで…

※こちらで有名なフランク・ドルジャーさんが製作総指揮。

[以下引用]
「木村さんは2004年の香港映画『2046』で海外映画デビューしましたが、海外ドラマは初出演。2021年8月頃、イタリアで同作の撮影に臨んでいたことをインスタグラムで報告していましたね。木村さんはこのところ、日本での役者業では少々不穏な流れもありますから、『THE SWARM』で流れを変えて欲しいところです」(テレビ誌編集者)

木村といえば、主演映画『レジェバタ』が公開中で、4月には主演ドラマ『教場0』も放送開始となるが、それぞれ不安視されていることがあるという。

「『レジェバタ』に関しては、“このままだと赤字になってしまうかもしれない”と予想されてしまっています。1月27日に公開されてから25日間で興行収入が20億円を突破してはいるのですが、興行収入の目標としては、なんと50億円という金額があったといいます。目標金額を考えると、公開およそ3週間強でこの数字は厳しい。

『レジェバタ』の総製作費は20億円とされていますが、実際は大友啓史監督が細部にこだわりにこだわりまくった結果、30億円に近い製作費になった、とささやかれています。大規模な宣伝費も含めればさらに額は膨れ上がっているといい……上映館の取り分などを考えると、50億円近くいかないと厳しいのでしょうね」(芸能プロ関係者)

公開から3週間の時点で目標額の半分にも到達していないなら、赤字は免れないだろう。

「また、木村さんが『教場0』で臨む連続ドラマについては、“視聴者の月9離れが深刻化している”ということが不安視されています。同時間帯に放送している『しゃべくり007』と松本人志さんも出演する『クレイジージャーニー』が非常に強く、1月クールの月9ドラマ『女神の教室』は視聴率が大苦戦。

特に、現在、テレビ各局が最重要視するコア視聴率で両番組に負けてしまっている状態で、対『しゃべくり007』ではトリプルスコア近くつけられてしまっている大惨状。木村さんは“視聴率男”ですが、現在の月9はハッキリ言って数字が非常に取りづらい“オワコン状態”となりつつある。『教場0』も、すでにあまり客がいない状態からの戦いとなるでしょう」(前同)
[ピンズバ]

ということで、まずは「スウォーム」について。

キムタクが演じるのは、日本人の慈善家で海洋問題に取り組む“ミフネ財団”の創始者アイト・ミフネという役。

監督いわく、「最後の2話では、物語を1つにまとめてくれるとても重要な役割」だといいますが…

あれ?

メイン級ということで、最初から最後までコンスタントに登場するのかと思っていたのに、もしかして終わりの方にチョビっと出てくるだけ?

まさか、小栗旬さんの二の舞いとか?

小栗さんは2021年公開の映画「ゴジラvsコング」でハリウッドデビューを果たしたものの、自慢の英語が現地では評価が低く、当初予定よりも大幅に出演シーンが減らされてしまったといいます。

キムタクも同じパターン…と思いきや、監督いわく

「キムラの演技には、3つの点でハッとさせられたよ。1つ目は、年齢を重ねていて大人の成熟した権威を表現できる感性、2つ目は知性が感じられること、最後にスクリーン上の存在感。また、木村の人柄が非常に謙虚で、現場もスピーディに動けて、30分かかる作業が5分で済んだんだ」

こんな感じで絶賛していたので、多分大丈夫かと。

「スウォーム」はhuluの独占配信なので、視聴率とか再生回数といった”数字”とは無縁ではあります。

ですが、作品が全く話題にもならないようだと寂しいですし、”世界進出”を狙う?キムタクにとっては正念場となるでしょう。

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次に「レジェバタ」ですが、公開直後に思ったのは「これで興収45億円は無理じゃないかな…」ということ。

実際、今の状況だと30億円前後で終わりそうな感じ。

やはり故・手塚社長が「制作費20億円の稟議書に判を押す時、手が震えた…」と冗談交じりで言った言葉によって、目標ラインがグッと上がってしまったことが後々まで響いてしまいました。

あの発言さえなければ、30億円突破で「大ヒット御礼!」と押し通すことも出来たと思うのですが…残念です。

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教場については、前作の最後で片目を失った場面を放送していて、あの続きが気になっている人は多いと思います。

なにしろ、かなりのインパクトがありましたから…

なので”最初から視聴者がいない状態”にはならないと思います。

ただ、初回視聴率はそこそこ良い数字でも、ドラマの舞台が”警察学校”ではなく現場の捜査課というのが気になるところ。

原作は面白いのですが、キムタクに忖度してストーリーが変に改変されたりすると、回を追う毎にリタイヤしてしまう視聴者が増えてしまうでしょう。

「未来への10カウント」のように…

フジ月9制作陣の奮起に期待するしかないですけど、とりあえずキムタク兄さん!

番宣でバラエティ番組などに出まくるのは、一生懸命さは伝わるものの、たぶん逆効果じゃないですかね?

観る前からお腹いっぱいになっちゃうので。

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コメント

  1. 岐阜県に東映が無いのが悪い より:

    そもそも岐阜県そのものに東映が無いのが原因じゃないの?
    せっかく地元出身の伊藤英明を連れてぎふ信長祭りに参加したのに、東映が無いのはどうして?
    この映画が惨敗したのはそれだけじゃない、東京都だと渋谷区にあった東映が去年末に閉館された影響もあるのでは?
    マスコミはなぜデカい所を見ないの?

  2. 岐阜は より:

    そのかわり岐阜は東宝シネマズで1日12箱も用意してもらってたけどね
    だけど始まってもあの群衆はどこ?というくらいガラガラだった
    東京でも今はもうどの映画館も1日1箱か2箱に減されているのに
    岐阜の東宝シネマズではまだ1日6箱くらい用意してもらってるけど
    県民自体が観ないのか入っていないのが現実

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