「関ジャニ∞クロニクルF」3月いっぱいで打ち切り!グループ活動休止が秒読み段階に

「関ジャニ∞クロニクルF」(フジテレビ系)が、来月いっぱいで終了する方向で調整に入ったと、一部メディアが報じています。同番組は前身番組「関ジャニ∞クロニクル」(2015年5月開始)から数えると、7年間に渡って続いてきた関ジャニの冠番組だけに、もし報道が事実であればグループ解散も現実味を帯びてきますが…


報じている日刊大衆によると、同番組は月曜23時〜という深夜帯ではあるものの、視聴率はかなり厳しいとのこと。

1月24日の世帯視聴率は3.7%、個人視聴率は2.1%で、同時間帯の櫻井くんが出演する日テレ「news zero」は世帯9.6%、個人5.4%、テレ朝「激レアさんを連れてきた。」は世帯5.5%、個人2.8%という数字だったことを考えると、「このまま継続させることは厳しい」と判断されたといいます。

[以下引用]
「『news zero』はともかく、同じバラエティの『激レアさんを連れてきた。』にも負け続けているのは問題。番組は8年目に突入しましたが、“これ以上の上がり目が期待できない”となり、フジテレビとしても調整に入ったのでしょう。ジャニーズ事務所、スポンサーサイドとの調整がついた場合、水曜22時に放送している『突然ですが占ってもいいですか?』が『関ジャニクロニクル』の枠に移ってくるという話がされているようです』」(制作会社関係者)

関ジャニのCD売上が落ちている、という指摘もある。2021年11月17日、関ジャニはフルアルバム『8BEAT』をリリース。初週売上は26.1万枚だった。2018年5月リリースの『GR8EST』の初週は30.5万枚だった。あくまでも初週売上だが、4年前と比べると初動で4万枚も下がってしまっているのだ。

「FC会員数では嵐の約300万人に次ぐ約74万人を誇っていたこともあり、関ジャニはジャニーズ事務所の“2番手グループ”だと言われてきました。しかし、昨年11月、一時的にKing&Princeの会員数が関ジャニを上回ったとジャニーズファンの間で話題になったんです。こういった点からも関ジャニが勢いを失っているのは事実。やはり、渋谷すばると錦戸亮というリードボーカル2人が脱退した影響は大きい」(芸能プロ関係者)

グループの冠番組がなくなればメンバーがそろう機会は減ってくる可能性は高い。昨年11月に解散したV6も、坂本昌行は舞台、井ノ原快彦はMC、岡田准一は俳優といったように、それぞれがそれぞれのジャンルで活躍していた。関ジャニも徐々に“V6化”していくというのは十分に考えられる。

「『関ジャニ∞クロニクルF』が本当に終了するとなれば、5人で出演する番組は『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)のみになってしまいます。冠番組がなくなっていけば、5人がそろう姿を見られるのはコンサートだけ。ただ、メンバーそれぞれの仕事が忙しくなっていけば、コンサートのタイミングも難しくなる。5人の絆は健在でしょうが、グループ活動の面では今後寂しくなってしまうかもしれません」(前同)
[日刊大衆]

ということですが、先月17日の「行列のできる相談所」にメンバー全員が出演した際、

「リードボーカルがいなくなったことで、屋号をなくすか?という話にもなった」

と、グループ解散の話が出たことも明かしていました。

結局、村上くんと横山くんの”トップ会談”で回避されたそうですが、これだけのことをテレビで語ったわけですから、当面は解散することはないはず。

ですが、相次ぐ脱退やメンバーの高齢化などによって、グループとしての勢いは落ちつつあることは事実。

そして、それと反比例するようにメンバーそれぞれがピンで活躍する場は増えています。

横山くんと大倉くんは、なにわ男子をはじめとする関西ジャニーズJr.のプロデュース業。

村上くんはレギュラー番組だけではなく、オリンピック関連番組など特番での司会業も校長。

安田くんは舞台での演技や美声が評価されていて、丸山くんも「サタデープラス」でのMCや俳優業など、独自のポジションを築いています。

そういったことを考えると、嵐のように”無期限活動休止”というのも現実味を帯びてくるのでは?

先月28日には、横山くんがデイリースポーツの連載コラムで、

「今年の夏、デビュー18年を祝して”十八祭”を開催する予定」

と明かしていましたが、もしかしたらその場で発表なんてこともあるかもしれません。

もちろん、そうなって欲しくはないですが、今後の成り行きに注目です。

※まだ初々しかった時代の関ジャニメンバー
 村上くんの顔が…[動画]→ geinou ranking
 村上くんの顔が…[動画]→ geinou ranking

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