タッキーがすでに新会社を設立していたと、本日付のスポニチが報じています。記事によると、その会社は音楽や映像製作、芸能マネジメントにとどまらず、幅広い事業を手掛けていくことを目的としているようで、事実ならタッキーは早くも”次のステージ”に向けて動き出していることになります。
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[以下引用]
「以前から親しい広告関係者らのほか、滝沢氏には芸能関係以外の有力な支援者がいる。その中には海外の人もいて、ドバイの大富豪も。第4夫人と言われる日本人女性が熱心にサポートしていると聞いている」(滝沢氏に近い芸能関係者)滝沢氏は2017年に日本とアラブ首長国連邦(UAE)の友好親善に向けた「日UAE親善大使」に就任したことがあり、UAEの最大都市ドバイに人脈がある。潤沢な資金のバックアップもあることから、滝沢氏が新会社で大きな事業を仕掛ける可能性もありそうだ。
滝沢氏のツイッターには、海外進出している赤西仁や山下智久らジャニーズ退所組も続々と反応。タレント業にとどまらない活動を行うメンバーもおり、新会社との“絡み”も注目されるが、気になるのはKing&Princeとの関係と今後だ。
平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が夢だった海外進出に向けて動き出す可能性もあるが、滝沢氏の海外人脈の中に元キンプリの岩橋玄樹とも交流のある人物がいることが判明した。
「滝沢氏の今後の仕事にも関わっていくとみられる人物。一方、キンプリを脱退する3人は、現在も岩橋さんと親交がある。3人が退所理由に海外進出を挙げていることと、こうした人脈が無関係とは思えない」(前同)
「冒険家」の肩書でツイッターを始めた滝沢氏。新会社はどんな展開を見せるのか。サプライズ好きなタッキーの新たな“冒険”から目が離せない。
[スポニチ]
ドバイマネーを背景に新会社設立…やっぱり報じられましたね。
ただ、この報道にはタッキーも敏感に反応し、ツイッターのプロフィール欄にて速攻で否定しました。
[以下引用]
午前10時すぎ、いつものようにプロフィル欄の【冒険家】の後ろに「おはよ~」と記載。続いて「新会社??なんの話し?俺は休みたいんだよ~。朝からビビるからやめーぃ」と一部報道は寝耳に水だとした。さらに「何か始める時はここで言うだろ普通。やめーぃ、だめーぃ」と強調した。
[中日スポーツ]
こうやって慌てて”火消し”すること自体、なんか怪しいなと。
まあ、ジャニーズと双方弁護士を立てて話し合ってる最中ですから、変なことを書かれるのは迷惑ですよね。
特にスポニチはジャニーズ寄りだし…と思っていたら、ここに来て各スポーツ紙がジャニーズに対して反旗を翻し始めているようだ、との見方も出てきているようです。
[以下引用]
スポーツ紙がSMAP解散報道の時のような『事務所の代弁機関』ではなくなりつつある。スポニチには<ジャニーズ帝国衝撃 人気メンバーまさか ドミノ退所の不安 若手へのサポート体制再構築が急務>と大きな見出しが載り、本文で<芸能界全体でもタレント個人の権利が叫ばれるようになった時代。ジャニーさんという求心力も失ったジャニーズは、もはや人気メンバーの退所を止められなくなっている>と書いた。
日刊スポーツも5日の1面『記者の目』というコラムで、事務所について<カリスマのジャニー氏と絶対的経営者だったメリー氏の死去に伴い、ある程度の求心力の低下は避けられない>と綴っている。他紙も同様にジャニーズの危機について言及した。
<ジャニーズ事務所は裏方とタレント両方の屋台骨を失い、創業60周年にかつてない危機に襲われた>(サンケイスポーツ 2022年11月5日)
<あらためてジャニー喜多川さんという大黒柱を失ったダメージの大きさを痛感させられた。ファンのみならず現所属タレントたちの動揺や不安を払拭するような体制の見直しが急務だ>(東京中日スポーツ 2022年11月5日)
<つい先日、ジャニーズ事務所副社長を務めた滝沢秀明氏が電撃退社したこともあいまって、これを機に退所者が続くことも懸念される。今回の決断が今後及ぼす影響は、計り知れない>(デイリースポーツ 2022年11月5日)
このような感じで、いずれもジャニーズ事務所が危機的な状況だと匂わせている。
「今後、ジャニーズを取り上げて売り上げが上がらないなら、ますます気を遣う必要はなくなっていく。人気があるから、事務所のアメとムチは効果を発揮する。タレントの才能を見抜く抜群の嗅覚を持っていたジャニーさんが亡くなり、後継者だった滝沢さんも退社した。今後、人気グループを作れなくなれば、スポーツ紙がジャニーズ寄りの記事を書くことはなくなっていくでしょう。
今まで事務所に嫌な思いをさせられた記者もいるはずですから、ジャニーズはそのうち『手のひら返し』をされてもおかしくないですよ。今は、どのスポーツ紙が口火を切るか腹を探り合っている時期かもしれません。一紙が手のひらを返したら、横並びで同じ論調になることも考えられます」(ベテラン芸能記者)
[日刊ゲンダイ]
ということで、とりあえず気になったニュースをご紹介しました。
まだ表には出てきていませんが、どうやら水面下ではこれまでになかった”大きな動き”が起きつつあるようです。
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