志村けんさんに始まり、森三中の黒沢かずこさんや宮藤官九郎さんなど、芸能界で新型コロナウイルス感染者が続出して大きな混乱に陥る中、テレビ業界ではドラマやバラエティーの収録を延期・中止する措置が相次いでいます。
さらにCMスポンサーもどんどん逃げ出し始めているそうで、この状況が続けばギャラが高額な大物芸能人から順番に「干されていく」ことは確実だといいます。
※芸能界から消えるなんて、考えたこともないですよね?
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[以下引用]
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で収録ができず、春ドラマのスタートを延期するケースが相次いでいる。フジテレビは9日スタート予定だった石原さとみ主演の「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」の放送開始を延期すると7日に発表。テレビ東京も24日スタート予定だった田中圭主演の「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」の開始延期を同7日に発表。TBSも19日スタート予定だった「半沢直樹」の延期を決定。
「今クールのドラマは、東京五輪でロケができなくなることを見越して、前倒しで撮影の準備を進めているところが多かったのですが、コロナの影響で収録ができなくなり、さらに『緊急事態宣言』が出たことで、いつ収録が再開できるのか全くメドが立たなくなった。これがトドメとなりました」(ドラマ関係者)
NHKも当初「12日まで」としていた大河と朝ドラの収録中止を延長すると発表。このままコロナの影響が長引けば、放送継続が危ぶまれる可能性もあるが、こうした事態が長引けば、特に「大御所」と呼ばれる俳優に与える影響が大きいという。
「ドラマ界で一線級といわれる木村拓哉、織田裕二、堺雅人といった大物俳優は今後、厳しい展開になっていくでしょう。こうした大物はスケジュールを押さえた段階でギャラが発生する。コロナの影響が長引き、次クール、次々クールに及んだ場合、一度押さえてあったスケジュールを全て解除するケースや、そうしたリスクを踏まえて出演のオーダーに二の足を踏むケースが出てくる可能性があります」(芸能プロ関係者)
[日刊ゲンダイ]
ということですが、NHKは朝ドラ「エール」、大河ドラマ「麒麟がくる」の撮影を休止し、TBSの「半沢直樹」やテレ朝の「BG~身辺警護人~」といった注目ドラマも軒並み放送延期となりました。
撮影現場では、専用の加湿器と空気清浄機を常に持ち歩いたり(キムタク)、マスクを三重にして臨んだり(堺雅人)、撮影時以外は自前のキャンピングカーに籠城したり(織田裕二)、皆さんあの手この手で感染から身を守っていたそうですが…
緊急事態宣言が出てしまっては、どうすることもできないですよね。
ちなみに、キムタクが差し入れたのは”マスク”じゃなく”マック”だったそうです。。
キムタクが撮影現場にマスク2000枚を差し入れ!
※2000枚はムリですが50枚なら買えます。
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まあ、しばらくはテレビドラマが”再放送祭り”になる可能性は高いと思いますが、大物俳優・女優ほど大きな影響を受けるのは仕方ないでしょう。
なぜなら、ドラマを撮影しても放送できるかどうか怪しいというのに、スケジュールを抑えただけで高額なギャラが発生するなんて、このご時世ではリスクが高すぎますから。
制作費を抑えるために中堅クラスを主演に据え、脇役は無名な役者さんたちで固めるというのが、テレビ局側にとっての最善策。
ところで西田敏行さんが理事長を務める日本俳優連合によると、コロナ感染拡大で3月以降の出演作がキャンセルされた俳優・女優は70%を超えるんだそう。
そのうち約75%が「キャンセル料や出演料は支払われていない」そうで、「貯蓄を崩すしてしのぐ」と答えた人が約50%、「借金をする必要がある」と答えた人が約26%と、先行きに不安を感じている人が多いのは間違いないようです。
ただ、それは国会議員や公務員など”親方日の丸号”で守られている人以外、国民全員が同じ状況ですからね。
西田さんがいくら「国は保証しろ!」と叫んでも、反感を買うだけで共感は得られないと思います。
違和感しかない西田敏行の「俳優の危機」アピール
さて、ゲンダイでは役者さんたちについて触れていますが、ドラマだけではなくバラエティ番組や音楽番組でも状況は同じだといいます。
[以下引用]
「坂上忍やマツコ・デラックス、内村光良、有吉弘行、所ジョージ、ダウンタウン、くりぃむしちゅーなど、いわゆるバラエティー番組を中心に活動している大物と呼ばれるタレントには声が掛からなくなるでしょう。なにせロケ、スタジオ収録がなくなるから。大物はスケジュールを押さえた段階でギャラが発生するので、できるかわからない先の仕事のオファーは控えるようになるわけです」(芸能プロ関係者)給料制の芸能人は別として、ほとんどの芸能人は基本的に仕事がなければ収入はない。だからこそ、売れっ子になるほどギャラは高い。そんなタレントに収録できるかどうかわからない番組への出演を決めた段階で、多額のギャラを支払わなければならないのでは、あまりにリスキー。そんな“バクチ”を打てるほど今のテレビ局に余裕はない。結果、局側は若手を多用するようになる。
「テレビ局ではコロナの長期化を受け、スポンサー離れも加速し、制作費も抑えねばならない。そうなると、冒険せずに過去のVTRやドラマの再放送、あるいはギャラが1本3万~10万円程度の若手芸人で急場をしのごうとなる」(テレビ関係者)
※中居くんの名前を出さないのは忖度ですか、東スポさん?
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[関連商品]一方、恒例の音楽番組にも影響が出そうだ。
「『THE MUSIC DAY』(日テレ系)や『音楽の日』(TBS系)、さらには大みそかの『紅白歌合戦』(NHK)も早くも中止説が飛び交い始めている。アーティストにしたら、この種の大型音楽番組は稼ぎ時で絶好のアピールの機会。無観客でいいからなんとかやってほしいと交渉中です」(レコード会社関係者)
[東スポ]
バラエティもドラマ同様、大物ほどヤバいわけですか…
コロナウイルスによって芸能界の世代交代が急速に進むとしたら、なんとも皮肉な話。
テレビ番組が「知らない芸能人ばかり」になれば、動画配信やネットテレビと「変わらないじゃん」ということにもなって、さらにテレビ離れが進んでしまうような。
今は宮迫さんをバカにしている大物芸能人たちも、テレビ仕事がなくなればYoutuberに転身せざるを得なくなるでしょう。
「オレはテレビと運命を共にする」と公言している中居くんは大丈夫?
せっかくジャニーズを円満退社したのに、ジャニーズの圧力じゃなくコロナの影響でテレビから消えたとしたら、「こんなはずじゃなかったのに…」ってな感じでしょう。
でもま、最近は地元の友達と組んで飲食関係などの事業展開を考えているそうですから、食べるに困ることはないとは思いますが。
さて、日本の最近の感染者増加スピードを見ると「コロナ騒動の本番はこれから」であることは間違いありません。
この先、いったいどうなってしまうんでしょうか…
※使い捨ては諦めて布マスク+フィルタ+抗菌スプレーでしのいでます。
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コメント
中居くんはもう個人事務所なので
ギャラを下げてしまえば干されることはないのでは?
いい時にやめましたね。
新地図もギャラが昔よりずっと低いのならチャンスですね。
人生何が起こるかわからないものです。
彼らだけでなく国民のほとんどは影響を受けて、大手も倒産してくる。こんなことが長引けば。でも大丈夫、みんな抗体を持つようになるから。
元SMAP2TOP、地上波テレビから消えたからと言って干されたことにはならないよ?
寧ろそれどころか、この間キムタクはマツコと共に徹子の部屋45周年記念にゲスト出演したので。
マジで史上最大の危機を迎えているのはジャニーズでは?
しかもメリーの裏切りのせいで、SMAP解散によって・・・。
この手の話は信用しないけど、とりあえず1、2ヶ月はテレビもニュースだけにして、民放は時間決めて再放送なり流すだけ、芸能人も一般人の為に色々やってくれてるけど全て休んで、活動しないようにしてみたらどうかな。
なんて思いながら、テレビ垂れ流してるけれど。
こんな時こそ、医療系の感動ドラマより、ドリフとかひょうきん族とか昔のドラマとかが見たいです。
80年90年代のドラマ、今見たら面白い。
コンプライアンスにひっかかるだろうけど。
2000年代かもしれないけど久々に、愛し合ってるかい、見たら、バカバカしくてめちゃくちゃ面白かった。
テレビが急にこんなにガラッと状況変わるとは。当分まともな放送ができそうにないね。しかもタレントでも感染者何人もいるから、いつになったら通常にもどるかわからないね。
嫌だ、訳の分からない昔のなんて。
マスクに460億円。。。バカなリーダー。