先日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑などで逮捕された元芸能プロダクション経営者・熊谷裕樹容疑者。自らを「社交界のプリンス」と名乗り、バラエティ番組への出演経験もあったといいますが、実は辞めジュだけではなく現役ジャニーズJr.とも交際していたといいます。
ジャニーの伝言 嵐、SMAP、キスマイたちを育てたジャニーズ事務所社長の夢と言葉【電子書籍】[ 小菅宏 ]
|
報道によると、熊谷容疑者は2014年に当時15歳の少年Aにわいせつな行為をした上で、破廉恥写真をスマートフォンで撮影した疑いで逮捕されたとのこと。
また、昨年9月にはA君の頭をビンで殴り、首に4針縫うけがをさせたとして、今年6月にも傷害容疑で逮捕されていたんだとか。
今週発売の週刊文春によると、実際にはA君以外にも複数のジャニーズJr.が被害にあっていたといいます。
いったい、熊谷容疑者とはどんな人物だったのか、どうやって現役ジャニーズとの接点を得たのでしょうか?
[スポンサーリンク]
[以下引用]
「熊谷が新宿区内の超高級マンションに住み始めたのは昨年七月頃。彼は、Aくんを含む、当時中三から高三までの少年五人で結成されたアイドルグループのメンバーと共同生活を送っていました。自分のことを“王子様”と呼ばせ、身の回りの世話をさせていたのです。まだ世間を知らない少年たちにとって、都内の高級ホテルでパーティを繰り広げる“王子様”は『スゴい人』。逆らうと、みんなの前でボコボコに殴られるので恐れていました。特に日頃から性的虐待と暴力を受けていたのがAくんだったのです」(熊谷の知人)捜査関係者が証言する。
「昨年十月、警視庁少年育成課の捜査員が部屋に踏み込むと、少年たちが怯えた様子で被害を訴えたため、全員を保護しました。Aくんが暴力に関する被害相談をしたのは、昨年十一月中旬頃のことでした」
実は、Aくん以外にも複数のジャニーズJr.が熊谷から虐待を受けていたという。
「熊谷は数年前、あるジャニーズJr.と知り合い、雑誌を指差して、『この子を連れてきて』と引き抜きを指示していました。こうして集めた少年たちを自分が主催するパーティに連れて来させ、信用させるのです。そのうち数名が性的被害に遭ったと聞いています」(ジャニーズ関係者)
熊谷は「僕はジャニーズJr.にモテるんだ。なぜならみんな王子様が好きだから」と嘯(うそぶ)いていたという。だが、やがて熊谷の引き抜きは、ジャニー喜多川社長の知るところとなった。
「熊谷がミリタリー的な服を着ていたことから、ジャニーさんは彼のことを“ミリタリーの男”と呼んで警戒していました。『ユー、彼と関わっているの?』と事情聴取をされたジャニーズJr.は複数います」(前出・ジャニーズ関係者)
[週刊文春]
ということで、なんとも恐ろしい話ではあります。
ジャニーさんまでもがその存在を知っていたというのが、ショックというかなんというか…
文春によると、熊谷容疑者はジャニーさんに「憧れていた」とのことですが、当然ながら事務所は「逮捕され捜査中の人物に関するコメントは差し控えさせていただきます。なお、当社社長は当該人物と何の関係もございません」と、全く関係ないことを強調していました。
まあ、当たり前ですよね。
ただ、世間が二人の間の“共通点”をどう見るのかは、また別問題ですが。
少年民藝館 –
[関連商品]
さて、熊谷容疑者は「11歳からヨーロッパ王侯貴族文化に触れ、16歳で社交界デビュー。世界のVIPたちと交流」していたと吹聴していて、「世界の王子辞典」という胡散臭いものにも選ばれたことがあるんだとか。
で、現在は新宿の超高級タワーマンションに住んでいて、貴族さながらの優雅な生活を送っていたように見えるのですが…
それらはもちろん嘘っぱちで、実際には西多摩の田舎育ちで、お母さんは喫茶店の従業員をやっていたごく平凡な家庭だったとのこと。
そのため、ニセ物の勲章をヤフオクで購入し、わざわざ大金を払って必要のない身辺警護SPを雇うなどして、少年たちに「スゴい人なんだ」と思わせる演出をしていたといいます。
外野から見ればアホ以外の何物でもありませんし、周囲からは「金に汚い」「自己中」「こずるい」など散々な言われようだったそうですけど、当事者の少年たちにとってみれば“本物”に見えたんでしょうね。
ちなみに、2000年には自民党の阪上議員が国会でジャニーさんの児童虐待問題を取り上げたことがあります。
※2000年にNYタイムズに掲載された記事
動かぬ証拠→ geinou ranking
動かぬ証拠→ geinou ranking
その後、週刊文春とジャニーズは記事の真偽を巡って最高裁まで争い、結果的にジャニーズは敗訴しています。
もちろん、当時のマスコミはほとんどがスルーしていましたけど、まあ、つまりそういうことですね、ハイ。
※貴族の世界って、ホントにあるんですか?
貴族探偵 (集英社文庫) –
[関連商品]
[以下引用]
「熊谷容疑者は、1990年代後半の“Jr.黄金期”に活躍し、不祥事によって事務所を去った元Jr.と10年ほど前にイベントで知り合い、ジャニーズ界隈に接近し始めたといいます。そして昨年春頃には、元Jr.を中心にしたダンスボーカルグループ・G=AGEをプロデユースし、同6月にCDデビューしました。その後、G=AGEのメンバーとして途中加入したカインという人物が、ファンの検証により『熊谷王子』だと特定され、メンバーとの関係がさまざまにうわさされました。熊谷容疑者が約10年にわたって、世代の違う元Jr.とつながりを持ち続けることができたのは、ジャニーズに近い内通者が存在したからだといわれています」(芸能記者)G=AGEをめぐっては、昨年10月に出演予定だった駒沢女子大学での学園祭イベントを欠席し、開催を発表していたハロウィンコンサートも中止になっていた。昨年末にはカイン(熊谷)以外のメンバーが脱退し、空中分解状態に。ライブ活動などで順調に支持を集めていただけに、ファンからは「何があったのか」と、心配の声が続出していた。
「さらに熊谷容疑者は、いわゆる“辞めジュ”だけではなく、少なくとも2人の現役Jr.とも接触があったようです。1人は深夜ドラマで主演を務めたこともあるBと、現在バラエティでレギュラーを持っているC。いずれも人気はトップクラスで、ファンが名前を聞いたら驚くようなJr.ですよ」(同)
[サイゾーウーマン]
これ、ホントですかね?
G=AGEには「バックに飯島さんが付いている」との噂もありましたが、まさかこの人がプロデュースしていたとは驚き。
しかも、トップクラスの人気を誇る現役Jr.とも交流があったなんて…
BとCについては、個人的にはすぐに思い浮かんだ名前がありますが、イニシャルでもなさそうですし、ここでは憶測で予想するのは止めておきます。
うーむ、なんといっていいのやら…
すでに成人しているジャニタレなら自業自得と突き放すこともできますが、未成年のJr.の子たちに関しては、もっと事務所が保護・管理する責任があるのでは?
スキャンダルならいざしらず、今回のような犯罪に巻き込まれてからでは遅いですから。
それに、辞めジュに対しても「ウチを退所したんだから、後は知らないわ」みたいな対応はどうなのかと。
アラフォーの辞めジュをジャニタレドラマにネジ込んでる暇があるなら、ティーンエイジャーの辞めジュが第二の人生を歩むフォローくらいしたらどうなんでしょう?
未成年の子どもたちをたくさん預かっているアイドル事務所として、それは当然の責務だと思うんですけど…
どうなんでしょうか、ジャニーさん、メリーさん?
[スポンサーリンク]
※ジャニーズの最新情報はこちらでどうぞ。
※最新ドラマ&映画情報はこちらからどうぞ
コメント
プリンスとはかけ離れたブサだった
ジャニさんに憧れていたのはどの部分? 可愛い男の子に囲まれて
それで仕事までして なんか気味が悪い
芸能界食い物にする輩はやだねえ。。。
この男 Iマネの右腕とかデビィ夫人と親しいとか嘘を吹聴
二度と芸能界の仕事をしてほしくない