週刊文春による恒例の「好きな男優・嫌いな男優」ランキングの「嫌い部門」をご紹介します。果たして常連のキムタク以外にランクインしたジャニタレはいたのでしょうか?
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<嫌いな男優ランキング>
1位(1):木村 拓哉 203
2位(―):福山 雅治 66
3位(4):堺 雅人 34
4位(2):向井 理 33
5位(3):水谷 豊 32
6位(8):綾野 剛 27
7位(6):東出 昌大 26
8位(5):小栗 旬 16
8位(6):香川 照之 16
8位(―):斎藤 工 16
8位(―):福士 蒼汰 16
※()内は昨年の順位
うーむ、強すぎる、強すぎるよ、キムタクキャプテン…
「好きな男優」部門で2連覇を果たした上に、「嫌いな男優」部門では3連覇ですから、もはや他を寄せ付けない圧倒的な強さといってもいいでしょう。
それに、得票数203票というのも、2位の福山さんにトリプルスコア以上の差を付けていますからね。
って、福山さんが「嫌いな」部門にいる!?
前回までは「好きな」部門でしか名前が出ていませんでしたから、これは結婚による影響と考えて間違いないかと。
文春のアンケートはアラフォー世代以上の方々が中心ですし、自身も既婚者であるケースが多いと思うんですが…
それとこれとは別なんですね、ハイ。。
ま、「好き」「嫌い」両方にランクインしてこそ本物だと思いますよ!
※吹石一恵が想定外の悪女だった件
あら、まあ…→ geinou ranking
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※もしかして、この人の好感度が予想以上に低かったのも一因?
月刊吹石一恵 (SHINCHO MOOK) –
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さて、ランクインした方々に対する声はどんなものだったのでしょうか?
[以下引用]
ぶっちぎりの3連覇を達成した木村には次のようなコメントが。
「コアなファンにはたまらないのでしょうが、何を演じても金太郎飴みたいで同じに見える」(61・男)
「もっと型を破って、おもいっきりイメージを変えてほしい」(62・女)
「目をつぶってセリフを聞くと、どの役を演じているときの木村拓哉かわからない」(56・男)
「今年の新作『HERO』も、前作から何も変わっていないのがすごいと思いました。八年経っても同じ役柄を同じように演じられるなんて、それはもう好き嫌いを超えて、キムタクにしかできません。往年の映画スターには、高倉健やスティーブン・セガールのように『どれを見ても一緒な俳優』というカテゴリーがあります。いまの時代、それができる方は他にいませんから、このまま『配役キムタク、役名キムタク』を一生続けてほしいですね」(映画ライターの前田有一氏)※どれを観ても一緒?
高倉健 メモリーズ
[関連商品]圏外から二位に急上昇した福山雅治は、やはり結婚が大きく響いたようだ。
「結婚しちゃったから(笑)」(46・女)
「けっこう計算高い人なのねと、結婚の経緯を見て思った!」(42・女)
「唇の薄さが嫌い。ここ大事!」(43・女)
「シンガーソングライターとしては素敵です。が、俳優としては普通。かなり過大評価では」(52・女)三位には堺雅人が上昇。主演となる来年の大河ドラマは大丈夫か。
「顔芸が苦手」(43・女)
「見飽きました」(46・男)※顔芸言われてますけど。
鍵泥棒のメソッド [ 堺雅人 ]
[関連商品]四位の向井理も毎回上位に入り込む。
「面白味ゼロ、オスを感じない、無味無臭」(66・女)
「三十秒CMでも伝わる演技力のなさ」(31・女)五位は水谷豊。
「そろそろ『相棒』ストップ」(77・女)綾野剛は六位に上昇した。どうしても“顔”が嫌われてしまうらしい。
「顔が苦手です」(29・女)
「しいて言うなら顔が嫌い」(42・女)※いちおう2枚目俳優のジャンルに入てるんですけど…
綾野剛 写真集 『 胎響 』
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[週刊文春]
なるほど、みなさん言いたい放題ですね。
ちなみに、7位の東出昌大さんは「デカいだけで何がいいのかわからない。阿部寛と大違い」と言われてました。
ヒドイ…
妻である杏さんは、前回が「好き3位」「嫌い6位」だったのに今回は両方とも圏外に消えましたから、少しおとなしくしてれば視聴者の記憶から消えてくれますよ、たぶん。
acteur(アクチュール) 2014年3月号 No.40
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ところで、「女優部門」の結果はどうだったんでしょう?
それぞれトップ3だけ載せておきます。
<好きな女優>
1位(2):能年 玲奈 173
2位(1):綾瀬はるか 123
3位(5):満島ひかり 38
<嫌いな女優>
1位(*1):泉 ピン子 146
2位(10):藤原 紀香 50
3位(*2):上戸 彩 46
どうでしょう?
相変わらず綾瀬はるかさんは強いですが、能年玲奈さんが1位というのは意外です。
どうやら現在の不遇な?状況に同情している人が多いようですが、早く「あまちゃん」を卒業して次のチャンスをものにしないと、忘れられちゃうような…
※綾瀬さん以上の天然?
ぐりぐりぐるみ 能年玲奈1stフォトブック
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「嫌い」部門は安定していますが、紀香さんが2位に入ったのは片岡愛之助さんの件でも分かる通り、プライベートを切り売りして自らネタを作っているところが嫌われているみたい。
やっぱり、女優なら本業で目立つべきということなんでしょう。
※てゆうか、女優さんなの?
NORIKA―藤原紀香写真集 –
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それにしても、「嫌いな男優」にキムタク以外のジャニタレが入っていなかったというのは、ホッとしたというか、ちょっと寂しいというか…
芸能人なんて目立ってナンボのところがありますから、キムタクに続く本物のビッグネームの出現に期待したいところです。
以上、週刊文春の「嫌いな男優ランキング」でした!
※「好きな男優」はこちら。
※前回の結果はこちらからどうぞ。
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コメント
どの金太郎飴を見ても同じ金太郎飴に見える人と、同じ次元で木村拓哉さんのドラマを語りたくないな。
あれだけの数のドラマ出ていてどのドラマとっても一つとして同じ人物に見えた事ない。
しかも役柄とキムタクを完全に両立させている。
まだ60代が悪口言いやすい40代。
20年後は間違いなく殿堂入りしてるはず。
その頃に、自分より若い役者をdisるような婆になっていないよう、しなきゃ。
それまでには、木村氏が、真剣勝負した上で、参りました、出来ません!って言っちゃうような、凄い作品にも、出逢えるといい。
今度の映画も難敵かもしれない、でもきっと出来ちゃうね、楽しみです。