昨日、SexyZoneが公式ユーチューブチャンネルとインスタで生配信を行い、新グループ名が「timelesz(タイムレス)」であることと「新メンバーのオーディションを開催する」ことを発表しました。
しかし、これがエイプリルフールの”嘘”ではなく”マジ”だったことから、ネットではファンから拒否反応が続出する事態となっています。
[以下引用]
「新メンバー加入オーディション開催」という前代未聞の取り組みについて、菊池は「これまでSexy Zoneを応援してくださった方と、これまで以上の景色を見たいと強く思った上で、この決断に至りました」と伝えた。この発表までは、5人体制でのセクゾ時代を尊重した新グループ名に、感謝や共感の声があふれていたコメント欄だったが、まさかの新メンバー加入という展開に、賛否両論の声が噴出。
3人の決断を支持する声も上がったものの、その多くは「到底受け入れられない」「本当に無理」といった否定的な声だったほか「いきなりデビュー?」「頑張ってるジュニアが報われない」といった事務所のシステムに重ねてのコメントも目立った。
配信ではこのコメント欄を目の当たりにした佐藤が「すごい考えたし、話し合ったよね…」とポツリ。菊池も「飛躍を目指したい」と強調し「この飛躍には大改革が必要」と〝弁明〟する事態となった。
[東スポ]
オーディション開催とは、驚きましたね〜
しかも、特設サイトで公開されている参加条件によると、
「日本で活動可能な18歳から30歳までの男性で、芸能プロダクション等の芸能活動を行う団体に所属をしていない方(ジュニアは応募可)」
というもので、まさか外部からも受け入れるなんて…
まあ、実際にはジュニアからの応募を想定しているとは思いますが、それでもジャニーズ時代ではあり得なかったこと。
SexyZoneを応援してきたファンたちから、
「受け入れられない!」
と拒否反応が出るのは当然でしょう。
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ただ、メンバーたちが言っていた通り、これは3人が何度も話し合い、覚悟を持って決めたこと。
松島くんは、
「マリちゃんやケンティーの代わりということではなく、これまでの活動にリスペクトを持ってくださる、そしてこれからtimeleszの一員として前向きに全力で僕らのことをサポートして、一緒に作り上げてくれる仲間を是非集められたらと思っています」
と話していましたが、勇気を持って誰も通ったことがない道を切り拓こうなんて、とても凄いことだと思います。
その昔、アイドルがバラエティを主戦場にするなんて「邪道」とされていた時代、SMAPはそのフロンティア開拓に挑み、国民的アイドルにまで成長しました。
現在のアイドル業界は、オーディションによるメンバー選抜が主流となりつつあり、デビューまでの様々なストーリーを含めてファンの気持ちを掴む戦略が”ヒットの方程式”になりつつあります。
3人としては、そういった最新のトレンドを取り入れて”timelesz”に注目を集め、再スタートに弾みをつけたいという思いもあるはず。
また、メンバー減という”ピンチ”を逆に”チャンス”に変えるという、逆転の発想もあるかと。
※当たり前のようにテレビに出るようになってきました。
今回の決断で離れていく古参ファンも多いと思いますが、新規ファンをそれ以上に獲得できれば”成功”とも言えます。
一方、お金を沢山落としてくれるコアなファンが予想以上に離れてしまったら”失敗”でしょう。
厳しいことを言うようですが、アイドル業もビジネス。
そういったシビアな計算は働いているのは間違いありません。
オーディション戦略が吉と出るか凶と出るか、今後の展開に注目です!
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