まさかの大コケ!岡田准一主演「エヴェレスト 神々の山嶺」に酷評レビュー殺到で、目標興行収入の1/4程度の大爆死濃厚に…

3月12、13日の国内映画週末興行成績ランキングが発表され、岡田准一くん主演の「エヴェレスト 神々の山嶺」が初登場第3位にランクインしました。1週間前に公開された「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」がトップをキープし、2位となったピクサーアニメ「アーロと少年」にも敗北するという、予想外のスタートとなってしまったようで…

※CGで制作費3億ドルって、その仕組みが分かりません。

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公開前から、その過酷な撮影エピソードとスケールの大きさで注目を集めていた「エヴェレスト 神々の山嶺」。
 「神々の山嶺」撮影隊がネパール大地震にニアミス

原作は「第11回柴田錬三郎賞」を受賞した夢枕獏氏の山岳小説「神々の山嶺」で、漫画版も「第5回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞」を受賞するなど、そのストーリーの面白さは折り紙つき。

さらに、小説・漫画とも中国語や韓国語、英語、ドイツ語など多くの言語に翻訳され、現在までに全世界で合計発行部数100万部を突破する人気作となっています。

そんな作品の主演を“アカデミー賞俳優”である岡田くんが務めるわけですから、「大ヒット間違いなし!」と誰もが確信していたのですが…

3月12、13日のオープニング2日間で動員16万5,220人、興収2億949万1,800円、最終興収予想は15億円程度と全くの期待外れ。

参考までに、2月27日に公開された中島健人くん主演「黒崎くんの言いなりになんてならない」は、公開規模は全国160スクリーン、オープニング2日間の成績は動員15万7,680人、興収1億9070万5,900円で、堂々の初登場第1位でした。
 中島健人が山下智久&玉森裕太&相葉雅紀を超えた!

「黒崎くん」は「エヴェレスト」の半分のスクリーン数で、青春ラブストーリーということで観客層も限られるというのに、成績的にはほとんど差が無いですから、これは“大コケ”と言われても仕方ないかと。

ネット上では早くも「このスクリーン数でこの数字は大爆死www」「あんな超大作が初登場3位って…」「最終興収15億円も厳しいんじゃ?」といった声が飛び交っているといいます。

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さらに、実際に映画を観た人からは酷評の嵐だそうで…

[以下引用]
「『エヴェレスト』は、日本映画史上初となるエヴェレストの標高5,200メートル級で撮影が行われ、総製作費が15億円ともいわれている超大作。高秀蘭プロデューサーは『興収60億円を目指す』と豪語していたのですが、正直、この調子では大赤字は免れないかもしれません。ネット上では、エヴェレストの標高に引っかけて『標高8,000メートル級の大爆死』なんてささやかれています」(芸能ライター)

岡田のほか阿部寛、尾野真千子ら日本アカデミー賞俳優が出演し、原作は全世界で100万部以上の売り上げを記録している夢枕獏の大ベストセラー。なぜそんな期待作が大コケしてしまったのだろうか?

「映画の鑑賞者のレビューには、酷評が目立ちます。まず、原作の改変に疑問を持つ人が多い。原作が長編大作のため、その内容を2時間程度にまとめるのはかなり難しかったでしょうが、『登場人物同士の絡みが全然ない』『人の描き方が薄っぺらい』『適当にセリフを並べてつなぎ合わせただけ』などと批判が出ています。また、同作のテーマ『なぜ山に登るのか?』に対する答えが『全然わからなかった』と指摘されています」(同)

ほかにも、出演陣が皆、スポンサーであるアウトドアメーカー「モンベル」の衣装を着ていたことに違和感を覚えた鑑賞者も少なくなかったようで、「全身モンベルでエヴェレストに挑むのは不自然すぎる」「モンベルのあまりのスポンサー感に笑った」「ロゴは常に映せって、いわれてんだろうか」などの声が噴出した。

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「さらに、背景にCGが使われている点も評判がよくなかったようです。『せっかくエヴェレストで撮影したのに、これでは映像が台無し』『CGのせいで安っぽくなってる』『何のために現地で撮影したんだか……』との批判が出ています。ストーリーも破綻していれば、映像も大したことないと、早くも『2016年のワースト映画』とまでいわれているんです」(同)
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原作は面白いんですけど、そっか、映画は「・・・」な感じなのかあ…と思って映画のレビューを見てみると、確かに酷評が多く見られました。

特に、実際に登山をされている(と思われる方々)からの、装備や登山テクニックに対する「リアリティがない」という指摘や、「結局、何を伝えたかったのか分からない」という声が多い印象。

映像の迫力に関しては賛否両論で、やはりCGに対する捉え方が人によって違うということでしょうか?

岡田くんや阿部寛さんといったメインキャストの演技に対する不評は、私が見た限りではほとんどなかったですが、「原作のスケール感を2時間に収めるのは無理がある」という意見が全てを語っているような。

ちなみに、現時点でヤフー映画のレビューでは2.95点となっていました。

同じくジャニタレの大コケ映画としては、昨年公開された香取慎吾くん主演「ギャラクシー街道」が思い出されますが、こちらは同じく1.93点。
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これからどんどん酷評が殺到してしまえば、最終的には似たような感じになるのかな…

邦画が危機的状況だと叫ばれる中で久々の超大作として期待されていただけに、なんとも残念ではあります。

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コメント

  1. とり より:

    岡田くんはV6を脱退したかったのに、去年V6がプチブレイクしちゃって出来なくなっちゃったんだよね。
    演技派俳優押しがハンパないけど、もうちょっと飽きたかな。それよかSPの続編やって欲しいなぁ。

  2. より:

    映画とは関係ないですが…
    どぉ ~も宮崎あおいさん『さげまん』なような気がする!!
    元の旦那さんもあれですし…
    スミマセン

  3. りん より:

    演技派俳優押しが凄すぎる(+_+)

  4. より:

    映画観たけど確かにいまいちだったなあ。でも役者のせいではないでしょうね。脚本演出が悪かった。
    まあたくさん出演してると当たりもあればハズレもあるのが普通。

  5. なっき より:

    岡田君も阿部さんも最近似たような役ばっかりになってる気がする。だけど少女マンガ原作は製作費がそんなにかからない上にそれなりに興行収入もあるんだね〜だから次々やるのかな?

  6. さる より:

    岡田君は体術が凄いだけど演技は棒
    しかも最近は似たような役ばかりでキムタクパターンになって来た
    身長低いし顔デカイしジャニじゃなかったら主役無理じゃね

  7. より:

    最近のマスコミは爆死って言葉がお気に入りみたいですね。

  8. あき より:

    外人顏で陰のあるイケメンだと思うんだけど木更津、東京タワー、永遠、エベレストを観た感想としては存在が薄い人だなあとずっと思ってて。
    何でだろ?
    脇が目立ってしまうと言うか、、
    本人が控えめな性格なのかな?キャラが立たないなあと。
    彼自身の陰のある雰囲気が立ちすぎてるのか?
    わかる人いたら教えて欲しい位

  9. 調子にのりすぎ より:

    どうしてこうなったか一度自分の胸に手を当ててじっくり考えてみるがいい。
    ヒットした永遠の0当時と今では、世間の岡田を見る目がどう変わったか。
    大コケしたのはたまたまじゃないよ。
    これから出る映画全部こけるよ。
    図書館戦争2も本当ならもっとヒットしてた。
    共演者の方々が気の毒でならない。

  10. より:

    まだ見ていないのですが、近々見たいと思っている。

    原作ファンだから、あの大作をどう切り取って映画にするのか興味があった。
    伝説のクライマーがどのように誕生して、消息を絶っていたのに実は生きていて、そこに一人の山岳カメラマン辿り着く過程とか。なぜ二人が一緒に登ることになったかとか、ちゃんと描かれているのかなあ。

    一番気にかかるのは映像。自然に忠実に 、美しく荒々しく写し出されているのか?

    なんせ過去においても、邦画の山岳映画、山岳ドラマのチープなことといったら。原作台無しにしてるものばかり。内容変わっちゃってるから。ガッカリの連続。「ホワイトアウト」とか、「氷壁」とか。
    やっぱりスケール感とかが描き切れないんだろうな、残念。

    この記事読んで、観に行く前から嫌な予感してきた。
    確かに本格冬山が全身モンベルって、、、無いわ。

  11. より:

    岡田さんは色々ちゃんとしないと、映画界を引っ張って行きたいのは分かるけど…。
    不倫を事務所にごまかして貰って、純愛にしたり。歌番組では口パク。映画もアクションばかり努力して、肝心の演技力で別の顔を演じられていない。
    こんな方に日本の映画界背負って欲しくないです。

    映画界のジャッキーチェーン目指すならいいけど、演技派は今の岡田さんに語って欲しくない。後輩に語っていたが、自分がちゃんとしてから、後輩に語れよって思ってしまいました。後輩さん達は、こんな大人にならないでと思いました。

  12. トーイ より:

    世間や大半の大人はアイドルで俳優、アイドルでキャスターなんて都合の良い存在を認めてはいないんですよ。

    ちょっとコケれば叩かれて当たり前。ファンも専業本職の株を奪う程の技量があるなんて自惚れない方が良い。

  13. ラブ より:

    今回の日本アカデミーの二宮のスピーチで、ジャニーズは落ちたんじゃない?
    ジャニーズは、歌と踊りだけやってりゃいいんだよ。

  14. あさ より:

    誰が認めるとか認めないとか関係ないですね
    なぜならそれは後からついてくるものだから
    コケたら叩かれるのはジャニーズだけじゃないし
    ジャニーズがひどく叩かれているように見えるのは、他のジャニーズファンが自分のご贔屓のライバルを叩き落とそうと躍起になって叩くからですよ
    叩いてるのが一般かジャニオタかはなんとなく区別つくものです

  15. ドケチ より:

    岡田ずんいちの無駄な冬山登山。

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