今年11月1日をもって解散するV6を巡り、二人の女性の存在がクローズアップされています。それは岡田准一くんの妻・宮崎あおいさんと森田剛くんの妻・宮沢りえさん。岡田くんも森田くん同様、「アイドルではなく俳優として認められたい」という強烈な思いを抱いていたといいますが、二人の選択が正反対となった理由とはいったい?
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森田くんといえば、1997年の大河ドラマ「毛利元就」での演技は高い評価を受けたものの、それ以外は主役級での出演はなく、かなり地味な存在でした。
特に2008年以降はテレビや映画からは遠ざかり、主に舞台の世界で活躍。
一方、岡田くんは2002年放送のドラマ「木更津キャッツアイ」で主演を演じてから大ブレークし、以降も数々のドラマ、映画で主役を演じ、日本アカデミー賞主演男優賞を始めとする多くの賞を受賞するなど、日本を代表する俳優として成長しました。
両者とも活躍する世界は違うものの、役者として高い評価を得ていることは共通点。
それだけに、森田くんが退所するなら岡田くんも…と考えてしまうのですが、どうして二人は違う道を選んだのでしょうか?
[以下引用]
「森田は舞台を中心に役者としてのキャリアを磨き、故・蜷川幸雄氏や宮本亜門氏など、演劇界を代表する名演出家から高い評価を受けてきました。しかし、岡田准一と比較するとテレビドラマや映画の出演が少なく、グループ内での格差は明らか。でも、それは役者としての人気や実力の差がそのまま結果として現れているということでしょう。いくら森田の役者としての評価が高いとしても、今後のテレビドラマや映画出演を考えると、ジャニーズの後ろ盾がないのはやはり厳しいと言わざるを得ません。たしかに宮沢は、大きな事務所の後ろ盾もなく、アイドルから脱却し、舞台を中心に実績を残してから映画女優として自身の力だけで大成功しました。そのノウハウあっての後押しだと思いますが、この判断は早計な気もします」(芸能ライター・弘世一紀氏)それに対し、岡田はなぜジャニーズ残留を選んだのか?
「妻である宮崎あおいの影響もあるでしょう。宮崎は4歳で子役デビューし、01年の映画『害虫』で国際映画賞の主演女優賞を獲得しました。3年前に幼少期から所属していた事務所を移籍しましたが、より飛躍するための移籍と発表しています。俳優・女優として活動するためには大きな事務所の後ろ盾が必要なことを誰よりも熟知しています。2人は17年に結婚。その4カ前には東京・世田谷区に広大な敷地を購入し、5億円豪邸の建設が始まりました。翌年には第1子を出産。宮崎が女優業に本格復帰するまでにまだしばらく時間がかかります。岡田にはジャニーズを辞めたくても辞められない事情があるのです。外堀りから着実に埋めていく宮崎の賢さと巧みな夫操縦術が功を奏したといえます」(芸能プロ関係者)
[日刊ゲンダイ]
夫操縦術って、今回は関係ないと思いますけどね。
森田くんに関しては、”演技の道”を極めようという覚悟が見えます。
もちろん、自分が納得できればテレビや映画のオファーを受けることはあると思いますが、メディア露出がどうのとか、ナントカ賞を獲りたいとか、そういうことにこだわりはないように感じます。
ただただ、役者としてどこまで高みに行けるのか試したいという、純粋な思いというか。
良い意味での”役者バカ”で、りえさんはそんな彼のことが好きなだけなのでは?
ヒメアノ~ル
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一方、岡田くんについては、ジャニタレ俳優として悩んだ時期はあったと思いますが、現在は吹っ切れているように感じます。
なにしろ、今では山田涼介くんを始めとしたジャニーズの後輩だけではなく、他事務所の若手俳優にも俳優としての心構えから役者としての演技論、乗馬や格闘技の技術、そして英語まで指導しているそうですからね。
それを芸能界では”岡田塾”と呼んでるそうですが、そういった大きな動きをする上でジャニーズという看板はメリットになりますし、ある意味、独立して好きに生きていく以上の”使命感”のようなものを感じます。
そういえば、岡田くんは事務所に掛け合、ジャニタレ専用の超豪華なジムも作ってしまったんでしたっけ。
これだって、ジャニーズにいるからこそできたこと。
子供を育てるためにお金が必要とか、そんな下世話な理由ではないと思います。
公式写真 2888 嵐 櫻井翔 V6 岡田准一
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ちなみに、V6メンバーではイノッチが瀬戸朝香さんと、長野くんが白石美帆さんと結婚していますが、こちらの二人は今回の解散劇をどのように見ていたのでしょうか?
一部報道によると、朝香さんはメリジュリ母娘を始めとしたジャニーズ幹部ともかなり親密にお付き合いしているそうで、業界では”第二の静香”なんて呼ばれているとも。
イノッチの主戦場はテレビドラマとバラエティ番組ですから、最初から退所という選択肢はなかったと思いますが、今後は夫婦二人三脚でジャニーズ幹部の地位を狙っていく…のかな?
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美帆さんに関しては、正直、ほとんどマスコミに報じられることがないので良く分からない部分が多いのですが、2018年5月に第一子となる男の子、翌年11月には女の子が生まれているので、しばらくは子育てに集中すると思われます。
長野くんこそ、家庭の事情で最初から退所や独立というのは考えてなかったような。
長野博withウルトラマンティガ
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ただ、やっぱり不思議なのはV6は解散してもトニセンはそのまま残るということ。
今後はトニセンがV6の楽曲を引き継いでコンサートを続けたり、新曲をリリースしたり、そういう活動を続けていくつもりなのかもしれません。
こういうのって、ファンはどんな気持ちなんでしょうね?
ジャニーズでは他にもグループ内ユニットがありますが、
「岡本圭人の退所に伴い、Hey! Say! 7だけ解散します」
とか、
「キスマイは解散するけど、舞祭組は活動を続けます」
みたいな感じ?
トニセンが前例となって新たな文化?が生まれるかもしれないだけに、今後の活動に注目したいです。
※この際、コッチを再結成して欲しいです。
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