文春砲の真のターゲットは「ジャニーズの不透明なカネの流れ」の暴露か!メリー喜多川の正体に迫る緊急連載第2弾の内容

芸能界で長らくベールに包まれていたタブーに切り込んだとして大きな注目を集めている、週刊文春の緊急連載「メリー副社長の正体」。昨日はその第2弾が報じられ、メリー喜多川さんのルーツに迫る内容となっていますが、果たしてその本当の目的とは一体何なのでしょうか?

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[以下引用]
メリー氏が自身の過去を探られるのを嫌い、過剰に反応を示すことは業界内では有名な話だ。にもかかわらず、あらためてメリー氏の半生を掲載した意図は、どこにあるのか。

「今回の記事は、メリー氏の出自からジャニーズ事務所黄金期に突入する手前で終わっています。この時代のメリー氏は、情に厚く、純粋に事務所を大きくしたいと思っていた。それが今、SMAPをはじめ自社タレントへの優遇差別、私情をはさんだ経営など、悪徳経営者と報じられています。この間、メリー氏に何が起きたのか──どのように変節していったのか。これから同誌が暴いていくだろうメリー氏の裏の顔へとつながる序章でしょうね」(週刊誌編集者)

まさに、メリー氏に対する宣戦布告ともとれる同連載。同誌がつかんでいるメリー氏の裏の顔、ジャニーズ帝国の闇とはなんなのだろうか。

「おそらく、今まで暴くことがタブーとされていた『ジャニーズとカネの問題』でしょう。ジャニーズ事務所は、売上1000億円規模の会社だと推測されており、芸能プロではナンバーワンが通説。一方で、金の流れが見えづらい会社としても有名。関連会社を駆使して、都内の一等地に不動産物件を持っていること、また不動産や金融などの副業で儲けているのは一部明らかになっていますが、実態は謎に包まれています。社員数は十数人といわれており、零細企業並みの人員規模でここまでの売上をだすのは異常です。そのあたりに切り込むのではないかと期待してます」(前同)
[デイリーニュースオンライン]

社員数十名の会社で1000億円規模の売上というのは、確かに異常ですね。

その裏にどんなヤバイ秘密が隠されているのか、気になるところではあります。

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しかしながら、今回の第2弾はかなりマイルドな内容でした。

おそらく、2011年1月に2週連続で掲載された「日米徹底取材“アイドル帝国”を築いた男ジャニー喜多川社長の“ルーツ”を追う!」が元になっているんだと思いますが、メリーさんの幼少時代のエピソードや、まだジャニーズが大ブレークする前の苦労話などが中心で、「ジャニーズの弱みを徹底暴露!」みたいな内容を期待していた人たちは拍子抜けだったのでは?

ただ、その中にも面白いものはありました。

少し抜き出してみると…

[以下引用]
「大使館付きの軍事顧問という肩書きも持っていたそうです。不躾とは思いながらも、ジャニーさんに『CIAのスパイだったの?』と聞いたことがあるのですが、本人は『米国の情報機関で働いたことはあるけど、それ以上はノーコメント』と言っていました。ことアイドル像に関しては多弁になる彼も、自分のことには口を閉ざしがちでした」(作家の小菅宏氏)
[週刊文春]

これは、ジャニーさんが日本に戻ってから米国大使館に勤務したときの話で、小菅さんという方は仕事上で親交のあった方だそう。

ずいぶん直球質問したなあ、と感心しますが、それに対して「ノーコメント」と逃げたというのは、ジャニーさんがCIAのスパイ…とまではいかなくても、それに近い仕事をしていた証なのでは?

そんなことを思ってしまいました。

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[以下引用]
「その頃、ファンクラブの会報はガリ版で刷っていたんです。僕や田原俊彦が『そこ、滲んでる』って叱られながら、わら半紙で作っていました。すでに飯島(三智)さんもいたけど、彼女は決まって五時に帰る。仕方なく僕らが電話を取って『はい、川崎麻世ファンクラブです』と応じていました」(当時ジャニーズに所属していた東真司氏)
[週刊文春]

これは、ジャニーさんが心血を注いで育てた郷ひろみさんをバーニングに引き抜かれてしまった、1975年頃の話。

当時、次世代ジャニーズとして豊川誕さんや川崎麻世さんなどがいましたが、なかなかヒット曲に恵まれず、やむなく事務所の規模を縮小して経営の見直しを迫られた“ジャニーズ冬の時代”だったということですが…

飯島さん、定時上がりですか??

もちろん、この時は一介の事務員に過ぎませんでしたし、当然といえば当然なのかもしれません。

けれど、その後、SMAPを国民的スターにまで育て上げた“スーパーマネージャー”が、覚醒前は仕事よりアフター5を優先させる普通の女子だったというのが、なんとも笑っちゃいました。。

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[以下引用]
「メリーさんの部屋には神棚がまつられていて、毎日幹部が水を取り替えていました。めったに来ないジャニーさんの部屋はない。それは今と同じです。当時、社内は田原班とマッチ班に分かれてお互いの手の内を明かさず競い合っていました。その手の“派閥”は昔からあったんです」(当時の事務所関係者)
[週刊文春]

あらら…

当時から“トシちゃん派”と“マッチ派”で争っていたなんて、派閥争いはジャニーズのお家芸みたいなものなんですね。

それなのに、あの5時間ロングインタビューでは「ウチに派閥なんてない!」と断言しちゃうんですから、なんだかなあ…

で、結局はマッチさん可愛さのあまり、トシちゃんを芸能界から追放したのかな?

SMAPを解散に追い込んだ手口を見ると、なんだかそんな気がしてなりません。

メリーさん、お父さんが立派なお坊さんだったから“因果応報”という言葉はよくご存知のはずですが、こんなことばかりしていて大丈夫でしょうか?

ということで、第2弾は嵐の前の静けさのようでしたが、第3弾から文春砲の本気が出てくるのか、注目です。

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コメント

  1. より:

    何気に飯島さんの悪口 メリの脚本でしょ?
    あんまり期待できない

  2. 興味深い より:

    メリーさんが財布握ってるんでしょ。
    じゃぁマンションは買ってもらうし、親族が関連会社に入り込んでいるという堂本剛は、ジャニーさんとメリーさん両方のスペオキ?

  3. より:

    会社の金はメリーがガッチリでも
    ジャニさんの給与は別でしょ
    堂本さんはジャニさんがいなくなったら
    危うくない?メリーが亡くなったマッチもだけど

  4. sheep より:

    どんなに蓄財しても、あの世には持って逝けませんよ。

  5. いちか より:

    脱税してなければいいけど・・・不安だな。

  6. より:

    もし脱税してても マスコミは深追いしない
    もっとしっかりしてほしいよ マスコミは

  7. 匿名 より:

    興味深い さん
    ジャニーさんは、スぺオキとかはないよ
    ただ売りたい子は、可愛がるし売るけど今は若い優馬とかじゃないの
    マンションを、譲ったのではなく
    ジャニーさんが売り払った、マンションを剛が
    内装とか気に入り自身で買っただけで
    なんでもただじゃないよw

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