亀梨和也＆二階堂ふみのダブル主演でリメイク決定！「ストロベリーナイト・サーガ」は竹内結子＆西島秀俊を超えられるか？

亀梨和也くんと二階堂ふみさんのW主演ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」が、4月からフジ手テレビの木曜22時枠で放送されることが明らかになりました。

※こんな難しい仕事、よく受けましたね！

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原作は累計400万部を突破し今なお続く誉田哲也のベストセラー警察小説『姫川玲子シリーズ』です。

2010年に竹内結子さん主演のスペシャルドラマで初めて映像化され、2012年に連ドラとなり全話平均視聴率は15.4％を記録。続いて2013年に公開された映画は興行収入21億を超えるヒットとなりました。

こちらが今年4月に再度同じフジテレビでキャスト、スタッフを一新してドラマ化されることになりました。

今回はまだ映像化されていない最新エピソードを加えて再構成されるそうで、前回竹内さんが演じたノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事、警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係主任姫川玲子を二階堂ふみさんが、姫川の年上の部下である巡査部長の、寡黙でも熱い男気を秘めた体育会系刑事・菊田和男を亀梨くんが演じることに。

[以下引用]
2人は今回が初共演となるが、二階堂は「亀梨さんとは、バラエティー番組で一度ご一緒させていただいたのですが、とても優しい印象を持っております。シャープで知的な亀梨さんから沢山学ばせていただきたいです」と印象を語り、「初めての刑事役でドキドキしております。原作ファンの方々にも楽しんでいただけるような作品にできたらと思います！」と意気込み。

一方の亀梨は、二階堂について「数々の作品やそのほかの活動での存在感に独特な才能・センスを感じながら拝見させていただいていました。今回ご一緒させていただく中で、二階堂ふみさんのその部分を感じながら、役柄同様に心強い存在になっていけたらなと思っています」と話し、「原作・前作ともに人気のあるその重みを作品に良い形でつなげられるよう、僕自身も良いプレッシャーの中、作品に良い影響を与えられるようスタッフさん・共演者の方々と心を一つに作っていきたいと思います」とコメントを寄せた。

そして、二階堂演じる姫川の天敵となる警視庁捜査一課殺人犯捜査第五係主任（警部補）・勝俣健作（かつまた・けんさく）役に江口洋介が決定。

“ガンテツ”という通り名を持つクセ者刑事で、おきて破りの捜査方法が様々な疑惑を招くこともある役どころとなるが、「犯罪を嗅覚で感じとる主人公の直感的推理と、スピーディーな展開がどんな映像になるのか、とても楽しみな台本でした」と語り、「事件の深層、人間の闇を深く掘り下げる様は、フジテレビ連続ドラマ史上、最もエッジの効いた作品だと思います。この世界観に携われることをうれしく思っています」と意気込みを語った。

二階堂とは映画『脳男』（2013年）以来の共演、亀梨とは今作が初共演となるが、それぞれの印象について「二階堂さんは一度共演したことがあります。とても個性的でステキな女優さんだと思います。新しい二階堂さんの姫川玲子とガンテツとのバトルが今から楽しみです。亀梨君とは、初めての共演になります。互いにどんな反応を起こせるか楽しみです」と江口。清濁併せ持つ孤高の破天荒刑事“ガンテツ”をどのように演じるか注目だ。
[モデルプレス]

ということで、こちらのサイゾー報道はガセではなかったんですね。
　亀梨和也が「ストロベリーナイト」続編の主演に決定！

ただ、「ストロベリーナイト」の続編ではなく完全リメイク作品となるようなので、亀梨くんと二階堂さんにとってはかなりハードルが高いような気もします。

やはり、竹内結子さんと西島秀俊さんのイメージが強烈にありますから。

また、今回のドラマは二階堂さんと亀梨くんのダブル主演という形になりますが、これはあくまでも”ジャニーズパワー”によるゴリ押しであって、実質的な主演は姫川玲子を演じる二階堂さんでしょう。

正直、竹内結子さんが作り上げたヒロイン像を”超越”しなければいけないというのは、かなり難しいような気もしますが…

もし、ドラマが大コケにでもなろうものなら、いつの間にか”W主演”が”二階堂主演”という表記に変わってそう。。

そういえば山下智久くんと石原さとみさんのダブル主演の「5時から9時まで」も、当初は石原さとみさんの単独主演だったところにジャニーズがゴリ押しで山下くんも主演としたものの、ホリプロが飲まなかったために公式サイトでは「主演」の文字を消したとか。
　平均視聴率11.7%に終わった「5→9 」を巡りフジはシラケ気味

今現在「ストロベリーナイト」の公式サイトにも、「主演」の文字はありませんでした。

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ちなみに、原作者である誉田哲也さんは次のようにコメントしています。

「『ストロベリーナイト』を再度ドラマ化したいとのお話をいただき、まず私がフジテレビさん側に申し上げたのは、“前作を越えなければいけないんですよ”ということ。決定したキャスト表を拝見し、なるほど、生ぬるい前例踏襲はしない、やるなら全く新しい『ストロベリーナイト』を作りたい、という意気込みを感じました。同じ作品の再映像化というのは私も初めての経験なので、どんなことになるのか、今から楽しみです。特に江口洋介さんがどんな“ガンテツ”を生み出してくれるのか、ワクワクが止まりません。期待しています」

いちおう、亀梨くんも主演なわけですから名前を出してほしかったですが、やっぱり期待してるのは江口さんのようで。

恐らく、菊田和男を演じる亀梨くんにスポットを当てるように圧力が掛かることを想定して、「あまり原作を改悪してくれるなよ」という思いもあるのかもしれません。なんせ菊田も主役になるわけですからね…。

それにしても、どうしてフジテレビは竹内結子さん主演で続編を作らなかったのでしょうか？

視聴率が欲しいなら、絶対にそっちの方が確実だったと思うのですが…

今回のドラマがヒットすれば、今後は二階堂版ドラマとしてシリーズ化されるでしょうし、コケれば「ストロベリーナイト」が映像化されることはなくなるでしょう。

いずれにせよ、竹内版が好きだったファンにとっては、かなりフクザツな作品になりそうです。

※二階堂ふみの
黒歴史→ geinou ranking
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※竹内結子さん版「ストロベリーナイト」

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