中島みゆきが木村拓哉にダメ出し！「荒野より」の売り上げが散々で「キムタクもうダメじゃん」

平均視聴率18パーセントで大コケと言われた木村拓哉さん主演の「南極大陸」ですが、この惨敗に大物歌手が毒舌を炸裂したと、週刊文春が報じています。その大物歌手とは、「南極大陸」の主題歌「荒野より」を歌った中島みゆきさん。
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※こちらはプロジェクトXで有名です。

地上の星/ヘッドライト・テールライト [Single, Maxi] / 中島みゆき
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[以下引用]
「当初、目標視聴率は30％。連ドラでは過去最大の制作費10億円をかけて、半年間の大規模ロケを敢行しましたが、数字もまるで振るわず、放送途中から局内でも責任問題が囁かれるほどでした」（TBS関係者）

この大空振りに主題歌を歌った大物歌手の毒舌の矛先が、主演の木村拓哉に向いているとか―

「TBSは、中島に『キムタク主演の大型ドラマにふさわしい名曲を作ってください』と依頼。彼女はドラマの内容に合わせて、特別に新曲を書き下ろしたのです。南極に残された犬をイメージした歌詞で、震災復興のメッセージも込められた、彼女の独特の世界観が伝わる、いい楽曲です。本人は南極観測船『宗谷』と『荒野』で言葉をかけた、と語っていました」（レコード会社）

「みゆきさんは『地上の星』を上回るヒットが見込める作品に仕上がった、と自負していました。今回も相当力をいれていましたからね。普通に考えれば大ヒット間違いないのですが…」（音楽ライター）

が、フタをあけてみれば、売り上げは二万枚弱で、オリコンの週間シングルチャートも最高で10位圏外。本来ならばシングル1位を獲り、次に出すアルバムセールスに弾みをつけたいところだった。
[週刊文春]

「南極大陸」が期待ハズレだったとはいえ、平均視聴率18%のドラマの主題歌の売り上げが2万枚弱というのは驚きです。

また、これとは対照的に同時期に放送されていた「家政婦のミタ」の主題歌である斉藤和義さんの「やさしくなりたい」は大ヒットしているといいます。

斉藤和義/やさしくなりたい
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中島みゆきさんも期待が大きかった分、がっかりも大きかったようで、キムタクに対しても辛口になっているとか。

[以下引用]
昨年末、中島は周囲にこう洩らしたという。

「キムタク人気なくなったよね、もうダメじゃん」

そして、彼女は雑談の中で、キムタクと比較するように、同じジャニーズのTOKIOを評価していたという。

「彼らは、私の作った『宙船』をちゃんと歌えているから、素晴らしい。すごく難しい曲なのに、きちんと自分たちの歌として表現できている」

※迫力のある歌です。
宙船/do!do!do! [Single, Maxi] / TOKIO (CD – 2009)

プライベートを一切明かさない方針の中島は、ライブ以外では滅多に露出しない。彼女の歌の持つ暗く重い作風から同様のイメージを持たれがちだが、素顔はあっけらかんとした“毒舌キャラ”だという。

「長い付き合いがある松任谷由実のネットラジオにゲスト出演した際など、独身の中島の欲処理についてユーミンがからかったので、『バカヤロー』などと言いたい放題でした」(レコード会社関係者)

みゆきさん、次回作はキムタクへの『恨み節』でヒットをお願いします。
[週刊文春]

中島みゆきさんと言えば、工藤静香さんとの交流は有名な話ですね。
楽曲の提供だけじゃなく家族ぐるみでの付き合いもあるということなので、キムタクへの「ダメじゃん」発言が本当だとしても、冗談交じりだったとは思いますが…^^;
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ちなみに、週刊文春がご丁寧にも？中島みゆきさんが所属するヤマハミュージックに聞いたところ、「そういう事実はありません。むしろ本人は起用してもらって感謝しているくらいです」との回答があったとか。

ま、以前放送されていた富士フィルムのCMでの“うさぎの着ぐるみ姿”を見ても分かるように、中島さんは一風変わった性格らしいので、今回の件もキムタクへの彼女流の“ハッパ”だったのかも…しれませんね。

※いい歌でした

 荒野より / 中島みゆき (CD – 2011)