ホンネの業界評!木村拓哉の『BG』微妙な視聴率推移で俳優としての評価は…

木村拓哉くん主演のドラマ『BG~身辺警護人~』の平均視聴率が第4話で13.6%と判明し、第3話と続けて13%台を記録したことについて、業界関係者のシビアな見方が報じられています。

『BG』の平均視聴率は第1話から順に15.7%、15.1%、13.4%、13.6%と推移しています。

これは、前クールの同枠で放送された米倉涼子さん主演ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の全話平均20.9%には遠く及ばない記録となっていますが、これについて業界関係者は…。

[以下引用]
「同じ放送枠ですから比較されるのは最初から分かっていましたが、いくら木村のドラマといえど、さすがにドクターXと比べるのはかわいそうでしょう。いまのところの視聴率ならば、まずまずの成功といえるので、テレ朝としても来年のドラマの主演想定に木村を入れているという話です。しかしながら、『やはり木村は数字を持っている』という話が、回が進むごとに“崩壊”しかねませんから、ジャニーズ事務所としても必死なところでしょう」(テレビ雑誌編集者)
[まいじつ]

そうなんですよね、『ドクターX』は別格です。

これまで放送された5つのシリーズのうち、全話平均が20%を下回ったのは第1シリーズのみ。放送されれば20%が確実なんて、今のドラマ低迷時代には他に類を見ないものです。

全盛期の「キムタク」ならそれを上回る、少なくとも同列に並ぶことが当然でしたし、それができていない時点で辛口が飛ぶのが当たり前でしたが、今はもうそういうものだと受け入れられているんですね。

ちなみに昨年放送された『ドクターX』以外の同枠ドラマは、1月『就活家族』9.7%、4月『緊急取調室』14.0%、7月『黒革の手帖』11.5%ですから、現時点のBGの全話平均14.6%は十分高い部類に入ります。

つまり、『ドクターX』は別にしたら、「やっぱりキムタク数字持ってるな」となります。

そしていろんなキムタクを見せたことで新たな可能性も出てきたようで。

[以下引用]
「8日の放送回では木村が全く笑わなかったのですが、こうして緊迫感に包まれているシーンを演じると、やはり“画になる”ということが分かりました。演出家たちは『サスペンスでもいける』と考え始めており、これからのオファーが楽しみでもあります」(同・編集者)

現状の木村は、“数字を持つ男”としてなんとか面目を保っているというところだろうか。

「いまは視聴率がそこそこですが、油断はできません。今後も視聴率が右肩下がりで推移するようなことになったら、『木村なんか使うからだ』という話になってくるでしょう。おそらくこれからの結果で真価が問われます」(同・編集者)
[まいじつ]

つまり、「キムタク」もふつうの俳優として評価されているということです。

必要以上に攻撃されることもなく、持ち上げられることもなく。

これまではキムタク独自の基準があり、たとえ全話平均が18%でも「大コケ」と言われたこともありますが、そういう特別なモノはなくふつうに全体と比べて評価されるなら、それはそれでいいんじゃないですかね。ちょっとさみしくもありますが。

中居くんが俳優として評価されたのは、『模倣犯』で演じた完全な悪役や、『白い影』『砂の器』などの笑いのないシリアスな演技があったからだと思います。

サスペンス…とはちょっと違いますが、『華麗なる一族』での木村くんは割と高い評価でした。

いわゆる「キムタク演技」を封印するべく、しっかり演技指導する監督の元で本気のサスペンスというのも新しいキムタクの発見になるかもしれないですね。

■木村拓哉の密かな願望に
妻・工藤静香も困惑→ ranking reading reading ranking

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コメント

  1. BBC より:

    何を言いたいのだろう、上げたり下げたり。
    製作費を他の俳優よりジャブジャブ使ってるのに、
    この視聴率でいいのなら楽だよね。
    オーラも消滅して普通になっちゃって。

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