頭の低さが大成功の秘訣？ジャニーズJr.売り出しのために必死にテレビ局で営業攻勢をかける滝沢秀明の超多忙な社長生活

昨年末で芸能活動を引退し、ジャニーズ・アイランドの代表取締役社長としてプロデュース業に専念しているタッキーの奮闘ぶりを、今週発売のジャニーズ御用達メディアが報じています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

滝沢秀明Soul　of　Tackey Johnny’s　PHOTO　REPORT [ ジャニーズ研究会 ]
価格：1620円（税込、送料無料) (2019/4/13時点)

4月10日、「滝沢歌舞伎ZERO」の東京公演が初日を迎え、舞台終了後の記者会見では「やりきってる彼ら（Snow Man）の姿を見て、『ああ、完全にバトンが行ったな』と思い、うれしかったです」とコメントしたタッキー。

さらに「来年は東京五輪があるので、海外の方にもぜひ観てもらいたい」と、オリンピック期間中に上演するプランを明らかにし、「五輪が終わったら、再来年にはまずはアジア圏で海外公演をやりたい。そのために今から(言葉が通じなくても)視覚で楽しめる内容にしています」と展望を語っていました。

今年に入って社長に就任して以来、ジャニー喜多川社長から全権を託されて思うがままにやっているようで、今がタレント時代よりも充実しているといいます。

[以下引用]
休日明けの気だるそうな表情で会社へと急ぐサラリーマンたち。4月上旬の月曜の朝。彼らの横を1台の車が通り過ぎオフィスビルへと入っていった。彼はかつて運転手付きの車に乗っていたが、ここ数か月は自分で車を運転して毎朝午前9時には出勤している。

その会社は東京・乃木坂にあるジャニーズ事務所本社。車を降りた新社長は、カジュアルな黒のシャツ、スキニーパンツに身を包んでいた。

「自分で運転して会社に行くことは、苦労ではなく新鮮で楽しいようです。滝沢秀明さんが社長になって100日。“やり手”と評判でかなり忙しく過ごしています」（芸能関係者）

【中古】生写真(ジャニーズ)/タッキー＆翼/滝沢秀明
[関連商品]

滝沢は昨年末に芸能界を引退し、現在はJr.のプロデュース業に専念している。肩書は、株式会社『ジャニーズアイランド』の代表取締役社長。１月15日に設立されたばかりのジャニーズ事務所の関連会社のトップとして、忙しい日々を送っている。

社長としてJr.の売り込みに一生懸命な一方で、演出家としても手を抜かない。そこでも現場主義を貫き、公演会場には足繁く通っている。

「3月21〜26日に横浜アリーナで行われたSixTONESなどJr.内グループの単独コンサートを成功に導いています。動員は21万人を超えました」（前同）

公演期間中は毎日現場に姿を見せた滝沢は、朝からのリハーサルにも立ち会っていたそうで、そのいでたちはまさにプロデューサーだったという。

「主に音響関連のスタッフが座るPA席にいて、あちこちに指示を飛ばしていました。以前の滝沢さんはジャージ姿が多かったですが、最近は立場を意識してフォーマルな姿が目につきます。グレーのビジネススーツやツイードのおしゃれなものなど、スタイリストがついているのではと思うくらい、セレクトも着こなしも決まっています」（コンサートスタッフ）

4月10日から『滝沢歌舞伎ZERO』が新橋演舞場でスタート。キャストは9人組のSnow Manだ。

「これまで滝沢さんがライフワークにしてきた舞台で、今は演出家としてかかわっています。2月には京都での公演があったのですが、滝沢さんはその時も、忙しい合間を縫って視察に訪れていました」（スポーツ紙記者）

滝沢がここまで身を削ってJr.のプロデュースに力を入れるのは、彼らの将来のことも考えてのことだという。

「嵐が活動休止を発表したり、渋谷すばるさんが関ジャニ∞を脱退したり、タッキー世代が節目を迎えつつある。これらを目の当たりにして、多くのファンを喜ばせながら、各メンバーも充実感を持って、長く仕事を続けられる方法を考えているそうです」（テレビ局関係者）

ジャニーズ黄金期
[関連商品]

そのため、Jr.時代から将来を見据え、各メンバーの個性に合った仕事をプロデュースしていくという。

「Jr.にはアイドルとしてのオールマイティーな活躍を求めるのではなく、自分が好きだといえることを見つけてほしい。それが音楽なのか演技なのかMCなのか。得意な分野で長く活躍し、輝き続けられるよう、今から準備を進める必要があると考えているようです。Jr.のメンバーも、長く第一線で活躍してきた滝沢さんの言うことに、真摯に耳を傾けています。SixTONESもSnow ManもTravis Japanも驚くほど進化しているように感じます。

ただ、滝沢さんはとにかく仕事仕事で、一日中動き回っています。自宅に帰ってからもメールを送ったり、睡眠時間はゼロに近い。土日の休みも関係なく現場に出ています。さすがに疲れが見られますが、今が踏ん張りどころだという気持ちなんでしょう」（前出・テレビ局関係者）
[女性セブン]

タッキー関連では、週刊文春が報じていたジュリーさんとの不仲ネタや、ネットメディアが面白おかしく報じる独裁ネタ、東山紀之さんなど大先輩たちとの諍いや手越祐也くんなど現役ジャニーズの素行に激怒ネタなど、やっぱり注目されている分いろんなことが書かれています。

でも、そもそもタッキーはJr.のプロデュースを目的に現役引退したわけですからね。

ジャニーズ御用達の女性セブンがこんな風に好意的に報じているということは、メリーさんやジュリーさんとの関係もうまくいってるんでしょうし、Jr.売り出しのために身を粉にして働いていることも間違いないのでしょう。

今はまだ社員10人を率いて約300人のJr.を統括しているということですが、あと数年もしたらジャニーズ本体よりも大きな組織になっているかもしれません。

※火山はしばらくお預けですね。

滝沢秀明の火山探検紀行　巨大カルデラの謎に迫る [DVD]
[関連商品]

さて、そんなタッキーの頑張りは、早くも結果が出てきています。

3月29日、ジャニー喜多川さんが企画・構成・演出をしたミュージカルの映画版「映画　少年たち」が公開され、公開初週の動員数ランキングでは、公開規模が全国158スクリーンで8位という結果を出しており、さらに3月29・30日公開作品の「ぴあ映画初日満足度ランキング」ではトップに輝いています。

映画にはSixTONESやSnow Manを始めとした多くのJr.が出演し、そのPRも兼ねてテレビや雑誌で存在感を高め、ネットでも話題になることが増えてきました。
　SixTONESが表紙の「anan」が異例の週刊誌重版決定！

しかし、タッキーは特定のオキニGだけを推しているわけではなく、きちんと別グループも営業してるそう。

目指しているのは、Jr.全体のブランド化。

3月1日から始まったJr.の動画サイト「ISLAND TV」ではコンサートや舞台、その裏側の他に、Jr.自身が撮影した動画が配信されていますし、6月中にはデビュー組とは別の、Jr.専門ショップをオープン予定だといいます。

その中でも目玉の1つは「ジャニーズJr.名鑑」で、すでに完成しているこの名鑑は商品になると同時にタッキーの営業ツールとしても活用されているといいますから、なかなか効率よくやっています。

ジャニーズJr.ガイド東西ジュニア名鑑
[関連商品]

[以下引用]
「滝沢さんは精力的にテレビ局やラジオ局、スポンサーなどに足を運び、営業活動を展開しています。名鑑はそうしたところでも有効活用しているそう。個性豊かなメンバーを名鑑を見せながら、“彼はどうですか”とPRしています。今までは歓迎される側でしたが、これからはそうはいかない。本人はそのことも理解していて、組織の責任者として何でもやるつもり。もともと頭が低い人ですが、今は土下座する勢いで営業されています」（テレビ局関係者）
[女性セブン]

「テレビ」という枠にとらわれると豊富な人材の活躍の場が限られますし、かといって今はまだテレビに出てこそ芸能人というところもありますから、とにかくできることを目一杯やってるんでしょうね。

Jr.はジャニーズの今後を担う人材の宝庫であるはずなのに、これまで放置されてきたもったいない存在です。

Jr.だってそれぞれ人生があり、年齢も20歳を超えれば将来を真剣に悩む人も出てくるでしょうから、タッキーが立ち上がってホントよかったなあと思います。

タッキーが現役引退したばかりの今は、マスコミから取り上げられる機会も多く、いってみれば期間限定の大チャンスとも言えます。

Jr.たちも注目を集めてるのをしっかり自覚して、くれぐれもスキャンダルには気をつけて、結果を出してほしいものです。

※タッキーが目指すJr.黄金期ってどんなもの？
　その舞台裏[懐かし動画]→ geinou ranking
　その舞台裏[懐かし動画]→ geinou ranking

※ボクらも忘れないでね。

関西ジャニーズJr.カレンダー 2019.4 – 2020.3 ([カレンダー])
[関連商品]