2月16日、ジャニーズ御用達である「NEWSポストセブン」に掲載されたコラムニスト・山田美保子さんの記事を巡り、ちょっとしたスッタモンダがあったようです。
※マスクの色で血色良く見せることができるそうで。
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同記事では飯島さんがネットショップのサポートなどを行う「BASE株式会社」の社外取締役候補に挙がっていることについて言及。
しかし、公開後しばらくして全ての配信先から記事が全削除されるという事態に。
ただ、同社のCMキャラクターを香取くんが務めていることもあって、「飯島氏が社外取締役に承認される見込み」とのニュースは、スポーツ紙やORICONなどでは普通に報じられています。
そのため、山田氏が飯島さんを「これでもか!」というくらいべた褒めしすぎたため、
「ジャニーズから圧力があったのでは?」
「いや、飯島さんサイドから削除を要請したんでしょ」
など、さまざまな臆測が飛び交っています。
[以下引用]
山田氏の記事は「新しい地図」の活躍ぶりについて言及しながら、「SMAP時代、長年チーフマネージャーを務め、マスコミでは度々『I女史』との呼ばれ方で、あることないこと…、いや、ないことないこと書かれ続けたのが飯島氏」「私が知る限り、仕事を共にしてきた人たちに彼女を悪く言う人はいない」などと、全面的に飯島氏を称賛する内容となっていた。「そのため、ネット上では、記事タイトルの修正や削除は『ジャニーズ上層部がメディア側に圧力をかけた』とする見方や、裏方でありながら大々的に取り上げられたために『飯島氏本人から申し出があったのでは?』と勘繰る声も。山田氏はその後、この措置についてTwitter上で『個人的にも驚かされました』などと発言していることから、少なくとも記事を書いた本人にとって『想定外の事態』だったことは間違いなさそうです」(スポーツ紙記者)
さらに山田氏は、一般ユーザーからの「まだまだ圧力かけられてるんだ」とのリプライに対し、「…ご心配、ご不快な想いをさせてしまい、ごめんなさい」ともツイート。文面通りに受け取れば、やはりジャニーズサイドから、何らかの物言いがあったように思えるが…
「ところが、ジャニーズサイドがこの状況を知ったのは、記事の修正や削除が行われた後だったとか。もちろん、飯島氏も、記事について注文を入れたことはないそうです。となると、一連の措置は、記事を掲載した『ポストセブン』の都合という可能性が一番高いでしょう」(テレビ局関係者)
一方で、山田氏とジャニーズは以前から犬猿関係が続いているという話も。
「山田氏はジャニーズの圧力を疑う世間の声を否定していません。つまり、元の記事にしても、飯島氏を持ち上げることで、彼女をよく思わないジャニーズに対して『ネガティブキャンペーンを打った』という見方をすることができます。『ポストセブン』にとってみれば、山田氏とジャニーズの板挟みになることは、当然避けたいところでしょう」(前同)
[サイゾーウーマン]
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ということで、いったいどんな記事だったのか気になりますよね?
もちろん、現在は削除されてしまっているので読むことはできないのですが、私はたまたま保存していたのでその内容は分かります。
とても長い記事なので全て引用するのは止めておきますが、とにかく全編に渡って”飯島LOVE”に溢れています。
まあ、一部ではありますが、読んでみてください。
[以下引用]
私が飯島氏と初めて仕事で会ったのは、稲垣がMCに名を連ねていた『WIN』で、飯島氏も私も40歳前の頃だった。スタジオ隅のモニターを共に囲んでいたとき、「こういう番組に女性の(放送)作家さんが居てくださるのは、すごくいいわよね」と言ってくれたことは、私が長年仕事を続ける大きな原動力になった。同時期、SMAPのあるメンバーに女性誌でインタビューをした際、私が持参した差し入れを「ありがとうございます」とすぐに開封し、スタッフに配っていたのも飯島氏。編集者やカメラマンからのリクエストを休憩中のメンバーの前でひざまずいて説明をしていたのも飯島氏だったことに、私は心から驚いた。ここまで担当アーティストへのリスペクトと気遣いをする人なのだ…と。
さらに飯島氏は「私、女性が出世するの大好き」と言い、懇意にしている女性記者の昇進祝いを開いてくれるような人でもある。だからだろう、飯島氏の周りには、常にキチンとしていてカッコイイ女性スタッフがたくさん居る。
こうした人柄と、稲垣、草なぎ、香取、三者三様の持ち味に新たな輝きを加え、「俳優」として「アーティスト」として見事に育て上げただけでなく、彼らが夢見た個展やソロコンサート、飲食店やアパレルのプロデュースなどをカタチにする傍らに居たのも飯島三智氏。女性が憧れ、女性が惚れる、本当にカッコイイ女性なのである。
[NEWSポストセブン]
ということで、よほど山田さんは飯島さんのことが大好きなんだなあ…というのが伝わってきます。
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実際、飯島さんはギョーカイでバリバリ働く女性たちの憧れの的なのでしょうし、そうやって信奉する気持ちはよーく分かります。
ですが、これはメリジュリ母娘が見たら気分を害するよな、とも。。
それは山田さんも自覚していたようで、次のようなことも書いています。
[以下引用]
私もそうだが、業界女性には“飯島さんファン”が多い。SMAPに最大の危機が及んだ際、彼女のキャリアがプツッと切れてしまいそうな瞬間があった。そのとき、自分のことのように傷つき、ショックを受け、「なぜ、こんなことに?」「なんとかならないものか」と声を挙げていた女性は少なくない。各テレビ局に「女子会」ならぬ「女史会」というのが存在することを聞いたのもその頃だ。が、当時は“想い”はあっても、なかなか行動に移せなかったのではないか。そんな飯島氏に関する「やっぱり、すごい」という記事をやっと見かけるようになった。後出しジャンケンのようだが、私はこれまで何度か記事を書こうとしたが、それがかえって飯島氏の迷惑になってしまうのかもしれないと思い留まっていた。
業界の超有名人だし、その功績も多いに認められるが、本人は「私が、私が」というタイプではない。いや、担当するアーティストのために言わなければいけないことはハッキリと言ってきた人。だからこそ、男性スタッフの中には苦手意識をもっていた人もいたように思う。まぁ、その大半が直接仕事をしたことがない人たちであって、又聞きのウワサを元になんとなく悪口を言っていただけと思われる。
[NEWSポストセブン]
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さすがにここまで書かれると、いくらコラムとはいえ、私情を挟み過ぎのような。
勝手に飯島さんを「女VS男」の象徴みたいなポジションに祭り上げちゃってますし、飯島さんとしても憶測でこんなことを書かれたら仕事がやりにくくなってしまうでしょう。
まあ、山田さんは飯島さんと同世代ということもあって、さらに感情的になってしまったのかもしれませんが、個人的にはジャニーズからの圧力はなかったように思います。
「褒めてくれて嬉しいけど…私は裏方だし、あまりこういうのは、ネ」
こんな感じで、飯島さんから山田さんにやんわりとクレームがあって、山田さん自身がNEWSポストセブンに
「記事を下げてください」
と、お願いしたんじゃないかと。
「まだまだ圧力かけられてるんだ」
とツイッターで聞かれ、
「…ご心配、ご不快な想いをさせてしまい、ごめんなさい」
と歯切れの悪い返答をしたのは、飯島さんへの謝罪のように感じました。
もちろん、これはあくまでも個人的な感想ではありますが、ジャニーズとの間に何もなかったのなら、そこはちゃんと否定して欲しいですけどね!
一度配信された記事が削除されるなんて只事ではないですし、そこで悪く言われるのはいつだって”強い方”なんですから…
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