滝沢秀明副社長がプロデュースを務めるチャリティーユニット「Twenty★Twenty」(トニトニ)の歌詞と歌割りが発表され、ジャニーズファンから「年功序列があからさま過ぎる」「誰を贔屓してるのか丸分かり」などとブーイングが起きています。
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今回のチャリティー曲は「smile」という楽曲で、参加するのはV6、キンキ、嵐、NEWS、山P、関ジャニ、KAT-TUN、JUMP、キスマイ、セクゾ、エビ、ジャニスト、キンプリ、SixTONES、SnowManの計15組75名のメンバー。
作詞・作曲はミスチルの桜井和寿さんで、今月22日から先行配信を開始し、8月12日から12月31日まで限定販売としてリリースされます。
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smile – Twenty★Twenty
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さて、歌割りというのは、参加メンバーそれぞれがどこの歌詞を歌うかのパート割りのことで、歌い出しは堂本剛くん、次を坂本くん&イノッチ&長野くんのトニセン勢が担当といった具合に割り振られています。
プロジェクト発表以降、ジャニーズファンはずっとパート割りを気にしていたのですが…
[以下引用]
「蓋を開けてみれば、KinKi KidsやV6など、ベテラン勢のパートが比較的多い形に落ち着いたようです。体育会系のタッキーらしい采配だと思いますよ。やっぱり先輩たちを蔑ろにはできないでしょう。ただ、気になるのは後半部分で『堂本剛、坂本、平野紫耀』と『堂本光一、亀梨和也、山田涼介』というパートがあること。KinKi KidsとV6はさておき、平野・亀梨・山田は歌が上手いわけでもないのにパートが多い。このあたりにはやっぱり事務所の贔屓が見えますよね」(芸能記者)実際に平野や山田は若い層を中心に絶大な人気を誇っているため、事務所からの期待もそれだけ大きいということだろうか。しかし、ジャニーズWESTやA.B.C-Zなど、極端にパートが少ないグループがいることも、ファンにとっては不満の要素になっているのだとか。しかし、その一方では「タッキーは比較的バランスよくやっている」との声もある。
「パート割りに贔屓があると言ったって、微々たるものだと思いますけどね。出来上がった曲を全部聴かないとなんとも言えませんが、比較的バランス良く振り分けられてるんじゃないかな。剛くんや坂本くんなど歌唱力に安定感のある人を重用したことも、全体のクオリティーをあげるための判断だと思う。ジャニーさんがプロデュースをしたJ-FRIENDS(TOKIO、V6、KinKi Kidsによるチャリティーユニット)の時は、パート割りがジャニーさんお気に入りのKinKi Kidsばかりでした。それに比べたら、タッキーはバランス良くやりましたよ。これがジュリーさんだったら、贔屓の嵐とキンプリばかりパートが多かったと思いますよ」(レコード会社関係者)
[日刊サイゾー]
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ということですが、ソロパートがあるのはキンキの二人で、V6の6人もそれぞれトニセンとカミセンに分かれて担当パートがあります。
それに加え、剛&坂本&平野紫耀、光一&亀梨&山田涼介の3人で歌うパートも用意されているので、V6とKinki Kidsを優遇しているのは明らか。
まあ、これまで事務所を支えてきたベテランをメインに据えるのは、体育会系のジャニーズとして当然かと。
ただ、そうなると嵐が2フレーズしかないのは「なぜ?」とも思いますが、彼らは今年一杯で活動休止となることもあって、他に見せ場はたくさんあるので、今回は控えめに…となったのかも?
その他、V6、関ジャニ、JUMPの、キスマイは2フレーズ、NEWS、山P、セクゾ、エビ、ジャニスト、キンプリは1フレーズ、そしてSixTONESとSnowManは2グループ合わせて1フレーズとなっています。
もし、キムタク先輩とTOKIOが参加していたら、また違った歌割りになっていたでしょうね…
ネットでは「早く聴きたい」「楽しみすぎる」といった声が多数上がるとともに、「#トニトニ」がトレンド入りするなど大きな話題に。
また、「Kinki Kidsのラスボス感ハンパない」「紫耀くんすごい!この中で大先輩2人と歌うなんて…」「ジャニーズ内の序列が見えてくる」「人気や歴で割り振られるのはわかってるけど、どれだけ少なくてもいいから、スノとストそれぞれで歌割欲しかった」といった意見もありました。
スノストがこんな扱いになったことについては、新人というのに加え、タッキーのスペオキだからかな?
「お前らはぺーぺーだし、こんなもんだろ」
先輩グループのファンからの批判を考えたら、これは仕方ないでしょう。
※Jフレの時の歌割りがヒドイ!
画像→ geinou ranking
画像→ geinou ranking
個人的には、中島健人くんが”特別扱い”されてなかったのは意外。
山田くん、平野くんとともにジャニーズの顔に選ばれたと思っていただけに、代わりに?亀梨くんが入ったのは何か意味があるのかな?
平野紫耀、中島健人、山田涼介が嵐の後任に決定!
いずれにせよ、ジャニーズ本体の副社長になったことで、Jr.だけではなく事務所古参幹部やタレント時代の先輩、同僚、後輩をも一手に束ねる立場となったタッキーとしては、かなり頑張った歌割りだったように思います。
それと同時に、現在のジャニーズ内序列と”推しメン”がハッキリしたという、興味深い結果でした。
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コメント
歌割りはないものの、まっすーやジェシーがソロでフェイクをしているので
大野君がソロを歌うことを拒否したのでは?
彼はそれくらいもう限界なんじゃないんですか?
大野さんのソロを期待してたファンには悪いけど…
嵐は今年いっぱいで活動を休止するからね。来年以降にもし歌われる機会があっても嵐の参加はなし。「5人で嵐」をモットーにしてるグループだから4人で参加もまず無いだろうし。嵐ファンだけど寧ろそんな状況のグループなのに一番の盛り上がりサビの部分を頂けた。それだけでめちゃめちゃ優遇されてるし有り難い事だと思ったよ。変に目立ったポジション担って忖度だーなんだとブーブー言われずに済み個人的にはホッとしてる。
中島くん選抜パートなしなのは残念だけど、人気知名度序列的に亀梨>山田>平野≧中島だろうからしょうがない感はあるよね…