日本テレビ系ドラマ「金田一少年の事件簿」(日曜・午後10時半)の主演になにわ男子・道枝駿佑くんが選ばれたことに対し、ネットでは「適任なのか?」との疑問の声が数多く上がっているといいます。
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[以下引用]
「金田一」シリーズはもともと、1995年にKinKi Kidsの堂本剛が主演でドラマ化。その後、2001年に嵐(活動休止中)の松本潤、05年にKAT-TUNの亀梨和也、13年にはHey! Say! JUMPの山田涼介など、すべてジャニーズ事務所のタレントが抜擢されていて、道枝は5代目となる。このため、ネット上では<ジャニーズ縛りという意味不明な風習><ジャニタレのイケメンははじめちゃんじゃないんやて!!!><ジャニーズさんの登竜門的なドラマなのかな? 他の事務所の俳優さんが演じる一ちゃんを見てみたくはある><個人的にはじめちゃんは、もうちょっとダサい男子高校生なイメージ>などといった意見が目立つようだ。
ちなみに、原作漫画「金田一少年の事件簿」に出てくる金田一少年の決め台詞「じっちゃんの名にかけて」の「じっちゃん」は私立探偵の金田一耕助だ。スクリーンの実写版で「金田一さん」といえば俳優の石坂浩二を連想してしまうが、果たして5代目の道枝は歴代の先輩を乗り越える「はじめちゃん」を見せられるか。
[日刊ゲンダイデジタル]
ジャニーズ的には「金田一少年の事件簿」で主演を務めるのは出世コースに乗ったことを意味しますし、当たり前過ぎて疑問にも思ったことがなかったのですが…
”外野”の方々から見れば、確かに「なんでジャニタレばかりが当然のように主役に抜擢されるの?」という疑問が浮かぶのも無理はないかもしれません。
ただまあ、「仮面ライダー」シリーズだって事務所縛りではないですけど、そのほとんどがジュノンボーイ出身者で占められていますよね?
で、毎年のように「次は誰がライダー役に選ばれる?」という予想合戦で楽しんでるファンもたくさんいます。
そいういったことを考えると、「金田一少年」がジャニーズファン限定の楽しみであっても、そのくらいは大目に見て欲しいなと。
ちなみに、テレビ局サイドが芸能事務所よりも力を持っていた昭和の頃は、”実力主義”かつ”作品至上主義”でキャスティングされていたといいます。
今は完全に両者の力関係が逆転してしまったので、”事務所都合”のキャスティンが当たり前になっちゃってますけど、もしかしたらそういう風潮ってジャニーズ、というかキムタクが作り上げてしまったのかも…
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ここ最近はテレビドラマよりもネットドラマの方が話題になることも多くなってきましたし、
優秀なテレビマンや実力のある俳優さんたちが、どんどん流出しているという話もあります。
もしかしたら、あと数年後には「制作サイドがキャスティング権を握る」という、言われてみると当然の状況に戻っているかもしれませんね。
って、話が逸れてしまいましたが、今回の「金田一」は七瀬美雪役を上白石萌歌さん、剣持警部役を沢村一樹さんが務めるとのこと。
果たして、道枝くんがどんな”五代目”を作り上げるのか、とても楽しみです。
※ちょっと字が小さくて読みづらいですけど…
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