来年5月に日生劇場で上演されるミュージカル「ブロードウェイと銃弾」で、高木雄也くんが城田優さんとW主演を務めることが発表されました。
しかし、共演者が実力派揃いということで、とびっ子からは「不安で仕方ない…」という声が上がっているようです。
※仕事を奪われました。
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本作はウディ・アレンさんとダグラス・マクグラスさんによる同名映画を、2014年にブロードウェイでミュージカル化されたコメディー作品。
日本では18年に初演され、城田優さんとミュージカル俳優の浦井健治さんがW主演して高評価を得て、城田さんは菊田一夫演劇賞を初めて受賞しました。
今回の再演も、ミュージカル界で確固たる地位を築いている橋本さとしさんや平野綾さん、鈴木壮麻さんなど実力派が集結しているのですが、そこになぜか投入されたのがミュージカル初心者・高木くん。
ネットではJUMPファンから
「おめでとー!念願叶ってよかったね!」
「高木くんの演技が早く観たい!」
などと祝福の声が相次いでいますが、一方では高木くんの演技力や歌唱力が心許ないことから、
「ひとりだけ浮いてしまうのでは?」
「浦井さんと比べられそう…」
と不安視する声は少なくないとのこと。
実際、高木くん自身は次のようにコメントしています。
「ミュージカルは初めてなので不安だということを伝えると『ミュージカルの現場はおもしろいし、わからないことがあったら何でも聞いて』と言ってくれたので、城田くんを頼りながら、頑張っていきたいです。『ミュージカルをやりたい!』と事務所スタッフさんに言い続けて実現しました。ミュージカル特有のパワフルな世界に、最初は緊張してしまうかもしれませんが、千秋楽には“高木くんいいね!”と皆様に思ってもらえるよう、精一杯やり切りたいと思います」
うーむ、あまりにも正直過ぎるというか、今から城田さんに頼り切りというのはなんとも心配。。
※オレも心配。
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本人としては、ずっとミュージカルをやりたいと事務所に訴えてはいたものの、まさかいきなりレベルの高い本格的な仕事を獲ってきてもらえるとは思っていなかったのでは?
初めてなんですから、まずは脇役で経験を積ますとか、ファンしか観に来ない”ホーム”のジャニーズ舞台で主役を演らせるとか、そういった配慮があっても良かったような…
とにかく、演劇関係者からは「ミュージカル初心者のくせによく受けたな…」と感心する声も上がっているようです。
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[以下引用]
「ジャニーズファンは湧き立っているが、舞台好きは首をひねってますよ(苦笑)。初演の浦井健治はミュージカル俳優として高い評価を得ている実力者なのに、その役がなんで高木になったのか不思議です。高木はジャニーズの中でも特に歌がうまいイメージもないですし、実際に彼が歌唱しているシーンを確認しましたが正直不安しかない。確かに福田雄一さんのミュージカルは、あえてミュージカル俳優じゃない人を起用する作品もあるんですが、『ブロードウェイと銃弾』は正統派のミュージカル。ミュージカル俳優として評価が高い城田と並んで歌ったときに、高木が公開処刑のような状態にならないといいですが……」(演劇ライター)ジャニーズにはこれまでもミュージカルに挑戦してきたタレントが数多くいるが、その評価もまちまちだという。
「ジャニーズにもミュージカル俳優路線のタレントがたまにいます。元・光GENJIの赤坂晃もそうでしたし、最近だと堂本光一もそうです。しかし、正直彼らも本格派のミュージカル俳優と並んで歌うと、どうしても歌唱力で見劣りするんですよね。そういう意味で、まわりの俳優に負けないくらい成功しているのはV6の坂本昌行とSixTONESの京本大我くらいですかね。最近だとHey!Say!JUMPの薮宏太やKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔がミュージカルに挑戦しましたが、やっぱり声が細くてどうにもこうにも……という感じ」(同)
※センパイ!ダメ組に入れられてますよ!!
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[関連商品]しかし、ミュージカルにおいてはずぶの素人である高木に、こんな大役がめぐってきたのはなぜなのか? そこにはジャニーズの“悪しき伝統”が見え隠れするという。
「昔からジャニーズはまずテレビドラマで俳優として開花するか試します。そこで成功すれば映画にステップアップする。しかし、ドラマでの需要が見込めなくなると、今度は舞台で試してみる。V6の森田剛なんかは、このパターンで成功して映像での需要も増えました。高木はテレビドラマでまったく成果を残せず、かといってバラエティ番組で活躍することもできないので、今は舞台で実力を鍛えているターンに入っています。舞台俳優として認められれば今後も安泰ですが、それがダメならジャニーズももう売りようがないでしょう」(芸能記者)
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まあ、制作側としてはジャニタレを起用すればこうやってメディアで大きく取り上げられますし、舞台ファンの裾野を広げるという意味でも意味があるわけです。
舞台ファンからは
「ジャニーズがいるとチケット取れないだろうなあ…」
という諦めの声も出ているようですが、実際にJUMPファンがたくさん舞台を観に来てくれて、そのうちの何%かでも
「ミュージカルってスゴイ!」
と、その魅力にハマってくれることに期待しているんじゃないでしょうか?
ミュージカル初心者である高木くんの演技力が、他の出演者と比べて明らかに見劣りするであろうことは、最初から織り込み済みなんでしょう。
高木くんも、初めてなんだから下手なのは仕方ないこと。
ジャニーズパワーで主役を強奪したなんて陰口もあるでしょうけど、そもそもジャニーズに入ってデビューしたことだけでもスゴイ才能と強運を持っているわけですからね。
外野の声なんて気にせず、思いっきり公開処刑されてきて下さいっ!
そして、来年の「FNS歌謡祭」では、城田さんと二人で素晴らしい歌声を披露してくれることに期待してます。
※ジャニーズはみんなコレがあるから歌は練習しなくていいんです!
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※森田剛くんも最初は苦労したんです。
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コメント
高木?あのGの中で一番印象の無い方。Gメンバーの名前を挙げていくと最後まで出てこない。城田氏の胸を借りて頑張って欲しい。
堂本光一も、出演した外部舞台「ナイツ・テイル」では、正直一人だけしょぼかった~とファンにすら言われていた。そりゃ井上氏と横並びになったら、体格といいスキルといいそう言われても仕方ないが。ずっと籠の鳥だったがこの先どうするのか、積極的に籠を飛び出すのか、また籠るのか…。
面白いと思うよ~
演劇の皮肉たっぷりの作品。
“I’m artist!!”から始める理想主義者様をジャニーズに配役させることが皮肉をなぞるのか、ひっくり返せるのか。そういう楽しみ方ができるよ。それを含めてオファー受けたんでしょ。
高木、城田優を頼るしかないかも?
先輩の山Pと元同級生なので、山Pが心配するしね(*_*)