昨年のSMAP解散に続き今年は元SMAP3人がジャニーズ退所し「新しい地図」の活動を開始。過去の退所者のように干されるかと思われましたが順調に露出しています。そのウラには、ジャニーズを忖度しなくなった業界、そして世代交代によりカリスマ性のなくなったジャニーズ事務所という状況があるようです。
SMAP/心の鏡(DVD)
|
9月に草なぎくん、稲垣くん、香取くんが退所し、「新しい地図」というサイトが開設され、「NAKAMA」と呼ばれるファンクラブ会員は順調に増え、11月に放送されたAbemaTVの『72時間ホンネテレビ』は大盛況、大きな話題を振りまき終わりました。
順調に見えるものの、やはりテレビは難しいのかな、今後はジャニーズが進出しないネットをメインに活動していくのかなと思われましたが、2月からはサントリーのノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」のCMに出演することが決定。
ジャニーズを退所してすぐに大手のCMが決まることだけでも驚きですが、驚きはそれだけではありません。
※束縛するもの全てからの自由。
サントリー オールフリー 香り華やぐホップ 350ml×24本
[関連商品]
[以下引用]
「ジャニーズが看過できない出来事としては、先月発表された日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターに稲垣、草なぎ、香取が起用されたことです。もともとサポーターに起用されていたのは、解散前のSMAPでした。すでに応援サポーターとして動いていましたが、SMAP解散で辞退するしかなかった。それ自体は仕方ありませんが、日本財団パラリンピックサポートセンターが、香取ら3人を新たなサポーターに起用したのです。ジャニーズにとってこれは屈辱以外のなにものでもありません」(スポーツ紙記者)さらにダメ押しとなったのが、今月14日に発表された、3人が主演する映画『クソ野郎と美しき世界』の監督の人選だ。来年4月6日から全国86館で2週間限定で公開されるこの映画、Episode.1からEpisode.4までの短編オムニバス構成なのだが、メガホンを取る監督が超豪華なのだ。
『愛のむきだし』でベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞した園子温、舞台『トロワグロ』で岸田國士戯曲賞を受賞した山内ケンジ、爆笑問題の太田光、映像ディレクターでカンヌ国際広告賞を受賞した児玉裕一というから、錚々たる顔ぶれだ。
[ビジネスジャーナル]
パラリンピックはSMAPの仕事だったのはもちろんですが、それをSMAP解散後にジャニーズを出た3人が起用されたというのは、つまり元々ジャニーズではなくSMAPについていた仕事ということ。
ジャニーズサイドはおそらくSMAPの価値は木村拓哉くんと中居正広くんだと考えており、この二人がいない「元SMAP」に振られる仕事はないと思っていたんでしょう。
もちろん、これらの活躍は飯島さんの働きによるものですが、彼女自身もここまで上手くいくとは考えていなかったのかもしれません。
[スポンサーリンク]
さて、こうした一連の現象は、ジャニーズの衰退を意味していると考えられています。
[以下引用]
「今、テレビの世界でも世代交代が起きている。昔は歌番組もたくさんあったし、これまで経営面では事実上のトップだったメリー喜多川副社長の政治力も使えた。SMAPなどすごいタレントも持っていたから力がありましたが、今は『ジャニーズが非協力的なら、もうタレントは使わない』というスタンスのプロデューサーもいっぱい出てきている。そもそもジャニーズを出しても視聴率が取れないことがわかった今、“切られて”困るのはジャニーズのほうです。もうテレビ局はジャニーズの言いなりではないということです。今、メリーさんから娘の藤島ジュリー景子副社長へ権限委譲が進んでおり、メリーさんはほとんど会社に顔を出さなくなったといわれています。しかし、先日もSNSがNGだったジャニーズにおいて、木村拓哉のLINEスタンプが発売されると発表されて世間を驚かせましたが、ジュリーさんは飯島さんと同じことをやっているだけです。これまではメリーさんがいてこそテレビ局などにも強く出られましたが、ジュリーさんは頭を下げて『レギュラーをください』と頼むしか術がありません。もしメリーさんが完全に表舞台を離れれば、ジャニーズは解体されるんじゃないかとさえいわれています」(芸能界関係者)
[ビジネスジャーナル]
ということですが、ジャニーズに異変が起きていることは確かだと思います。
不倫略奪であることが“公然の秘密”となっていた岡田准一くんと宮崎あおいさんの結婚がクリスマスイブに発表されれば、世間に大きな波紋を広げるのは必至。
岡田准一の結婚でV6が解散危機!グループ解散は確実に?
これまでであれば、そういうネガティブな印象を持たれるようなことには慎重になっていたはずなのに、どうして事務所は許可したのでしょうか?
初恋
[関連商品]
また、12月22日発売の「FRIDAY」には、驚くべきことにキムタクが登場して直撃インタビューに応じ、大きな話題となりました。
木村拓哉が宿敵フライデーの直撃ロングインタビューに答えた真意
フライデーは2000年にキムタクの恥ずかしいスクープ写真を掲載した過去があり、その時からキムタクにとっては完全NGメディアとなっていたはず。
それだけに、撮影現場にまで押しかけてきた取材陣を快く迎え入れ、誰もが聞きたがっている「新しい地図」への思いを語るなんて、「余りにも不自然過ぎる」と言われるのは当然です。
[以下引用]
「今まではメリー喜多川副社長が経営面で事実上のトップだったが、今は愛娘のジュリー副社長へ権限が移行しつつある。そのジュリー副社長が、とにかく『ジャニーズが古い体質では勝てない』と口ぐせのように言っているのです。今回、岡田と宮崎の結婚を『年末駆け込み婚』のごとく、このタイミングで発表することにゴーサインを出したのも『ジャニーズは変わった』という印象を世の中に与えたかったからのようです。キムタクが”天敵”だったFRIDAYから事実上の単独インタビューに応えたのも、まさに『ジャニーズは変わった』という話題作りのためにジュリーさんはOKを出した」 (ジャニーズ事務所に近い関係者)しかし、ジュリー副社長が、ここまでして「ジャニーズが変わった」という印象操作に動かなければならない理由が不透明だ。
「背景にあるのはジャニーズから独立した元SMAPメンバーの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人と合流し、成功を収めている飯島三智氏の存在です。ジュリー副社長はかつてジャニーズで同じ釜の飯を食べていた飯島氏が元SMAPメンバー3人の”影のプロデューサー”となって芸能界を再び席巻し始めていることに強いジェラシーを覚えている。とにかく年末にジャニーズが話題を作り、元SMAPメンバー3人プラス飯島氏よりも自分たちが絶対に上に行くという意地が今のジュリー副社長には見え隠れしているともっぱらです。今年の紅白には出ないことからトピックスとしては不足気味になっているV6のメンバー・岡田、そしてここ最近は今ひとつパッとしない元SMAPの木村も『意外性』という共通の話題によって世間を驚かせ、ジャニーズが年末に大攻勢をかける。そういう算段でしたが…。その目論見はまんまと外れてしまっているのが現状です」 (前同)
[四海方正の芸能地獄耳]
正直、ここまでのジュリーさんによる戦略は失敗していると思います。
それが単なる能力不足なのか、それとも飯島さんを意識し過ぎていることが原因なのかは分かりませんが、このままの状況が続けばジャニーズがヤバいことになるのは確実。
業界では「年明けにも起死回生の策が用意されている」とのウワサも流れているようですが、せひともポジティブなサプライズで驚かせて欲しいところです。
画像→ geinou ranking
画像→ geinou ranking
ジャニーズ帝国破壊 –
[関連商品]
※芸能界のうわさはこちらでどうぞ
※ジャニーズの最新情報はこちらでどうぞ。
※皆様の応援が励みになります! ぜひ、1クリックを… <(。_。)>
コメント
新しい地図が大活躍してるようは、とても見えないんだ…。ネットニュースでの持ち上げぶりが逆に違和感覚えるくらい。
飯島さんにジェラシー感じる要素あるの?カレンダーも売れ残ってるのに、一体何にどう嫉妬するわけ?
そこそこ仕事もあるし、組んでくれる有名人もいるから、圧力もないって判ったし、それこそもうジャニーズやSMAPからは離れて頑張って下さい、としか。
ていうか、ジャニーズに限らず各芸能事務所のごり押しでは、使い物にならないって!ブラックイメージが付いた芸能事務所は、もう逃げることは出来ない・・・やはり潰れてもらうしかないね?
どうなんだろう。TBSの7days。今年のNEWS、3人が2位だったのにスルー。
来年からジャニーズが、3人を本格的に潰しにかかるって記事もあるし。くだらないことに力を入れるより、新しいスターを誕生させないと。夢がないとjuniorも辞め
ちゃうよ。
圧力はあるよ。カレンダー15万部はさすがに無理。でもいい感じに仕上がってた。
TVレギュラーも危ういかもだけど。応援するのみ。
ジャニーネットに顔写真掲載開始だって。