木村拓哉が両部門で堂々の1位!週刊文春「好きな俳優・嫌いな俳優 2015」のアンケート結果より

週刊文春が「好きな俳優・嫌いな俳優 2015」のアンケート結果を発表しています。応募総数5200通の中から選ばれたトップ10の顔ぶれは、果たしてどのようなものになったのでしょうか?
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※この人の独壇場でした。

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[以下引用]
<好きな俳優>
1位(―):木村 拓哉 :85
2位(3):阿部 寛  :80
3位(1):堺  雅人 :59
4位(8):香川 照之 :52
5位(6):西島 秀俊 :41
5位(―):堤  真一 :41
7位(5):岡田 准一 :39 
8位(8):水谷 豊  :27
9位(2):高倉 健  :25
9位(―):福山 雅治 :25
※( )内は前回順位。―は圏外
[週刊文春]

好きな男優で一位に輝いたのはキムタク。昨年は圏外だったのいうのは意外ですが、女性からの圧倒的な支持に加え、「HERO」続編の効果が大きかったといいます。

寄せられたコメントは、

「昨年の『HERO』では年齢を重ねた久利生公平が、声色や仕草で匂い立つ魅力を見せてくれた」(42・女)
「アクションも殺陣も大胆なラブシーンもこなせる。色気あふれる大人の俳優として四十代からの活躍が楽しみ」(44・女)

こんな感じで、現場からも…

[以下引用]
「HERO」続編から警備員役でレギュラー出演している俳優の勝矢が語る。

「現場の雰囲気を大事にする方で、すごく気さくですよ。料理とか世の中のニュースとかいろんな話をしました。トップスターなのに振る舞いが平等なんです。美術さんの助手の名前まで記憶していますからね

昨年放送のスペシャルドラマ「宮本武蔵」で、アクション監督を務めた谷垣健治氏はこう評する。

「剣道を長いことやっていただけあって狙いも正確だし、体もぶれない。それと本番の集中力がずば抜けています。僕は普段、アクションの撮影では何テイクもしつこく重ねるんですが、彼の場合はワンテイクオッケーが多かった。立ち回りに関してもメールや現場でいろんなアイデアが出てきて、面白いなと思いながらどんどん取り入れました
[週刊文春]

なるほど…

視聴者からも現場からも支持されるキムタク、さすがです。

ちなみに、ジャニーズからは他に岡田くんしかランクインしていませんが、2位以下も妥当な感じではないでしょうか?

皆さん、ドラマや映画に引っ張りだこで、演技力にも定評がある方ばかり。

その中で1位を取るんですから、並大抵のことではないと思います。

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さて、お次は嫌いな男優ランキング。

こちらはどんな結果になったのかというと…

[以下引用]
<嫌いな俳優>
*1位(1):木村 拓哉 :279
*2位(5):向井 理  : 64
*3位(2):水谷 豊  : 61
*4位(3):堺  雅人 : 49
*5位(―):小栗 旬  : 42
*6位(―):香川 照之 : 38
*6位(―):東出 昌大 : 38
*8位(3):綾野 剛  : 29
*8位(8):西田 敏行 : 29
10位(―):草彅 剛  : 21
※( )内は前回順位。―は圏外
[週刊文春]

ということで、堂々の二冠を達成したキムタク。

視聴者からは、

「いつも同じ演技」(44・男)
「コスプレビジュアル俳優さん」(41・女)
「演技というよりプロモーションビデオでも観ている感じがする」(51・男)
「どうだという態度がどんな演技にも表れていて辟易します」(60・女)
「『HERO』はハマリ役だと思うが、他の役はキムタクが全面に出てきて、同じに見えちゃう」(35・女)

このように厳しい意見が飛んでいますが、「好き・嫌い」両方でトップを取るなんて並大抵のことではないと思います。

しかも、2位に4倍以上の差をつけ、ブッチギリのトップですから。

とにかく、他の俳優さんと比べても圧倒的な注目度を浴びているということの証でしょう。

[以下引用]
「役柄がハマると、映画自体も良くなるんですよ。『武士の一分』がそうですね。寡黙な役柄が彼の持ち味にピッタリで、山田洋次監督がそこをうまく引き出していた。でも『SPACE BATTLESHIP ヤマト』のほうは、どこを見ても普段のキムタク。映画の完成度も低くなったと言わざるを得ません」(映画ライターの前田有一氏)
[週刊文春]

「武士の一分」はほんとに良かったです。

キムタクの場合、どんな役でも器用にこなすタイプではないですし、いいハマリ役を見つけてあげて下さいね、飯島さん。

その他、ちょっと気になったのは、ドラマ「信長協奏曲」「ウロボロス」や映画「ルパン三世」など主演作が相次いでいる小栗旬さん。

コメントに「昔は好きでしたが、去年あたりから表情とかが鼻につくようになってしまいました。そう演技派でもないと思うけど」(52・女)というのがありましたが、私もちょっと同感。

ちょっと露出が多すぎてワンパターンに見えちゃうのかもしれませんが、特に信長の役はタイムスリップものの時代劇だったとはいえ、最後まであの演技に違和感が消えませんでした。

また、こちらも「好き・嫌い」両方にランクインした香川照之さんについては「脇役にしては存在感がありすぎるし、出てくるとドラマ全体のバランスを崩す感じ」(48・女)とのご意見も。

存在感がありすぎてもダメなようで…

杏さんと今年の元日に入籍し、大河ドラマに出演している若手俳優のホープ・東出昌大さんに対しては「セリフが棒読みで、どの役も同じにしか見えない。言うことが理屈っぽく、すでに大物感を漂わせていて好感が持てません」(52・女)というコメント。

うーん、なんか納得。。

でも、大物感とか理屈っぽいというのは、彼の真面目さや自分の内面をしっかり見つめていることの表れのような気がしますけどね。

先日のスマスマで、友達が少ない先輩・草彅剛くんに対して「自分は友達が多い。数も、人も自慢できる」と言い放ったりするところ、人によっては気になるのかな?

さて、そんな草彅くんに対しては「華がないので主演という感じがしない」(31・女)とのご指摘が。

現在放送中の「銭の戦争」のことを言ってるようですが、彼の場合はイケメンヒーロー路線じゃないですし、あの屈折した感じがまたイイんです!

以上、文春ランキングのご紹介でした!

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コメント

  1. ゆっき より:

    なんで飯島さんがキムタクのハマり役見つけてあげなくちゃいけないの?キムタクに演技力がないだけじゃん。

  2. ふーん より:

    好き、嫌い両方で1位とは、本当のスターかも?!

    芸能界には、たっくさん俳優がいて、その役にはきっともっと合う良い役者がいるはずなのに、売り出し中か注目集めてる俳優を使うので、いつも同じ俳優ばかりになっちゃう。

    露出が多いと、下手なこともバレちゃうし、視聴者からは飽きられて嫌われるし、第一ドラマや映画もつまらくなる。悪いことばかりなのに。

  3. ユキ より:

    好きな俳優、嫌いな俳優両方で1位になるなんて本当のスターだ。

  4. GOURI より:

    この記事で文春はキムサイドからいくらもらってるの?
    ananの二の舞じゃん。
    編集者どもは、自分たちがミジメに思わないのか!

  5. なる より:

    キムサイドからお金貰って…って、それはないでしょ。嫌いの一位にもなってしまっているのに。
    しかし両方で一位とは、良くも悪くも注目度大。スターの証。

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