実写版「推しの子」二宮和也をキャスティンが攻め過ぎて波紋！

二宮和也くんが実写版「推しの子」に謎の男・カミキヒカル役で出演していることが明らかになり、

「これ、受けちゃって良かったの？」

と、ジャニーズファンを中心に波紋を呼んでいます。

実写版「推しの子」とは？

まあ、そのビジュアルもインパクト大ですが、ファンが騒ぐのは他に理由があるからで・・

ニノは攻め過ぎ！視聴者が驚いた理由

というのも、ニノが演じる（カミキ）という人物は「アイの死」という最大の謎のカギを握る超重要人物なのですが、彼の過去があまりにも現実とシンクロする部分があるからで・・

「旧ジャニーズ事務所出身の二宮さんがカミキを演じるというのは、非常に攻めたキャスティングです」（女性誌編集者）

かつて、二宮演じるカミキは「劇団ララライ」に所属する美少年だったが、同劇団所属で朝ドラヒロインも務めた売れっ子女優・姫川愛梨が１１歳のカミキに異常な愛を抱き、肉体関係を強要。

最終的にはカミキが関係を暴露したことで、既婚者の姫川は最終的に夫婦で心中する――という、壮絶なエピソードがある。

二宮が所属していた旧ジャニーズ事務所と言えば、創業者・ジャニー喜多川氏が数百人にも及ぶ所属タレントたちに長年加害行為を行なっていたことで知られる。そのため、二宮が“大御所からの加害行為を受けた元少年”であるカミキを演じることには、

《倫理的にカミキヒカル役はジャニーズ以外がやると思ってたよ》
《キャスティングした奴も凄いし、受けたニノもエグいな》
《子供の頃からジャニーのそばにいた人を選ぶなんて、生々しすぎる》

といった、驚きの声がＳＮＳに多く寄せられているのだ。

「同作は性加害問題だけでなく、多くの“芸能界の闇”が生々しく描かれている作品。確かに二宮さんがカミキを演じるのはあまりにも攻めたキャスティングですが、二宮さんは原作ファンを公言しているだけに、強い覚悟を持って引き受けたはず」（芸能プロ関係者）

二宮は『【推しの子】』の出演について、公式にこうコメントしている。

《もちろんいろいろな意見があるかもしれないですが、“カミキヒカルを誰がやるんだ”と気になっている『【推しの子】』のファンの皆さまが、なるべくポジティブに見てみたいなと思えるようなことができたら、僕が呼ばれた意味もあるんじゃないかと。そうした思いで参加させていただきました》

芸能界、そしてアイドルのリアルな部分を熟知しているであろう二宮。劇場版の予告では不気味な笑顔を浮かべるなど意味深なシーンも多いが、どのような怪演を見せてくれるのだろうか――。

ピンズバ

ニノ本人も言ってますが、これは完全に話題性を狙ったキャスティングでしょう。

実際、こうやってSNSで大きな注目を集め、芸能マスコミにも大きく取り上げられてますから、作戦は大成功だったのでは？

年末年始、数百万人とも言われるアラシックな方々が大挙して映画館を訪れる・・

かどうかは分かりませんが、とりあえず興収面でかなりのプラスになることは間違いないかと。

まあ、本音ではSnowManの誰かをキャスティングしたかったのでは？

ということで、果たしてどこまで興収が伸びるのか注目です！

◆ついにライバル現る！