7月5日に放送された「それSnowManにやらせて下さい(それスノ)」で、スノメンバーがゲストの二宮和也くんとタッキーについて語ったことが、
「TOBEに対する宣戦布告だー!!」
と、業界で話題になっているといいます。
滝沢秀明と連絡をとっていないことを明かしたSnowManメンバー
ラウールがパリ出張中のため、Snow Man8人と二宮が、スタッフなしの居酒屋で本音トークをすることに。予告で向井康二、目黒蓮、ラウールの3人が新たにメンバーとして加入した経緯や、退所するまでの10年間、Snow Manに携わっていた滝沢秀明氏について語られるとあって注目されていた。
まず二宮はこの企画を受けた理由を問われ、自身が昨年10月に旧ジャニーズから独立し、直属の先輩・後輩という形ではなくなったので、自由に発言できる気がしたからだと明かした。そして、嵐結成の経緯についての話になり、渡辺翔太もSnow Manデビューの経緯に言及。実は10人以上の編成になる予定だったこと、当時6人いたメンバーが追加メンバーを選んだなどを明かした。
トークの後半、二宮が滝沢氏と連絡を取っていると明かすと、メンバーから驚きの声があがり、佐久間大介が「逆に僕たちは滝沢くんと一切、連絡取ってない」と告白。続けて深澤辰哉が、滝沢氏には目指すものがあり、自分たちには今の環境でやりたいエンターメントがあると発言。これを受け、二宮は「ちゃんと誇れる先輩でいてほしいよね」と語っていた。
「番組が好調なこのタイミングで、どうしてこの内容を放送したのか、正直、スタッフの意図はよく分かりません。3人の新加入の経緯は当時、ショックを受けたファンも多く、古参にとっては寝た子を起こす行為でしょうし、滝沢氏とSnow Manの関係も、『それスノ』きっかけでファンになった人には、それほど興味がないと思われます」(芸能ライター/坂上五郎)
ピンズバ
この件については、ネット上でも賛否両論いろいろな意見が飛び交ってました。
個人的には、
「SnowManにタブーは作りたくない」
という、メンバーたちの強い思いを感じました。
というのも、SnowManをJr.時代から応援している古参ファンの中には、いまだに3人が加入したことに納得していない人もいますからね。
そういう状態がいつまでも続くのはメンバーとしても不本意でしょう。
また、彼らがタッキーチルドレン筆頭だったという事実は、SnowManの生い立ちを語る上で絶対に避けては通れないこと。
そういう歴史を知らない新規ファンにも、ぜひ知っておいてもらいたいという気持ちもあったかと。
そして、そういった思いをぶつける相手としてニノを選んだのは、とても上手だったなと。
ニノはタッキーとも仲良しで、トーク慣れしていて、しかもSTARTOから独立したことで自由に発言できますから・・
業界では「滝沢への宣戦布告だ!」と見る向きも
一方、業界ではこの”ぶっちゃけトーク”が違う意味で注目を集めているそう。
というのも、バラエティ番組でのフリートークとはいえなんでも話して良いわけでもなく、これらの発言がそのまま放送された裏には何らかの意図があるからで・・
「これはTOBE、滝沢氏への“決別宣言”と“宣戦布告”だったのかもしれません。背景には、TOBE所属タレント、特にNumber_iの露出が急激に増えていることもあり、《自分たちのスタンスを明確にしたうえで、お互い正々堂々と勝負しましょう》という、Snow Man側からのメッセージだとすると、腑に落ちます」(芸能ライター/坂上五郎)
ピンズバ
本当にタッキーと連絡を取っていないのであれば、自分たちの冠番組を通じて”宣戦布告”するしかないですよね。。
想定ライバルはNumber_iになるのかな?
ただ、ここ最近は他事務所のボーイズグループもたくさん出てきて人気を博していますし、韓流勢も含めてテレビの音楽番組にバンバン出ちゃう時代になりました。
まさに戦国時代の様相ですし、TOBEだけを意識せず、全方位戦略でそういったライバルたちを実力でねじ伏せて欲しいところ。
今後の活躍に期待したいですが・・
意外とSMAP&嵐の復活が”最大のライバル”になったりして。。
◆これもバカ売れ間違いなし。
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