昨年の秋に、全国の小・中・高に寄贈された非売品の学校図書『ニッポンの嵐』が6月30日に一般発売されると発表されました。
なんで今のタイミングで一般発売・・?と思ったら、こんな裏事情があったとか。
(以下引用)
「嵐は観光庁の海外向け観光政策の一環として昨年4月に『観光立国ナビゲーター』に任命されました。『ニッポンの嵐』はその活動のひとつで、嵐の各メンバーが日本各地に赴き、その地域ならではの文化や生活に触れ、それらにかかわる人々と交流や対談。また、現在抱えている問題について考える……という内容で、A4判変形オールカラーの約200ページ。5人の旅路でのオフショット写真が満載なのも見どころのひとつです。当初は一般販売予定でしたが、『旅の経験を子どもたちに共有してもらいたい』という嵐の意向から、昨年秋に無償で全国の小中高約4万校に2冊ずつ寄贈されました」(スポーツ紙デスク)
しかし、飛ぶ鳥を落とす勢いの嵐だけに、ファンから購入希望の声が殺到。9月に観光庁から急きょ本の詳細について説明をするという異例の事態となったが、騒動はそれだけにはとどまらなかった。
「非売品のはずが、いつの間にか『ヤフーオークション』への出品が増え続け、平均5~6万円、今月に入ってからも9万5,000円という高値で落札されていた。たまたま手に入れた出版関係者や教育関係者もいたが、入手できる可能性が高いのは学校関係者、つまり教師か生徒なわけで、盗難騒ぎが起きた学校もあり、『図書館のみでの閲覧』、『職員室で管理する』など、異例の対応を迫られている学校が多かったようです。”事件”が起きた学校も被害届を出すことはなく、公になることはなかった」(社会部記者)
「6月のドームのイベントは震災による電力事情を考慮してコンサートではなく、”学校”をモチーフにメンバーたちが先生役となり、5公演で計22万5,000人の”生徒”と学べて楽しめるイベントを目指すようだ」(スポーツ紙記者)
『ニッポンの嵐』で所属事務所側に入る収益は、すべて被災地に寄付されるというから、一般発売のタイミングは社会派をアピールしたい嵐と事務所の”計算”が働いたようだ。
(サイゾーウーマン)
社会派をアピールしたいというのもあるかも知れないけど、これも「Marching J」の一環で、被災地支援が一番の目的だと思うなあ。
ちなみに本は、現在もヤフオクには数点出品されているみたいで、値段も3万9,800円から10万円とかなりの強気とか。
これ、売れるわけないよ~(笑
でも、本当に10万円で買っちゃった人はがっかりしてるだろうなあ・・
といいつつ、非売品を手に入れた満足感で、もう十分元は取ってたりして。
6月24日からのライブでは「ニッポンの嵐」を教科書にして授業形式で行うという噂もあるけど、前代未聞のチャレンジですよね~
どんなものになるのか、今から楽しみです。
(あ、でも発売は6/30だからライブの後でした・・ ^^;)
※相当、売れるでしょうね ^^;
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