今期ダントツトップの視聴率をキープしている木村拓哉くん主演ドラマ「HERO」について、フジの亀山千広社長が続編制作にゴーサインを出したといいます。
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始まる前には“大コケ”が心配されていた「HERO」ですが、9月15日放送の第10話では初回26.5%に次ぐ22.3%の数字を叩き出し、全話平均でも今クールでブッチギリ首位となる21.1%を維持するなど絶好調。
そのため、亀山社長はかなりも上機嫌だったようで…
[以下引用]
「12日に行われた定例会見で、フジの亀山千広社長は『HERO』の続編について『社長としては、なんぼでも作れるだろうと言いたいですよね』と、前向きにコメントし、スタッフの顔を見たら『次もあるよね』と声をかける意志があることを明かしていました。局としても、期待通り高数字を維持した『HERO』には、今後もすがりついていきたいところなのでしょう」(芸能ライター)
[サイゾーウーマン]
フジは視聴率低迷の打開策として、音組のきくちPなどの有名プロデューサーを含め、全社員の3分の2を異動させるという荒療治をしたばかり。
きくちP左遷は口パク禁止令を巡るジャニーズとフジの確執が原因
そんな状況の中ですから、続編を渋るキムタクをなんとか口説き落とした亀山社長も嬉しかったでしょうね。
開放区 –
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ちなみに、口が滑らかだったのは「HERO」に加えて上戸彩さん主演ドラマ「昼顔」が2週間続けて15%を超えたことも関係していたようです。
こちらもすでに映画化&続編が決まっているということで、「HERO」と「昼顔」がフジの救世主になる…かもしれません。
[以下引用]
来年1月からは亀山社長の指示を受け、「女も男も、本音の木曜日」というキャッチコピーの下、毎週木曜夜10時を“木10官能ドラマ”と題し、営業セールスを開始するという。これに伴い、まずはテレビより規制がゆるい映画版をR-18指定覚悟の過激路線で製作し、その後、続編ドラマという順序で「昼顔」をシリーズ化する計画だという。
[東スポ]
うーん、そういうのが好きな層ばかりではないと思いますが、結果が出てるんだから仕方ないか。
毎週のようにあんなのを見せられるのはちょっと…ですが、ま、頑張って欲しいですね。
※結婚して正解だった?
上戸彩 20・25 –
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さて、「HERO」については、キムタク以外の俳優さんが主演を務めていたら、現在の視聴率の半分もいかなかったのではないでしょうか?
ストーリー的にも特別“夢中”になる要素はないですし、一話完結で気軽に見られるところは良いのですが、ストーリー全体を通してなにか大きなテーマがあるわけでもないし…
正直、テレビ離れが叫ばれる現在にあって“20%”という高い数字を超える要素が見当たりませんから、やっぱり“キムタクは別格”というのがよーく分かりました。
最終回は10話の続きとなりますが、この調子だと初回26.5%に近い数字は行くと思います。
ところで「HERO」1話あたりの制作費はいくら?
これで採算割れしないのが不思議→ geinou ranking
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ただ、15日放送の最終話予告を見る限り、放送前に噂のあった松たか子さんや阿部寛さんなどの出演はなさそう。
カトパンじゃ全然話題にもなりませんし、SMAPメンバー級のサプライズを期待してたんですが、ちょっと残念…
ドラマ後に制作される映画版には松さんも出演する可能性があるといいますし、雨宮舞子と久利生公平のその後の関係がどうなったのか、そのあたりが気になります。
なんだかんだ言っても、最終回が楽しみで仕方ないんですよね、結局。。
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