6月2日に「少し久々にフランスにきました」とツイートした山下智久くん。どうやら、昨春に撮影を終えた「神の雫」の”聖地巡礼”に行ってきたようですが、同作を巡って不可解な事態が起きているといいます。
※これ関係です。
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[以下引用]
山下にとって海外ドラマ初主演となる本作は、全世界でのシリーズ累計発行部数1500万部以上という大人気マンガを日仏米共同製作で実写化したものだが、すでに全世界で配信・放送済なのに、日本だけが蚊帳の外の状態なのだ。「製作費は3000万ドル(およそ40億円)とされ、ハリウッドの最大手映画スタジオ・レジェンダリーのテレビ部門が大半を出資。原作が世界的に人気のマンガということもあってさまざまな配信会社が交渉のテーブルについたなか、Appleがかなりの額を出してApple TV+での配信権を獲得しました。当初は日本とフランス以外での世界配信権でしたが、フランスの大手放送・配信会社がApple TV+と提携したことにより、日本以外で4月21日に全世界配信が始まり、6月2日に最終回配信を終えています。山下がフランスに行ったのもその関係でしょう。なお、日本はHulu独占で9月配信予定となっています」(映画ライター)
なぜ母国だけ5カ月も遅れることになったのだろうか。一部では、世間を揺るがしているあの騒動との関連がささやかれているという。
「ジャニーズ創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題です。当初から“世界同時放送&配信”を謳っていたのに、Huluジャパンは日本だけ9月配信となると発表。しかし、この9月配信が明かされたのは、フランスで行われた国際ドラマの祭典『Series Mania』に同ドラマが出品され、山下が3月19日のイベントに登壇したことを報告する3月28日付の記事でのこと。山下はアンバサダーを務めるブルガリを纏って登壇しており、そのことはブルガリジャパンが24日にはプレスリリースを出しているのに、Huluジャパンの発表はさらにそこから4日も遅い。
3月といえば、英BBCが『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』を英国内で放送・配信し、日本でも18日に放送。BBCが同ドキュメンタリーを放送することは3月頭には発表されていましたし、この状況を受けて、日本だけ配信を遅らせることにしたのではとの噂があるんです。プロモーションの“ノイズ”になりかねないため、騒動から間を空けたほうがよいのでは、ということですね。仮に延期させたのだとしたら、9月まで大きくズレこんだのは、山下のスケジュールとの兼ね合いもあってでしょう」(芸能記者)
同じくHuluジャパンが共同製作していた山下出演の配信ドラマ『THE HEAD』ではこんなことはなかっただけに、確かに“5カ月遅れ”配信はやや不自然な印象だ。一方でこんな指摘も…。
「他国同様に4月21日配信スタートだと、6月2日に最終回で、その1週間後の6月9日にアマプラで『SEE HEAR LOVE』配信となり、ファンには“山P尽くし”で嬉しいところでしょうが、プロモーションを考えると少し間を置きたいところ。『SEE HEAR LOVE』の配信日を動かせなかったため、『神の雫』がズレ込んだのでは?」(女性誌記者)
[日刊サイゾー]
配信開始が遅くなればなるほど、そこから得られる収益は少なくなることはあっても、多くなることはないはず。
ただでさえコロナで予定がズレ込んでるのに、日本だけさらに5ヶ月も配信を遅らせるなんて、只事ではありません。
また、「神の雫」はHuluで「SEE HEAR LOVE」はアマプラ。
外資系のプラットフォーマーがライバル相手に”忖度”みたいなことをするとは思えません。
というか、両作が連続公開となって”山P祭り”みたいになれば、それはそれで話題になって盛り上がるはず。
そっちの方がアマプラ、Hulu、そして山Pの三者にとってお得ですからね。
そう考えると、「J-POPの捕食者」の放送直後だったこともあり、性加害問題の影響を考慮して延期したと考えるのが妥当なのでは?
とかいって、9月にはもっと炎上している可能性もありますけど。
※Kindleでどうぞ。
神の雫(1)
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ところで、山P版「神の雫」は海外で非常に高い評価を得ていて、大ヒットになっているんだそう。
原作者さんも、次のようにツイートしてました。
世界配信が始まった、仏米日合作ドラマ「 #神の雫 」が、日本を除く全世界で想像していなかったヒットになっているようです。講談社の担当曰くこういう形の成功は過去になかったらしく、どうなっていくのか前例がないためわからないと。日本での公開は9月とのこと。いろいろ楽しみです。 #山下智久
— 樹林伸・天樹征丸・亜樹直 (@agitadashi) May 27, 2023
これは嬉しいですね〜。
最近の山Pといえば「THE HEAD」や「神の雫」だけではなく、「今際の国のアリス」「正直不動産」「HEE HEAR LOVE」など、俳優として国内外を問わず大活躍中。
また音楽活動も順調で、6月2日には「SEE HEAR LOVE」の主題歌がAmazonから先行配信され、
I See You – 山下智久
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7月にはニューアルバムが発売予定、
【Amazon.co.jp限定】Sweet Vision (特典:ポストカード)
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8月からは名古屋・神戸・横浜の3都市でアリーナツアーも予定されています。
正直、ジャニーズを辞めてここまで活躍するなんて、想像もしていませんでした。
というか、辞めジャニの成功例としてはワンオクTakaさんと双璧を成すと言っても過言ではないのでは?
って、比べるのも野暮ですけど、この二人がともに赤西くんのことを「今でも大っきらい!!」というのは、なんとも面白いというか。。。
「神の雫」はジャニーさんのせいで悪影響を受けてしまったかもしれませんが、これだけ活躍していれば山Pに性加害騒動なんて関係ないはず。
今後もさらなる活躍を期待してます!
※もしかして、山Pがいたからこそ退所を決断できたのかも…
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コメント
ジャニーズとしては、辞めジャニの活躍は嫌だと思うが、反面、海外で山下さんが活躍すれば、ジャニーズは海外で活躍できないとする一部の有識者(?)に対する反論にもなるのではないでしょうか。
ジャニーズタレントや、辞めジャニを追い詰めるのではなくて、管理職だった人に説明してもらえば良いのにと思う。
タレントを追い詰めるのは弱い物いじめでしょう。
山下くんのスケジュールの調整では?
6月は韓国映画「SEE HEAR LOVE」配信
10日から「THE HEAD」山下版の日テレ深夜から一挙地上波放送
17日から「THE HEAD2」福士版(山下智久エンディング曲)配信開始
下旬に「SEE HEAR LOVE」のアジアプロモーションツアー
7月 アルバムリリース(上記の主題曲など含む)とコンサート準備
8月と9月上旬 コンサート(アルバムからの選曲)
Huluとしては6月中旬から先に福士くんが撮り終えた「THE HEAD2」を配信するし
コンサートが終わって落ち着いた時期9月に調整したのでは?
また雑誌などのインタビューもあるだろうし
個々のタレントの能力が海外に出ても通用するのかはわからないけど、今のジャニーズ事務所には海外作品にタレントを送り込める能力があるとは思えない。
性加害問題が無くても、まず契約に細かく煩い海外作品に対応できる人材がいないのでは?
語学、法務、交渉力、タレント本人じゃなく、スタッフ、マネージャーも語学力や対応力がなきゃ、契約取れても現場で役に立たないでしょう。
何となく、山Pが辞めたのは、事務所に所属したままだと海外作品への挑戦には無理があるのがわかってきたからだったんじゃないのかな?
対応できないから海外進出に消極的なのかな?
そしてそこまでしなくても日本の営業収益で充分賄えるしとおもっている。
山下くんが在籍中のときも
海外仕事も事務所は本人任せにしてた感がある。
マネージャーも付けてもらっていなかったのでは?(もっとも山下以上に他国語に堪能じゃないとマネージャーとしてはなりたたないし)
スケジュールも自分で管理していたような。
「アナザースカイ」の番組に出演していた時に自ら海外で積極的にコンタクトとったりして活動していた映像から想像できた。
山P、昨日かな、HULUの作品の番宣番組に出てたよね?日本テレ?
辞めジャニとは言っても山Pは例外か?
あの出演は、福士くんの海外作品への番宣だから。
いくらジャニーズ事務所でも、他事務所の俳優さんの番宣を邪魔するわけにはいかないでしょう。
なるほど、福士蒼汰君の!と聞いてよく調べたら、作品はシーズン2で、山Pはシーズン1に出ていたキャラだと。
でもシーズン2のエンディング曲も山Pが担当していて、日本以外の外国ではもう配信公開済みらしいね。
マジで今の山Pの仕事は世界が相手なんだね。事務所辞めて正解だったね。