来月から今年の嵐のコンサートツアーが始まりますが、その皮切りとなる6月24日から26日の東京ドーム公演は歌のないチャリティーイベントになることが発表されました。
「東京ドームで嵐が先生になる」という、他にはないこの企画について、メンバーのコメントの詳細をご紹介します。
(以下引用)
コンサートを授業形態にした理由について、松本潤が説明した。
「震災後に電力不足の問題があり、東京ドーム公演はコンサートじゃない形で何かできないのか、とみんなで考えたんです。その結果がいつもとは違った見せ方でイベントを行い、みんなで考えたり楽しんだりする時間にできればいいなと思ったからなんです」
相葉雅紀は、
『僕らは先生じゃないから難しいことはできない。だから、僕らが理解したうえで、伝えられるものを考えていきます」
授業の具体的なプランはまだ思案中だと言うが、
「震災がきっかけではあるけれど、『東北について学ぼう』というのではなく、『4万5千人で何かやったら、これだけの電気が起こせました』とか、理科的な実験はあるかもしれません」(櫻井翔)
また松潤はこのステージでさまざまな実験を試みたいと考えているという。
「4万5千人が集まって何ができるかできないか、を考えました。声を出さないとか、匂いがどう伝わっていくか、などかな。僕らも、当日まで他のメンバーが何をやるか知らないようにして楽しみたいです。ファンの方が、楽しんで学べるワクワクするような学校にできればと思います」
二宮和也も
「みんなと一緒に学ぶ立場でやりたい。震災直後は大変と思いましたが、ドームでやりたかったので、とりあえずできてホッとしました」
リーダーの大野智は最後にこう語った。
「『ニッポンの嵐』の取材で去年2月に青森の弘前に行きました。取材した後の震災だったんで、より思い入れはあります。ふだん当たり前のように使っているものや言葉。それがみんなで集まることによって、すごく大切なものだと気付かされるようなことをしたい」
(女性自身)
イベント時間は90分間で、授業の教科書になるかも・・・といわれているのが、昨年9月に小中高に寄贈されて大好評だった学校図書『ニッポンの嵐』なんだそうです。
6月30日には『ニッポンの嵐』のポケット判が発売され、その収益も全額被災地に寄付されるとか。
どういったものになるのか、とても楽しみですね。
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